NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第40節 FC岐阜戦

今季のJ1昇格の可能性がなくなって迎えた岐阜戦。相手は前節の栃木同様、下位に低迷している相手。当然気持ちの入ったプレーを仕掛けてきましたが、アルビは冷静にボールを回し終始試合をコントロール。2-0の完勝でした。

この試合ではビルドアップの際にサイドバックが外に開くだけでなく、内側に入りボランチに近い位置取り。所謂“偽サイドバック”を採用。ワイドの幅取りは主にサイドハーフが担当。いつもは支配率が50%以下になるアルビが、この試合は60%近い支配率。前節の栃木ほど組織的なハイプレスでなかったこともあり、両センターバックとアンカー気味の秋山を中心に安定してビルドアップが行えました。

先制点の場面も相手を押し込み、左サイドから中央経由してパス2本で右の新太へ。新太のクロスにボックス内に侵入していた堀米がダイレクトで折り返したボールを至恩が押し込んだもの。ペナルティエリア内には早川も侵入しており、クロスに対してゴール前の人数が多かったですね。両サイドバックのビルドアップ時のポジショニングが内側であるため、そのままゴール前のまで入っていける利点が生きました。

先制後もアルビは主導権を握り、後半に追加点。カウンターから危ないシーンもありましたが無失点で試合終了。

正直、消化試合であるため今までの勝利の喜びとは違いますが、当然負けるよりは良いわけで試合内容的にも面白かったです。

なんかアルビは現在Jリーグ通算298勝みたいで、今季残り2試合勝てば切り良く300勝になるんですね。

次節は自動昇格争い真っ只中の大宮戦。相手は強いけど今季中での通算300勝達成のためにも負けられませんね。

 

※監督のことも書こうと思ったら、今日の朝イチに、アルビが来季監督としてあのペップ・グアルディオラの右腕だった人の招聘に乗り出しているという記事が。ホントかまだわかりませんが、個人的には来季に向けて監督交代した方が良いと思ってたので、交代の話自体は良いのですが、後任人事的にはどうなんだろうな。