監督狂想曲

昨日出たアルビがドメネク・トレントさんの招聘に動いているという噂を是永社長がキッパリ否定しました。

トレント監督がいくらすると思ってるんだ。実現したら断トツでJリーグ最高年俸。ウチだけじゃなくどこも無理なのでは？
この報道によってどんな未来になってもクラブが損をする展開に持ち込まれた。一方で番記者さんもおらず仕事がなくなるリスクもない。なんてこった。
アルビをどうしてくれるんだ！

— 是永大輔 11/16(土)vs大宮 A (@_kore_) November 13, 2019

昨日の社長のTwitterや神田強化部長の発言では噂が本当なのか分からない状態でしたが、スポーツ報知の飛ばし記事だったようです。

過去にも飛ばし記事だと思われるものがありましたが、今回もその類いなんでしょうかね。

それならそれで昨日時点で否定すれば良かったのにとも思いますが、そこは色々あるんでしょう。

浅はかな私としては情報が出てくれるとあーだこーだ考えられるので楽しいのですが、是永社長のTwitterにもあるように、情報漏洩や嘘の記事が流れることでフロントの仕事が妨げられるのは喜ばしいことではないですね。

個人的には来シーズンは新しい監督を迎えた方がいいと考えています。ここまでの吉永監督の作り上げたチームはJ2トップクラスの得点力はあるけど、強いチームという印象は無く、いま以上チームを発展させられそうなイメージが湧かないことが理由です。ただ昨日のブログでも書いたように、ゲームモデルをフロントがしっかりと決めて計画性を持ったチームづくりをすることが一番大切であり、そのゲームモデルが今のチームにあまり感じられないのは吉永監督だけの責任ではないのはたしかです。

吉永監督続投ならそれはそれでいいんですが、フロントはどういったチームにするのかをしっかりと考え、それを監督・選手と共有できるようにしてもらいたいですね。