チームアンドビジョン留学経験を語る Vol.2

皆さん、こんにちは！

フランス・イギリス・ドイツ・ベルギー・アメリカに留学経験をもつアンドビジョンスタッフが、それぞれの留学経験を語る特別企画Vol2です！

今回は、大変だったなぁーということについて語っていただきました♪　何が大変だったのか？！それが分かれば、事前対策も出来ますね！！

アンドビジョンスタッフ

K：フランス＆イギリス留学　

H：イギリス留学　

N：ベルギー留学

S：ドイツ留学

O：アメリカ留学

２・留学前の準備で大変だと感じたこと。現地に着いてから大変だったことなど

K：何はともあれ語学ですね

一同：そうですね

K：書類も何が書いてあるかわからなくて、法的なところを長々と読んでいたり・・・必要ないのに。無駄な時間を費やしました。

S：ホームぺージは必要な情報に辿り着くまでが結構大変

N：フランス語圏のあのホームページの整理力のなさ。全然関係ないところにリンクしちゃってたり(笑)

O：言葉が分からないと全然分からない。

N & K：まったく整理が出来てないので、言葉がわかっても迷子(笑)　同じところループになってたり(笑)

H：ドイツの音大のホームページは、ある一定のところで急にドイツ語のみになりますね。そこで急に分からなくなります(笑)

S：ドイツ語のサイトの難しいところは、英語だったらApplicationとかAdmissionとか書いてあるのが、ドイツは学校によって単語が違ったりしてややこしい・・・

一同：ホームページを読み解くのは語学力だけの問題じゃなく、時間が費やされます

H：実は私は昔留学前にアンドビジョンに受験前の手続きをやっていただいたのですが、ここにお願いする前に語学学校併設の無料で助けてくれるところがあったので、ちょっとやってもらおうと思ったのです。

一同：おお、そうなんですね

H：　でも、担当の人が休みがちだったり、受験要項の音楽専門用語とか「多分こんな感じじゃない？」って適当で。　お金払ってないからあんまり強くも言えず、書類のことがすごく不安で。結局アンドビジョンにお願いしたという感じですね。書類のことはちゃんとしてないと心配でした。

N：私が行った当時はホームページとかも全然まだまだで、日本で本などで調べていたのですが、学校の名前が間違えてたり。その時点で信用ならないなぁという感じでしたね。大使館に直接行って書類揃えても、書類不備と言われ何回も行ったり来たりして。練習する時間がなくなり大変でした。

K：ビザは確かに大変でしたねー。大使館は電話かけても繋がらないし、電話も有料だったりするけど、有料の割に大した答えが返ってこなくて。自分でやっていたので、書類は本当に大変でしたね・・・。

O：私は語学プログラムで語学学校の留学からいったので、クラスみんなで大使館に行き面接を受けました。書類もすべて用意するものもわかってたから、その点は楽でした。

語学に関しては、1年間相当みっちりエッセイの書き方、授業についていくための語学力を付ける勉強させられたので、それは現地に行ってから役に立ちました。話すということだけは現地に行ってからやるしかないという感じでしたが。

N：私は一応会話は出来たんですが、音楽に関する語学が出来てなかったから、音楽史や分析とか呪文を聞き続ける感じで辛かったですね。モザーって何？と思ってたら、モーツアルトだとわかって嬉しいというレベル(笑)　同級生はディスカッションしてるというのに。日本ではディスカッション出来る方だっただけに悲しかったですね。

H：私は論文に苦労しました。出願時に、大学時代に提出した内容でよいから論文・エッセイを一つ出せというようなものがあり、日本の音大4年の間にエッセイを書いたことがなかったので、そもそもエッセイをまずどうやって書くのかと…アンドビジョンのアドバイスで助けてもらった感じですね。

O：日本の音大って論文出さないのですか？

S：演奏学科はないかな。教育学科とかはある。

N：音楽史とか、分析とかそういう科目ではレポート提出がありましたね。

H：うちはテストだけでした。音大によって違うんですね。

N：向こうは論文書かせるの好きですよね。何かと書いた。50枚とか・・・。

H：イギリスでは、学部生は年に何回も書かされてましたね。