チームアンドビジョン留学経験を語る Vol.4 | 音楽留学・ダンス留学 / アンドビジョン Andvision

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皆さんこんにちは!!少し間が開いてしまいましたが、フランス・イギリス・ドイツ・ベルギー・アメリカに留学経験をもつアンドビジョンスタッフが、それぞれの留学経験を語る特別企画Vol4です!

 

 

経験を通して感じた、日本では見なかった留学先の音楽事情などについて話していきます!

 

アンドビジョンスタッフ

K:フランス&イギリス留学 フランスイギリス

H:イギリス留学 イギリス

N:ベルギー留学生ビールチョコ

S:ドイツ留学ドイツ

O:アメリカ留学アメリカ

 

 

4. 経験を通して感じた、その国の音楽事情など

S: 音楽家は生活しやすいですね!!芸術家のための社会保障が整ってます。

 

H: 楽器保険が充実していますしね。

 

K: あ、それはイギリスとスイスが良いって聞いてます。

 

H: そうなんですか?楽器が盗まれたりすると、音楽専門の保険会社だからそれに詳しい弁護士が出てきたりするみたいです。私は入ってなかったのですがあせる

 

N: ベルギーは小国でアマゾンとかもないから、フランスに頼むんですが、全然届かなくて、連絡したら「ありません」なんて返事が来たり。フランスのお店はそういうのが多くて、信用してなかったです。なので、ネット買い物はイギリスのサイトでしていました。イギリスの、ある楽器店はイギリス国外へは週末に一斉発送していますと書いてあったのですが、本当に翌週の月曜日に届いたので感動しました。日本じゃ当たり前でしょうが、ヨーロッパだと期待のハードルは低めです。

 

 

H: そう考えるとイギリスは結構便利でしたね。アマゾンの集荷場が近かったので、朝炊飯器買ったら夕方に届きました

 

O/S/K: すごいーーーーー!!

 

S: ドイツもまぁまぁですね。でも当日再配達とかないから、数日待つか、取りに行くか・・・

 

O: アメリカは配達員小包投げてましたからね。びっくりしました。再配達ってあるのかな?今はあるのかもしれないですが・・・基本的にはその時いないと受け取れなくて、取りに行くしかなかったです。人によってはアパートの受付に置いておいてくれました。

 

H: イギリスだと、備考欄に隣の人に預けましたって書いてあったり。あと、シェアハウスの外のごみ箱に入れておきましたって書いてあったこともありました。

 

 

一同:ゴミ箱!それはすごいびっくり

 

S: でもちゃんと届けてくれてたら良いですよね。一度家にいるのにインターフォンも鳴らさず不在表入れられてて、さすがにその時はすぐ電話して苦情言って届けさせました。

 

 

配達は日本は天国ですね!!! 学校の特徴などは???

 

O: 学校の図書館がすごく充実しました。楽譜は買わなくて良くて、学校になかった場合、他の学校から届いたりしました。買うことは極偶にありましたが、ほぼほぼ全部の楽譜がありましたね。

 

H: うちも楽譜は充実してたのですが、著作権に厳しくコピーを取っちゃいけないって。

 

S: ドイツも厳しいです。コピーはとっても良いけど、例えば本番の時は横に原本を置いておけば良いということになります。コピーは書き込みしたくないからですみたいな・・・理由で。

 

 

H: イギリスだと、試験の時は原本提出がありましたね。ただ練習したいという時は学生は隠れてコピーしてる感じでした。

 

K: 同じイギリスでも結構違いますね。ロンドンは割と平気でみんな普通にコピーしちゃってました。

 

S: イギリスとドイツが厳しいって聞きました。

 

K: フランスは前日に「明日は調査の人が来るのでコピー譜を持って来ないでください」ってメールが回ってきたりしましたね。先生とかは忘れちゃうから、レッスンの時に鍵かけちゃって、「調査できません」みたいな感じで((笑)

 

N: 適当ですね~、フランス。ベルギーは時代もあるのかもしれないけど、コピー禁止という風潮は全然なかったですねぇ。

 

K: 室内楽とかだと誰が買うかっていう問題もありますしね。

 

N: ベルギーは、税金でやってるから学費は安いけど、施設は日本より悪いなって思ってました。ピアノとか弦切れてたり。

 

S: あ、私は切れてたらそれは直してもらいましたね。事務所に行って何番の部屋弦が切れてるといったら調律師さんが来て直してくれてました。

 

K: 日本だと音大の廊下で練習してましたが、どこの国に行っても廊下で練習してるひとはいなかったです。部屋が無かったら、皆練習しないって分かりました(笑)

 

O: 家で普通に練習できたから、そんなにどこかしこでやらなくてもよかった。みんな普通に音出せるっていうか

 

K: 音に関しては寛容でしたね

 

O: パーティーとかまぁあれですけど、練習では言われたことない

 

K: いっぱい練習してても、この期間にちょっとこういうのがあるので、大目に練習しますって差し入れ持って言いに行ったら、OKみたいな感じで。

 

N: 日本は音を出した方が負けって感じ

 

O: 向こうは音は出したもの勝ちって感じ。出しちゃえばよいみたいな。

 

S: 私は入試一か月前に禁止にされましたね。近所の人に。結構家中の布団載せて、蓋もしめたりしてたんですけど・・。その時は知り合いが、うちに練習に来たらって言ってくれたのですが。

 

N: 防音室とかないから、近所トラブルになると引越し以外対処がないですよね。

 

H: そもそも、管楽器だけかもしれないけど、ヨーロッパの人あんまり練習しなくないですか?

 

S: ピアノもまぁ日本人ほどにはしないかな。

 

H: なんかカフェでお酒ばっかり飲んでるイメージ。大学にバーが併設であって午後3時開店なんですが、3時の時点でみんな飲んでて、これからリハーサルとかいって。

 

 

S: 練習室空いてないっていって、友人と小一時間飲みに行ったりしてました (笑)

 

N: お酒の消化具合が違う気がしますね。お昼からみんな結構アルコール飲んでますよ。 ベルギーはビールの国だし、お昼からビール普通みたいでした(笑)

 

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なんだか色々な話が飛び出してきてますね(笑)

 

陸続きのヨーロッパ内(イギリスは島国がありますが、電車や、バスなどで簡単に移動可能)でも、色々と国事情は違うようですね。

 

こういう違いは、体験してみないとわかりませんねニコニコ 今年の夏は、海外の音楽講習会で外国の香り・空気を直接感じてみませんか?? アンドビジョンには、すでにたくさんの夏期講習会情報が届いていますやしの木 

 

行くか分からないけど、興味はちょっとあるな~という方も、今年の夏こそ絶対に行く!!と気合満点の方も!お気軽に資料請求してくださいニコニコhttps://www.andvision.net/brochure.html

 

 

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