【文化を超えるアートに触れる #31】神在月の島根に行ってきた

こんにちは。火曜日担当のsariです。

つい先日まで、家の法事で
島根に行ってました。
以前ブログにも書きましたが
夏に続いて今年2度目です。

宍道湖（しんじこ）の夕日が

とてもきれいでした。

この時期、雲がほとんどないのは

とても珍しいとのことです。

前回は、母の実家近くの
おしゃれゾーンを紹介しましたが
今回は島根初めての面々もいたので、
主な神社を駆け足で探索。

その中でも印象的だった所を

ご紹介します。

旧暦の10月は
島根、特に出雲地方にとっては
一年のうちでも特別な期間。
全国八百万の神々が
出雲に集まります。

他の地域では、神様が

お留守になるので神無月、

その反対に
出雲地方は神在月（かみありづき）
となるのです。

神様たちをお迎えするのが
この稲佐の浜。

一緒にいた伯母から聞いたのですが
祖母がこの近辺に住んでいたころ、
神在月が始まると
漁の網になぜか白蛇がかかったとか。

神様の御使いとして
家の神棚に置いておくと
じーーっとしていたそうです。
そして神在月が終わると
再び海に還したというお話。

出雲大社に行かれる際は
まず、この神秘的な
稲生の浜にぜひ。