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ダイコンとカブが美味しい季節

2020-02-21 09:47:30 | 生活情報
ダイコンとカブが美味しい季節です!
今の季節、大根や蕪(かぶ)が美味しい季節ですよね。
ぶり大根や味噌田楽、みぞれ鍋など色々な料理に使える優れものです。
そんな大根や蕪について調べてみました。(今更ですが)
・・・ダイコン・・・
 何気なく食べている大根ですが、実は大根には色々な栄養素が含まれているのですよ。
根には消化を促進する複数の消化酵素が含まれていて、中でもアミラーゼと呼ばれる栄養素は胃腸の働きを活発にする働きがあります。
ダイコン特有の辛味成分には、胃液の分泌を促進する働きがあります。葉にはβカロテンやカリウム、カルシウムが豊富に含まれています。
ずっしりと重く、皮にツヤがとハリがあり、葉は緑色でみずみずしいものを選ぶと良いでしょう。
保存するときは、葉から水分が蒸発してしまうので、必ず葉を切り離しすようにしましょう。
新聞紙などに包んで野菜室に立てて保存し、葉はその日のうちに食べるか下茹でしてから冷蔵庫か冷凍庫で保存してください。
・・・カブ・・・
 大根によく似た味のカブですが、カブにも色々な栄養素があるのです。
カブにはビタミンCや食物繊維、デンプンを分解する消化酵素のアミラーゼなどが含まれています。
生で食べると消化酵素を効率的に摂取することができますし、胃もたれや胸やけの解消に効果があると言われています。(飲み過ぎたあくる朝には良いかも)
ダイコンと同じで、カブにも葉の部分にβカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分などの栄養素がたっぷりと含まれています。
皮にツヤとハリがあり、ヒゲ根が少なくキレイな形をしたものを選ぶのがコツです。また、葉は大根と同じく鮮やかな緑色でみずみずしいものが良いのです。
保存するときは、水分を奪われないように葉と切り分けてるのがポイントです。
カブはそのままポリ袋へ入れて、葉は湿らせたキッチンペーパーなどに包んでポリ袋へ入れて野菜室で保存するのが良いでしょう。


 
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