【狐の競馬】中日新聞杯(G3) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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  今週は「ユニコーンS(G3)」「青葉賞(G2)」「天皇賞(G1)」です。

また、暮れの中京に帰って来た中距離ハンデ戦…中日新聞杯(GⅢ)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
  今週の競馬は、以前3月に施行されてましたが暮れに戻って3年目、中距離ハンデ戦の「中日新聞杯(G3)」が土曜日。日曜日がダート重賞「カペラS(G3)」と2歳女王決定戦の「阪神JF(G1)」と国内は3重賞です。また、香港では日曜日にG1が4レース行われます。
 明日の中日新聞杯、ほとんどの馬がハンデ54~55キロの間にいる、まるでハンデ戦じゃないような珍しいことになってますね。
【 傾向】 レース自体のデータはまだ3年目、確たるものはなし。コース特性は先行馬有利ながら、今頃の時期の中京二千は他のレース傾向と同じく差し天国と見るべきか?また、この時期の3歳馬だと、軽量と言う理由だけでは食い込みは難しくむしろ中重ハンデ馬の活躍が目立つ。前走二桁負けの馬の巻き返しも多く、高グレートレース大敗後に転戦してきた力量馬には要注意か?

【予想】自信度 ★★★☆☆今年は大混戦
重賞勝ちが1頭、トップハンデが55キロという大混戦メンバー。逃げ候補も複数いて展開面も難しく、16頭どこから買ってもそれなりの理由が成り立ちそうな大混戦。一晩中考えても軸すら決まりそうにないので、独断と偏見で「えいやー」と差し馬に決め打ちしました。
◎アドマイヤジャスタ、昨年のホープフルSでサートゥルナーリアの2着、紫菊賞ではのちのダービー馬ロジャーバローズを破って1着と3歳春までクラッシック候補だったアドマイヤジャスタの復活に期待します。上記の2レースは共に二千で、逃げ馬が揃った中京二千はうってつけのコースで屋根に岩田くんが戻るのも好材料。大型馬の休養明け3戦目で調教も一変、本命に狙います。
○アイスバブル、相手は春の目黒記念を54キロで2着だったアイスバブル。ここ2戦はまったく精彩を欠いたレースになったが、今度はコース実績のある左回り。直前でサトノソルタス騎乗予定だったスミヨンが体重の関係でこちらに乗ってきて勝負気配プンプン。出遅れ癖が矯正できればこのメンバーなら力量上位。
▲サトノソルタス、新馬勝ちから共同通信杯をいきなり2着、青葉賞を使った後しばらく休養していたが、長期休養明けを2戦使ったが2戦とも重馬場で期待外れ。しかし、前走ようやく待望の良馬場でOP入りを決める2勝目を挙げた。キャリアはまだ6戦の4歳馬で、過去すべて左回りコースを使って来たサウスポー。恵まれた54キロのハンデなら、直線まとめて面倒みられるか?
△サトノガーネット、毎回スタートが悪い馬で後ろからのレースが多いながら、決め手ならメンバー中でも上位の物を持つサトノガーネットも侮れない。夏の函館で、日本一追い込みにくいコースながらカリビアンゴールド以下を10番手から差し切った能力は並でない。前走エリザベス女王杯は相手が強かったが、それでも大外を回してからの伸び脚は良かった。
△ラストドラフト、メンバー中唯一の重賞勝ち馬。ただ、勝った京成杯にしてもメンバー質は高くなく過信は禁物。切れる脚がないが一瞬の反応が良いタイプ、中京や府中のような急坂で長目の直線では脚の使いどころが難しそう。明日はペースが上がりそうなので、その点は有利になりそうだが…ぱっと見マイラーに見えるので、どこまで距離をこなせるかがポイントで初輸送にも気を留めておきたい。
△パリンジェネシス、時代が早ければ「メジロジェネシス」という名前になったかもしれないメジロ血統を色濃く残す馬。それゆえ距離が足りない気もするが、左回りは得意で同じ左回りの鬼のムイトオブリガードを昨春府中で破っている。その時の時計が2分22秒9なら、ここでも立派に通用するはず。外枠から逃げるタニノフランケルやロードヴァンドールを突っついてスタミナ勝負に持ち込めれば面白いが逃げ潰れる可能性もあり。素晴らしい馬体なんだけどなぁ…

は、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿

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