【狐の競馬】ローズS(G2) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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オークス組が強い本番直結のトライアル、今年は中京…ローズS(GⅡ)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
 明日の競馬は、3連続開催の二日目。例年なら阪神開催、今年は中京で行われる秋華賞トライアルの「ローズS(G2)」が行われます。今年はオークス上位馬が不在で、しかも前走平場勝ちの馬が6頭で、格上位のローズSとは必ずしも言えないメンバー。馬券的には面白くはなりました。
【傾向】前走オークス組が圧倒的に強いレースで、秋の上り馬が通用しにくい傾向が強い。但し、今年は様相が一変、左回り開催でどうなるか?オークス上位馬を基本に予想を組むのがセオリーだが、前走1勝級勝ち馬と前走2勝級条件勝ちの馬の比較は重要で、今年は特に比較が難しい。過去、坂有りコース・マイル以上で好走実績がある馬、特に今年は中京二千で上りが速く決め手がある馬が有力。

【予想】自信度 ★★★☆☆混戦模様
近年の傾向とは一変、一昨年に似た感じでレーティングが低いG2戦に。今年は左回り二千、実績馬が試走としてここを避けた感じ。物差しレースが無く、前走条件戦の馬が多いなど乱戦模様、一発勝負型の馬に注意しましたが…難しい。
◎ウーマンズハート、春に何回も騙されている馬ですが…今年は中京開催、目をつぶってもう一度本命に狙います。デビュー戦で驚異の上り32.0秒でマルターズディオサを寄せ付けず、新潟2歳Sも連勝。Hペースで追走一杯の阪神JFは4着、チューリップ賞は溜めて6着だったが馬体の立て直しが出来なかった。今年のオークス組は凡走組が多く0.8秒差12着は距離と割り切れば悲観するほどでもなく、差し追い競馬になるなら決め手は上位。距離不安だが、左回りで一変期待。
〇リリーピュアハート、前走オークスは0.7秒差9着だったが、二千四百の混合特別戦を未勝利から連勝で制し、OP特別の忘れな草賞をウィンマイティーの0.2秒差3着と能力は高い。オークスでは躓いたがスタート互角なら先行も出来るし、ディープにGalileoの配合で中京二千なら有利に運べるか?秋の得意な名門藤原厩舎に屋根は福永くんで期待充分。、
▲ファナ、非常に小柄な馬で新馬戦はアドマイヤビルゴの2着だったが、以降間隔を開けて使われ3戦目のフローラSの時は416キロまで馬体重を減らした。それでも、メンバー中最速上がりで3着に追い上げてくるのだから大したもの。母方の血統は祖が名牝グレースアドマイヤ、近親からも左回り中距離は得意なはず。最速系ではないが、ルメールなら内枠を利してレースセンスを生かした競馬をするはずで、28キロ増での前走の好走から二走疲れが無ければ首位候補の1頭。
△デゼル、前走オークスでは、キャリア3戦目でも素質を買われて2番人気。ただ、3戦目で二千四百しかも中2週で関東へ連続輸送などが堪えて0秒7差の11着。中京のフルゲートは馬混みを捌くのがしんどいが、それでもスイトピーSで見せた決め手は魅力。体が大きくがっちりしてきた反面、仕上がりが間に合ったかどうかが鍵になりそう。
△ラインオブダンス、残念ながら大外枠を引いたが、逆に直線のみの勝負と割り切れるので複穴に狙います。地味な戦績ながら大崩れが無く、レースタイプは最速上がり系。明日の展開次第だが、極端な前崩れなら一概に馬鹿には出来なし。未勝利勝から歩を進めたアルテミスSでは4着だったが、リアアメリアに0.4秒差なら悪くはない。本馬もひと夏越えて馬体重を20キロ程度増やしてきて、スピードにも対応できるようになった。
△リアアメリア、オークス最先着馬で重賞勝ちもあり、当然ここなら格上馬で実績も左回り適性も十分ですが、阪神JF以降のレースぶりが悪いのは気がかり。1枠からレースを作りに行くイメージも湧かないので無印も考えましたが、能力の絶対値が高く一応押さえに。頭数が増え始めてから成績が落ちたのは、かかる性格と合わせて気になる点。
 
本命をウーマンズハートと奢ったので、保険BOXに手広く流すか総流しでもしておこうかと思います。
ボーダーから落とした3頭は…使いすぎを嫌って印を落としたフィオリキアリ、ダイワメジャー産駒に二千以上の重賞勝ち馬がいないことからシャレード、 距離と大敗後が不安なクラヴァシュドール 。

は、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿

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