菊花賞トライアル、3頭枠めぐり少数激戦12頭…セントライト記念（GⅡ）
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ﾉ
では、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿
明日の競馬は、3連続開催の三日目。今日のローズSも先週のセントウルSもそうですが、2着に突っ込んでくる馬がまったくの予想外の馬…とはいえ、当然的中されてる方も多いわけですから、一層自分の予想スタイルを磨いていくしかない。明日は、中山で菊花賞トライアル「セントライト記念（G2）」が行われます。響きの良いレース名で大好きなレース、大好きな馬も3頭出てきて迷います…
【傾向】春の実績馬が数多く参戦する名門トライアル。前走ダービー組の好走例、特に5着以内の馬の好走率が高く、皐月賞出走馬も同様の傾向。春の実績馬有利な傾向が顕著で牝馬のローズSと似ているが、セントライト記念が違う点はは夏の昇り馬の活躍が目立つこと。福島G3戦やローカル2勝級からの挑戦は、比較的好走例が多い。中山二千二百は、スタートは緩く向こう正面から速くなる独特な流れが多く、後半速くなるラップでポジションをキープできるスピードスタミナ兼用馬が向く。
【予想】自信度 ★★★☆☆上位接戦
今年は12頭と頭数が揃わず、ダービー組が3頭で重賞勝ち馬も3頭と例年以上の小粒なメンバー。個人的な感想ですが、今年の3歳世代はイマイチなレベル…だからこそ抜けた馬がいるのですが。中山向きの右利き馬と、コース・距離を若干考慮しましたが、やや薄いメンバーなので上位の力の差は僅かでしょう。春の実績馬重視は仕方ないところですが、伏兵に注意。
◎ココロノトウダイ、ミッキースワローと同じパターンの福島2勝特別戦経由からの参戦、典型的な右利きのココロノトウダイを狙います。逃げるバビットの番手競馬で展開も楽だし、右回りは手前替えがスムーズ、前走の2勝特別戦も内容は圧勝。春の共同通信杯は、屋根と呼吸が合わないチグハグなレースで5着、スプリングSは軽度の骨折も合って7着だったが、ひと夏越えて胴が長くなり体も締まって来た。調教もフィールマンと併せてまずまずの動き。
〇サトノフラッグ、デビュー戦大敗後に3連勝で弥生賞を制覇した素質馬。皐月賞5着・ダービー11着と本番では期待外れだったが、血統も筋が通っていて距離不安もなく、実績がある中山に戻って見直す手。スタミナ豊富で良馬場でも通用するスピードがあり、重賞ウィナーで王道ローテという格上感からも好走は必至。
▲バビット、前走のラジオNIKKEI賞をまんまと逃げ切って3連勝、今回も楽に逃げられそうなので展開面からも侮れない。前走の勝利がハンデ53キロと言う8番人気での逃げ切りだったため、フロック視する向きもあるが、5戦5連対とまだ底を割っていないし前走のメンバー比較からここでも通用する。初めての急坂克服が鍵になる。
△フィリオアレグロ、デビュー戦でサトノフラッグを降し新馬勝ち。その後、重賞3着2回とこのままでは菊花賞に出られないので、屋根にデムーロを配して勝負気配が漂う1頭。堀厩舎らしい緩いローテからの出走で、びっしり仕上がった印象は無いものの春の内容からは無視できない。
△ヴァルコス、一雨降るらしいので馬場が少々渋りならヴァルコスもしぶとい脚を使う。ダービーは好位置から力尽きて14着だったが、青葉賞2分23秒0の反動があったか。ちょっと重たい血統でスタミナ勝負に賭けたいところで、中山の小回りコースを巧く乗り切れるなら食い込みも。
ガロアクリークは、距離コースともにギリギリで上り競馬に持ち込めるかどうか、乾いた良馬場ならヴァルコスと入れ替えたいところですが。穴っぽい馬ならラインハント、相手なりに走る先行馬なのでちょっと怖い。
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