私の妹はアメリカに住んでいまして、
その場所はコロナウィルス感染者が爆発的に増加したため、
最近、ロックダウンされました。
その本人、心身ともに参っている感じだったので、
元気づけるために先日スカイプでお話しました。
ロックダウンされた場所での生活、聞いてみるとこんな感じでした。
私の妹が住む地域に限り、ですが、、
不要不急な外出はできず、仕事は職種によりますが在宅オンリーとのこと、妹はオフィスワーカーなので在宅勤務しているそう。
食べ物の調達は普通にできるそうで、食材がなくなればスーパーに買い出しに行っているみたいです。
しかし、外食は全面禁止で、テイクアウトのみだそう。
ただ一方で、健康を維持するための外出は許可されているそうで、公園はそれはすごい人で溢れかえっているみたいです。
ただ、妹は日本人なので、、、
こういう場面で日本人気質が顔を表すのか、
外出するときのマンションのエレベーターにウィルスがいたら、
人で密集する公園で濃厚接触したら、
色々なリスクを恐れて外出できない、と言っていました。
そして、妹の勤める会社で感染者が出たらしいのですが(ロックダウン前)、
その時の従業員の反応はそれぞれで、
感染を恐れてロックダウンされる前から早々に在宅に切り替える人がいる一方、
オフィスのラウンジで数人が輪になって同じプレートのスナックをつまみながら談笑する光景もチラホラあったりしたそう。
人によって状況の受け止め方が全く違う、
まさしく今の日本と同じ状況ですよね。。。
そして、妹から質問されたことがあります。それは、、、
「日本って、そんなにゆるい規制なのに何で感染者が少ないの?」
・・・確かに、これは東京に住んでいる私が感じていたことでもあったので、言葉が出ませんでしたが、、、
週末外出自粛要請とかロックダウン前に出来ることってあるよな、って思いませんか?
オフィス街で訪れた飲食店では、
お手拭きがない、
お茶は席にポットが置いてありセルフサービス(ポットを誰でも触れる)、
お箸やスプーンフォークなどのカトラリー類がまとめて置かれていて取り出すのはセルフサービス(カトラリーを知らない人が触るリスク)、
こんな飲食店が結構ありました、
しかもチェーン展開している有名店も、です。
まずそこから感染対策しようよ、と思いますが役所から飲食店への通達って何もないんでしょうかね?
もしそこにウィルスがいたら絶対感染するよなぁ、と。
☆☆☆
そういうことをひっくるめて考えると、
日本って検査していないから数字に表れていないんじゃないか?とか、
普通に感じます。
であれば、家族を守るためには出来る限り人との接触を避けるしかない。
ロックダウンされた場所にいる妹談ですが、
「アメリカは失敗したけど、日本人の気質なら乗り越えることができると思うし、
本当にロックダウンは精神的に追い詰められる。
だって人との接触を中心に考えて生活してるから。」
何とか踏ん張りましょうね!
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