あぶれた技能実習生の転職 機構は期間限定で職安やれ!

「技能習得」矛盾あらわ 実習生、相次ぐコロナ解雇…“転職”解禁も
10/26(月) 9:53配信

西日本新聞
夜に食品加工会社で働きながら日本語の勉強を続けるベトナム人のアインさん(左)。吉水慈豊さん(右)の支援を受け、転職することができた

新型コロナウイルスの影響で、外国人技能実習制度の矛盾が改めて浮き彫りになっている。日本の技術を習得してもらう目的で企業などに受け入れられている実習生が「解雇」されるケースが相次ぎ、国は救済措置として人手不足の別の産業に振り向ける形での「転職」を解禁した。実習生が労働力として扱われる実態がコロナ禍でさらに鮮明となっており、専門家は「実習制度はただちに廃止すべきだ」と指摘する。

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専門家が何者かがよくわかりませんが、廃止には賛成です。ただし、技能実習制度を潰してもはや「移民」である特定技能の条件や職種を拡大してしまった場合、今以上の地獄が待っています。

地獄というのは、治安の悪化、日本人のモラルの悪化、外国人子弟が日本の公立学校に進学すれば日本語の補講などに時間を取られ、生徒全体の学力が低下。よって良い学校、悪い学校の格差が拡大。公立だめ、私立でないと今と同じような教育を受けられない。

ベトナム便の確保が難しい中、ベトナム人の転職はやむを得ないと思います。
ほっておけば犯罪に走りやすいですし、どこかの企業に所属して企業や監理団体の目が光っていないと何をするかわかりません。

監理団体の力だけでは、転職をさせるのは非常に難しいです。外国人技能実習機構はベトナム便が安定するまでは期間限定で職安のような役割を果たしてほしい。あぶれた技能実習生を企業に紹介することは、日本の治安維持にも繋がります。日本人の職を奪うという意見もありますが、どうしても日本人が集まらないところに就職させる方が、犯罪に走るよりはよっぽど良いと思います。

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