リモートワークでイヤホンマイクが必要になるけど、何を重視して選べばいいの?
会議で使うイヤホンマイクはどんなものが良いんだろう。
そんな疑問にお答えします。
結論からお伝えすると「基本的にどれでもいい」です。
すみません。これでは終わってしまいますね。
ただ、前提として覚えてておいて頂きたいのは、リモートワークやちょっとした会議で必要なイヤホンマイクは、基本的に極端に安物でなければ全然事足りるということです。
とは言え、極端に安い物がいくらを指すかも分かりません。
今回は、リモートワークの中でも会議に使用する場合や、友人と通話する場合を考えた時におすすめ商品をご紹介します。
目次
リモートワークで使用するイヤホンマイクのおすすめ2選
今回は老舗メーカーの商品を選びましました。
ウイルスの影響でリモートワークが増え、商品の金額にも大幅な変動が見受けられます。もしご購入をされる方は、参考価格も記入しておきますので、ご購入の際はご注意ください。
ロジクール Stereo Headset H151 H151R
同じロジクールの商品「USB Headset H340 H340R」とどちらをご紹介するか悩みました。
しかし会議や、ちょっとした会話で使用するのであれば低価格で十分な性能と判断し、より低価格な商品を選択させて頂きました。
※参考価格 ビックカメラ 1620円 (2020/04/23調べ)
※参考価格 Amazon 2700円 (2020/04/23調べ)
公式HP
エレコム HS-NB05USV
ネックバンドタイプなので髪型が崩れる心配がいりません。
同じエレコムの商品、HS-HP28UBKとどちらをご紹介するか悩みました。
- HS-NB05USV 重量 75.0g
- HS-HP28UBK 重量 165.0g
となっており、今回はより軽量な方を選択させて頂きました。
※参考価格 ヤマダ電気 1170円 (2020/04/23調べ)
※参考価格 ヤマダ電機 1412円 (2020/04/23調べ)
正直どちらも安価でお求めやすいかと思います。
高品質を求めている方は満足できないかもしれませんが、「リモートワークだけ」「ちょっとした会議だけ」「話しても1時間」程度でしたら十分な性能かと思われます。
おすすめの購入でも注意が必要
実は、購入する際も注意が必要です。
イヤホンマイクには「USB端子」と「3.5mmミニイヤホンジャック」が、ミニイヤホンジャックにはさらに音声入力端子(マイク)と、音声入力端子(ヘッドフォン)で二股になっているものがあります。
いざ、購入したら使用できなかった!とならないように購入の際はご注意ください。
使用できなくても変換が可能【問題解決】
元々持っているものが使用できない。間違って購入してしまった。
という方、問題ありません。
変換プラグを使用すれば、PCとの接続部分が変換可能です。ご自身の環境に合わせてプラグを選択してください。
プラグは、イヤホンマイクとPCの間に差すだけです。
もう少し良いイヤホンマイクを購入したい
リモートワークでは十分事足りますが、もう少しだけ良い物が欲しい。
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
イヤホンマイクのハイスペック商品は「ゲーム用のイヤホンマイク」になります。
こちらは、先にご紹介したイヤホンマイクと比較すると、非常に高音質なだけでなく通信相手に声が伝わるまでの速度が早いです。
Logicool G533
販売から年月が経ち、価格が安くなってきています。
無線方式で行動範囲が縛られないのは利点です。
フル充電で15時間稼働でき、使用していない時間が長いと自動でスリープ状態になる節電モードも付いています。
ゲーム用に開発されたイヤホンマイクとなっており、ゲームをプレイしない人にはオーバースペックな商品です。
Steel Series Arctis 5
こちらもゲーム用に開発されたイヤホンマイク。
ゲーム界では日本だけでなく、海外でも愛用している人が多い人気のイヤホンマイクです。
やさしい付け心地で長時間の使用も問題ありません。
しかし、マイク性能が高性能すぎるゆえか、環境音が入りやすいというデメリットもあります。
また、ゲームをプレイしない人には少々オーバースペックかもしれません。
まとめ
今回は、リモートワークに使用することを前提としたイヤホンマイクの紹介でした。
正直極端に安いという事でない限り、リモートワークや会議での使用程度では比較的安価のもので問題が無いように感じます。
調べていると、高価なものを当たり前のように勧めているサイトも多くありました。
間違いとは言い切れませんが、ご自身の用途にあったものを選ぶのが重要かと思います。