ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フック」

2019年06月22日 | ジュリア・ロバーツ
1992年公開の映画の紹介です

監督はスティーヴン・スピルバーグ。
大人になったピーター・パンの復帰(?)物語、SF・コメディ・ファンタジー・アクション映画です。
主演・出演はロビン・ウィリアムズ、ダスティン・ホフマン、ジュリア・ロバーツ。


40歳で弁護士のピーターは、家でも会社から電話がかかり家族との約束もままならない状態です。
息子・ジャックの野球の試合に間に合わず、ジャックはムクれます。
ピーター達4人の家族は、久しぶりにイギリスに住む祖母・ウェンディ宅に里帰りします。
大人達がパーティに出席した日の夜、ピーターが帰宅するとジャックと娘・マギーの姿がありません。
ドアにはナイフで、フック船長からの脅迫状が留められていたのです。
大人になったピーターは、自分がピーター・パンだったことも忘れていました。
妖精のティンカーベルが現れ、子供たちを救う為にと、ピーターを連れ去ります。
フック船長の船で気がついたピーターは、網で吊られたジャックとマギーを見つけ助けようとします。
しかし、高所恐怖症のピーターは近づく事も出来なかったのです。
宿敵ピーター・パンとはかけ離れた様子のピーターをフック船長は殺そうとしますが、ティンカーベルは3日で思い出させると約束させます。
ティンカーベルが孤児たちのところにピーターを連れて行き、数人はピーターをなんとかピーター・パンと信じますが、リーダーのルフィオは邪魔者扱いするのです。
ピーターは、ピーター・パンと信じる孤児たち数人を連れてジャックとマギーを助けに向かいます。
しかしジャックは、フック船長の子供として可愛がられていたのです。

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可愛いティンカーベル役はジュリア・ロバーツ。
20代前半で、今では貴重な姿です。
「プリティ・ウーマン」(1990)の1年あとの映画なんですね。
「エリン・ブロコビッチ」(2000)でアカデミー主演女優賞を受賞しています。
「ベン・イズ・バック」が今年5月に公開しています。

少女時代のウェンディ役で、グウィネス・パルトローが出演しています。





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