縄文人の志葉楽さんのブログ

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★ギリシア神話

2019年12月07日 19時08分20秒 | 文化
★ギリシア神話
 今回 調べて初めて判った。
 ギリシア神話は一つではない。
 色んな地域と色んな人が著わしている。
 近親相姦が当たり前。
 エチオピア王朝が関わったたり。
 キリスト教と結びつき結構好き放題の様にも感じる。
 ワタシだけの私見かも。
 色んな趣向で取り上げられている。
 読んで見て楽しい。
 
★ギリシア神話 - Wikipedia http://bit.ly/t4Xh9Q
ギリシア神話(ギリシアしんわ、ギリシア語: ΜΥΘΟΛΟΓΊΑ ΕΛΛΗΝΙΚΉ)
古代ギリシアの諸民族に伝わった神話・伝説を中核として、様々な伝承や挿話の要素が
組み込まれ累積してできあがった、世界の始まりと、神々そして英雄たちの物語である。
古典ギリシア市民の標準教養として、更に古代地中海世界での共通知識として、
ギリシア人以外にも広く知れ渡った神話の集成を言う。
 
ローマ神話の体系化と発展を促進し、両者のあいだには対応関係が生み出された。
またプラトーンを初めとして、古代ギリシアの哲学や思想、
そしてヘレニズム時代の宗教や世界観に影響を与えた。
キリスト教の台頭と共に神話の神々への信仰は希薄となり、
やがて西欧文明においては、古代人の想像の産物ともされた。
しかし、この神話は古代の哲学思想だけでなく、
キリスト教神学の成立にも大きな影響を与えており、西欧の精神的な脊柱の一つであった。
中世を通じて神話の生命は流れ続け、ルネサンス期、
そして近世や近代の思想や芸術においても、この神話はインスピレーションの源泉であった。
 
★ギリシア神話 - 元Yahoo!百科事典 今は跡形も無し
紀元前8世紀の作品とされるホメロスの二大叙事詩『イリアス』と『オデュッセイア』、
およびこれらとほぼ同時代のヘシオドスの『神統記』『仕事と日々』を嚆矢(こうし)とする、
現存の古代ギリシア文学に物語られ、美術に表されて伝えられた神話。
古代ローマの神話も、ゼウスをユピテル、ヘラをユノ、アテネをミネルバというように、
神名をラテン語にかえた程度にすぎず、大部分はギリシア神話の翻案か、再説されたものである。
通常はギリシア・ローマ神話として一括され、ギリシア神話の一部として取り扱われている。
ギリシア神話は、世界の神話のなかでも内容の豊富さにおいて際だっており、
文学的価値においても傑出している。
とくに欧米人の発想の源泉として、聖書とともに文学、芸術などに多くの主題を提供して
きたため、欧米文化を理解するためには、ギリシア神話の知識を欠くことができない。
[ 執筆者:吉田敦彦 ]
 
★ギリシア神話の固有名詞一覧(ギリシアしんわのこゆうめいしいちらん)
http://bit.ly/w1X8Ep
ギリシア神話に登場する神名・人名・地名などの一覧。
名称は、日本語で長音を省略して表記される場合もある。
例えばアテーナーをアテナ、アポローンをアポロンのようにする場合がある。
以下の一覧において、別表記には単純な長音の省略以外の表記を記す。
注)丸括弧内は日本語での別名等。
主役級の一部の神々を除き、
多くの神の名は一般名詞の転用(一般名詞を神格化したもの)である。
たとえば Μνημοσύνη 「ムネーモシュネー」、
Νίκη 「ニーケー」、
Νύξ 「ニュクス」、
Χρόνος 「クロノス」はそれぞれ「記憶」「勝利」「夜」「時間」といった
一般名詞にほかならない。
オリュンポス十二神
その他の神々
ニュンペー・その他の種族
ニュンペー
その他の種族
ケンタウロス
・半人半馬の種族。
・ケイローン - ケンタウロス族の賢者。ヘーラクレースやカストールに武術を教えた。
・ネッソス - ヘーラクレースの妻に手を出そうとしてヘーラクレースに殺害された。
・ポロス - ヘーラクレースが十二の功業の途中で出会い、彼を歓待した。
その他の生物
・サテュロス - 半人半獣(下半身が山羊)の精霊。
  ・マルシュアース - アポローンと音楽で競い、敗北したサテュロス。
・シーレーノス - 半人半馬の種族。
・ヒッポカムポス - 上半身が馬、下半身が魚。ポセイドーンの馬車を引く海馬。
・ペーガソス - 翼をもつ馬。
人間
異形の神・怪物
・巨人
  総称
 
★ギリシア神話に登場する神・半神の系譜図。http://bit.ly/xTg4ec
 
★◆万物大辞典◆   各種辞典リンク集
https://www.itjp.org/dic/link.html
 
★ファンタジーな存在、架空生物について調べたい
https://matome.naver.jp/odai/2132501479520091201
神、悪魔、妖怪、妖精、幻獣など、そういった架空の存在を検索する時に使うHPまとめ。
更新日: 2017年05月22日
 
★知っておきたい!ギリシャ神話の基礎知識【宇宙のはじまり】
https://matome.naver.jp/odai/2142346845659093001
2015/02/13
ギリシャ神話はよく耳にしますが、実際どのような神話なのかご存知でしょうか?
今回はギリシャ神話の宇宙のはじまりから現在の人類に至るまでを、
わかりやすくまとめてみました。
この神々は「人間的表現」を持ったため絵画・彫刻などの美術や詩・文学に表現され、そのため結局「西洋美術・文学の源」となって現代にまで ...
 
★【ギリシア神話~冒険の話】
紀元前9世紀頃、ギリシア最古の叙事詩人のホメロスとその少し後に
活躍した叙事詩人ヘシオドスが、ギリシア神話の基礎をつくったといわれている。
その後も、神話作家によって数々の物語が追加され、やがてはローマ神話と融合する。
ギリシア神話の特徴は、人間的で劇的なストーリーで、神々と人間が、感性のみに頼って
行動した結果引き起こす悲劇は、どことなく現代生活を反映するかのようである。
登場人物は限りなく、追い討ちをかけるかのように、本によっては名前が
英語、ギリシア語、ラテン語で説明されていてばらばらであるので、
この本ではゼウス、
あの本ではユピテル、
さもなくばジュピター、
ということになるので気をつけなければならない。
大まかな内容は、全知全能といわれているゼウスを中心に、
神々は同性愛と少年愛含む恋愛を巻き起こし、さらに勝手気ままに自由に素直に行動する。
そのため、たびたび悲劇や喜劇は繰り返され、過激な話は多い。
そんな中にもヒヤシンス、ナルシスト、エディプスコンプレックスなどなど、
数多くの語源の話が出てきたり、オリンピックが始まったとか、四季が始まったとか、
興味深い話は多い。また、ゼウスが同情した人々はみんな天に昇り、星座の話とも絡んでくる。
 
★花のギリシャ神話
このペルセホネ(プロセルピナ)とデメテル(ケレス)には
母と娘の悲しくも美しい神話が 伝えられています、
地球の美しい四季の移り変わりをペルセホネの地下と地上を行き来する
悲しい神話で伝えているのです。
このホームページは自然と花を主体に作られ、そして宇宙へと夢が広がっています。
しかし私達の生命溢れる豊かな星地球を想う時、
水なくして、緑なくして、花なくして全世界の人々の愛は育まれなかったでしょう、
また古代より人々はお互いに憎しみあったり、愛し合ったり、嫉妬したりと
同じ過ちをいくども繰り返しています、
ここに登場するギリシャの神々は、天地を創造した神でもなく、エジプトの神々のように
巨大不動の神でもない、
怒り、争い、愛し、嫉妬し実に人間より人間らしい神である、
そして人を愛した、地球を愛した、自然を愛した古代ギリシャの人々の語り継がれた物語です。
 アネモネ   キンセンカ  クロッカス   ケシ    サフラン   アザミ
 パンジー   ザクロ    チューリップ  バラ    ナルキッスス ユリ
 カンパニュラ セージ    ノコギリソウ  ジギタリス スミレ   ヒアシンス
 ヒナギク   ヒマワリ   マツ ラ ン
 
★星座とギリシャ神話   宇宙船Hale-Bopp艦隊  最終更新日 2015/07/14
http://www.levy5net.com/space/frames82.htm
宇宙船Hale-Bopp艦隊へようこそ、
これからあなたを数億光年彼方の神秘の宇宙へご案内致します。
地球から太陽系の果てへ・・・・・そして銀河の果てへ・・・・・
想像を絶する感動の旅をごゆっくりお楽しみ下さい。
この宇宙船は、ギリシャ神話・伝説で語り継がれる古代の人々の想いを満天に輝く星座で
探りながら広大な宇宙の神秘的な銀河・星雲・星団を探訪します。
そして宇宙船は星の誕生から星の究極の最期ブラックホールの謎を探る宇宙空間の旅を続けます。
更に宇宙船は、国際宇宙ステーション計画、太陽系惑星探査計画等、最新情報で想像を
はるかに越えた太陽系から150億光年彼方の深宇宙まで、神秘と感動を求めて旅を続けます。
尚、この宇宙船は個人で運営されていますので、どなたでも自由にご搭乗し、
星空を、宇宙を楽しんで下さい。
 
★ギリシア神話の世界と神々についての解説。 http://bit.ly/A4OfZp
ココで紹介しているギリシア神話は参考程度に読んで下さい。
神話は色々な異説がありますし、私の創作が入ってしまっている部分もあるかもしれません。
また、紹介しているギリシア神話は多くの異説の中から私が好きな説を紹介しています。
そのため、他の本などで言っている事と違うことも出てくると思います。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
 
★ギリシア神話 神々の誕生 http://bit.ly/zFpr7X
この世界はカオス(chaos)だった。
カオスとは光も形もない「虚空」あるいは「混沌」のこと。
このカオスからガイア(大地の女神)、タルタロス(冥界)、エロス(愛の神)がうまれた。
ガイアは天空の神ウラノスや海洋神ポントスを産んだ。
ガイアはウラノスと結ばれ、地上に山や木、花、鳥や獣を、また天には星を産み出した。
やがてウラノスが降らせた雨によって湖や海ができた。
天(ウラノス )は大地(ガイア)を包み込み、天と地が創造された。
ガイアは海の神オケアノス(oceanの語源)や
大地の神クロノス、レア、ムネモシュネなどのティタン神族の神々を産んだ。
ガイアは更に、目が一つのキュクロプス族、100の手と50の頭を持つヘカトンケイル族を産んだ。
ウラノスはこれらの子供を嫌い、生まれるとすぐにタルタロス(冥界・地獄)に閉じ込めた。
 
★ギリシア神話 オリンポス12神 http://bit.ly/yMnrDG

★ギリシア神話・伝説ノート    http://bit.ly/ymeMKK
失われた女神たちの復権
バーバラ・ウォーカー『神話・伝承事典』と、その批判のための覚え書き。

★ふたご座 ギリシア神話     http://bit.ly/yz8U74

★パーン (ギリシア神話)     http://bit.ly/z4sAic

★とんでもない「ギリシア神話」
https://blog.goo.ne.jp/0323_2006/e/bc763e05ceafeba8b5e31fb7e180cccb
2011年08月27日 19時52分42秒 | たんたか雑記
 最近、ギリシア神話関連の本を立て続けに読んでいます。
 まあ僕の場合、今まで全く興味の無かったものに急速にのめり込むのは、いつものことなんですが。

★Mira Houseの事典 ギリシア神話の神々 http://bit.ly/ygwFp8
アテナ
アフロディーテ
アレス
ウラノス
エロス
ガイア
クロノス
ゼウス
デメテル
ヘスティア
ヘファイストス
ヘラ
ヘルメス
ペルセフォネ

オリュンポス12神
 
★ギリシア神話とエチオピア王朝の謎 http://bit.ly/yN3xL0
なぜギリシア神話にエチオピア王朝が登場するのか?  更新日時:07/29/2006
 
★ギリシア神話 神々と英雄に出会う1/17 ~身のまわりのギリシア神話
http://bit.ly/ySgwAT
ギリシア神話は意外なところでわたしたちの身のまわりに息づいている。
例えば、晴れた夜空。見上げれば星座は神話の宝庫である。
木星は太陽系の中で飛びぬけて大きい惑星である。
古代の人々が木星に付けた名は最高神ゼウスであった。
 
★ギリシア神話の神々 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:ギリシア神話の神々
 
★北欧神話は、なぜギリシア神話と似ているのか http://bit.ly/zxwwyF
よく、北欧神話とギリシア神話を比較している人を見かけるが、
何も考えずに比較してしまうのは、すこし危険な行為だ。
なぜよろしくないかというと、全く違う文化圏に属する神話を、ひとつの視点から
判断することは、相手のことを知らずに偏見にとらわれる可能性を秘めているからだ。
一昔前の、未開地域の人々をを「土人」と呼んで蛮族として扱った欧米人のような、
実にお粗末な偏見に捕らわれてしまっては、相手の文化を真摯に理解することは出来ないだろう。
 
★ギリシア神話の世界
http://www.palette.furukawa.miyagi.jp/space/astronomy/constellation/greek_gods.htm
 星座を眺めながら、神話を聞いていると、頭の中がこんがらがってきます。
 ゼウスというのは、しょっちゅう登場して頭の中には入ってくるんだけれど、
 アストライアーにポセイドン、
 ヘラにデメテール、
 アスクレピオス、
 アルカスとアトラス、
 アルゴル、誰が誰だか、
 どんな関係なのか、わかんなくなっちゃいます。
 そこで、こうした星座のお話の中に出てくるギリシア神話にまつわる神様のお話、
 その人間関係といいますか、神様関係をお話ししましょう。
 
★『ギリシャ神話』って意外と面白い!有名な12神たちの物語を簡単に解説!
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6909
2018/11/09
「ギリシャ神話」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「難しそう」そんなイメージを抱く方も多いかもしれません。
しかし、実際には面白い話が多く、親しみやすい内容となっています。
日常生活にもギリシャ神話にまつわるものがあり、わたしたちの生活に密着しているのです。
今回の記事では、そんな本作のなかでも、有名な12神のエピソードと、
難しそうな「ギリシャ神話」のイメージを壊す3冊の本を紹介します。
これを読んで、あなたもぜひ世界的に有名な神話に触れてみてください。
 
★「あのひと検索SPYSEE2」公開
Posted 2016年8月17日

2016年8月17日、株式会社オーマが、ウェブ上の情報から人物間のつながり等を可視化する検索エンジン、「あのひと検索SPYSEE2」を公開しました。2008年に公開された「あのひと検索SPYSEE」の新バージョンです。

同サービスでは著名人の氏名等で検索すると、その人物と関係する人物の相関図や、プロフィール、関連キーワード等を閲覧することができます。インターネット上での共起関係に基づく独自アルゴリズムに、機械学習・人工知能技術を加えて、人物同士のつながりの強さや人物とキーワードのつながりの強さを算出しているとのことです。

人工知能搭載の人物検索エンジン「あのひと検索SPYSEE2」登場!
http://spysee2.jp/   spysee2.jp という名前のサーバーに接続できません。

有名人の人間関係が丸分かり!? AI搭載の人物検索「あのひと検索SPYSEE2」公開(ITmediaニュース、2016/8/17付け)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1608/17/news065.html

参考:
CA1687 - 研究文献レビュー:日本における図書館情報学分野の計量的研究の動向-計量書誌学研究を中心に- / 芳鐘冬樹 カレントアウェアネス No.299 2009年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1687


★ギリシア神話 @wiki ホットワード(α) http://bit.ly/wigouE
 
★ギリシア神話の世界 http://bit.ly/wcQlMW
 
★架空の植物一覧 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/架空の植物一覧
架空の植物一覧(かくうのしょくぶついちらん)は、神話や伝説等に登場する実在しない植物の一覧である。 近代・現代の創作に関しては、複数の創作に共通 .... プロメテイオン(ギリシア神話)- プロメテウスのイーコールから生まれた薬草。この薬草から作った魔法 ...

★ロートスの木 - Wikipedia    https://ja.wikipedia.org/wiki/ロートスの木
ロートスの木(Lotus tree、ギリシア語:λωτός)
ギリシア神話の2つの話に登場する植物である。
ホメーロスの『オデュッセイア』では、心地良い眠りに誘う実をつける木で、
ロートパゴス族と呼ばれる島民の唯一の食物として描かれている。
彼らがロートスの実を食べると、彼らは友人や家のことも忘れ、
故郷の土地に戻って安逸な生活を送るという願望も失ってしまったという。
この植物の候補としては、アジア原産の落葉樹で、約25フィートの高さまで成長し
黄緑色の花を咲かせるマメガキや北アフリカとガベス湾の島が原産で、
ナツメに似た実をつけるZiziphus lotusであるとも言われている。
オウィディウスの『変身物語』では、ニュンペーのロティスは、
海と水の神ネプトゥーヌスの美しい娘である。プリアーポスの暴力的な求愛から逃れるため、
彼女は神の助けを求め、神は、彼女をロートスの木に変えることでその祈りに答えたとされる。
ロートスの木は、ヨブ記の40:21-22でも、ベヒモスと呼ばれる巨大な生物について
書かれた詩の中で言及されている。

★オリュンポス十二神 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/オリュンポス十二神
オリュンポス十二神(オリュンポスじゅうにしん、古代ギリシア語: Δωδεκάθεον, Dōdekatheon)
ギリシア神話において、オリュンポス山の山頂に住まうと伝えられる12柱の神々。
主神ゼウスをはじめとする男女6柱ずつの神々である。
現代ギリシア語では
「オリュンポスの十二神(Οί Δώδεκα Θεοί του Ολύμπου)」と呼称されるが、
古典ギリシア語では単に「十二神(Δωδεκάθεον)」と呼んだ。
 
★カテゴリ: “ギリシア語 ギリシア神話”http://bit.ly/xHBw0A
このカテゴリでは、ホメロスなどの、古典ギリシャ文学の、
「現代ギリシア語」読みのものを扱います。
現在のギリシアでは、古典ギリシア文学は、
現代ギリシア語と、古典ギリシア語の2つの文体で訳されて出版されています。
古典ギリシア語読みの気息記号などがついた単語の登録は、
古典ギリシア語の方へ登録して下さい。
カテゴリ「ギリシア語 ギリシア神話」にあるページ
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★神話について http://www.script1.sakura.ne.jp/essey_h/e07.htm
 今日は、ちょっとまじめなお話を書いてみようと思う
 (だから書き口も変えて「ですます調」ではない)。
 ふと、物語の原点はなんだろう。という考えが頭に浮かんだ。
 この設問は、人が「物語」という架空の世界に親しむようになったのは
 いつごろだろうと言い換えてもいい。
 いわゆる「小説」というものがいつごろ登場したのかよく知らないが、
 物語ははるか昔から存在していた。そのもっとも古いものの一つに「神話」があると思う。
 こいつは文字が発明される以前から存在していたはずだ。こんなことを書くと、
 信仰の厚い人に怒られそうだが、そもそも神という存在が「架空」なのだ。
 そこから「想像の世界」つまり「物語」が紡ぎ出されることに、なんら不思議はない。
 
★「神話について考える」
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2017/03/05/post-1442.html
2017年3月 5日号
一条真也の「人生の四季」 69
 前回、東京ノーヴイ・レパートリーシアターによる舞台「古事記~天と地といのちの架け橋~」を紹介した。観劇後、ロシア功労芸術家のレオニード・アニシモフ氏、舞台の原作者で宗教哲学者の鎌田東二氏、そしてわたしの3人でトークショーを北九州芸術劇場で行った。
 そこで、「神話」の意味について大いに語り合った。わたしは「人間は神話を必要とする動物」であり、神話とは宇宙の中に人間を位置づけることではないかと考える。
 世界中の民族や国家は自らのアイデンティティーを確立するために神話を持っている。そして、世界中の神話の中でも最も有名なのが『ギリシャ神話』である。ヨーロッパ人の「こころ」は『聖書』と『ギリシャ神話』からできていると言える。
 古代ギリシャ人はヨーロッパの中でもとりわけ素晴らしい神話を創造した。そして、神々や英雄や人間や動物についての驚くばかりの物語を指すときに現在用いられている「神話」という呼び名を生み出したのも、古代ギリシャ人である。
『古事記』は、『日本書紀』と並び、日本人にとって最も重要な書物だ。
 ともに日本の神話が記されており、両書を総称して「記紀(きき)」といい、その神話を総称して記紀神話と呼ぶ。
 周知のように、『古事記』は日本最古の歴史書であり、『日本書紀』は最古の官撰(かんせん)の正史とされる。
 じつは、日本神話には世界中の神話の断片が詰まっている。文化人類学者のレヴィ・ストロースは、世界各地に散在する神話の断片が『古事記』や『日本書紀』に網羅され集成されている点に注目した。
 構造人類学を提唱した彼は、他の地域ではバラバラの断片になった形でしか見られないさまざまな神話的要素が記紀ほどしっかりと組み上げられ、完璧な総合を示している例はないという。いわば、世界の神話の集大成が日本神話であると述べているわけである。こんな世界に誇るべき『古事記』をご一読あれ!
 
◆日本神話とは?多彩で豊かな神々の世界「日本神話」を分かりやすく徹底解剖説!!
https://nihonshinwa.com/stance
多彩で豊かな日本神話の世界へようこそ!
日本神話.comでは、日本神話に関する情報をお届けしています。
本ページでは、ズバリ「日本神話とは何か?」について、分かりやすく解説。
そこから多彩で豊かな日本神話の楽しみ方をご紹介していきます。

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