八方趣味人

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Google Mapで高速道路の無料区間を使う方法

長距離運転になればなるだけ、出来るだけ時間を削りたいですよね。

長距離運転が苦手ならなおさらです。

しかし高速道路を使うかどうかは、時間と費用との兼ね合いです。

どうも、八幡です。

 

八幡の車のナビの地図データーも古いので、現在は長距離運転時はグーグルマップを使用しています。

これがあればカーナビもいらない気がする。

つい先日も長距離運転で使用しましたが、使い方が不慣れで高速道路の無料区間を使用できませんでした。

後で気づいたんですが、ちゃんと指定できるんです。

出発前に使い方に慣れておけばよかった…

今回は皆さんに、グーグルマップで高速の無料区間を使用できる設定をお伝えします。

簡単に言うと、オプションの「有料道路を使用しない」にチェックを入れるだけなんですが…

高速の無料区間を使用できる設定

 手順は簡単です。

 なお、以下で使用しているグーグルマップでの画像は、ナビ機能の使用法を紹介するためのもので、地図情報の掲載を意図したものではありません。

  1. スマホ使用の場合は位置情報をONしておく
  2. グーグルマップを起動
  3. 目的地を検索or目的地にピンを立てる
  4. 「ルート・乗換」をクリック
  5. 出発点を検索or出発点にピンを立てる
  6. 「オプションを表示」をクリック
  7. 不使用「有料道路」だけチェック

 

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1,スマホ使用時は位置情報をONしておいてください。

 ナビとして使う場合には位置情報は必須です。

2、グーグルマップを立ち上げます。

 1と2は順番が入れ替わっても可。

3、目的地を検索します。

 もしくは地図上で目的地にピンを立てます

 

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4、ルート・乗換」をクリックします。

 今回は、山形の「加茂水族館」から新潟市水族館の「マリンピア日本海」へのはしごを例にとりたいと思います。

 

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5、出発点を入力します。

 もしくは出発点を地図上にピン立てします。

 スマホで位置情報をONにしていると「現在地」が出ている場合があります。

 目的地と出発点が逆になっている場合は、右隣りにある上下の矢印をクリックしてください。

 目的地と出発点が入れ替わります。

 

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6、両方を入力するとルートが検索されます。

 次にオプションを表示」をクリックします。

 

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7、ボックスにチェックをいれて、不使用オプションを選択します。

 「使わないモノ」にチェックを入れるので、間違わないでくださいね。

 スマホでは「〇〇をしようしない」で、出てくると思います。

 ちなみにチェックを入れていないので、この設定は「高速道路」も「有料道路」も使用する設定になっています。

 両方使用すると2時間14分。

 

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8、高速道路の無料区間だけを使用するなら、不使用の「有料道路」だけチェックをいれます。

 これだけでOK。

 「高速道路」は使用します。

 しかし「有料道路」は使用しません。

 これで「高速道路の有料部分は使用しない」という設定になります。

 つまり「高速道路は無料区間だけ使用する」という設定になります。

 高速の無料区間だけ使用すると2時間22分かかります。

 

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 ちなみに「高速道路」も「有料道路」も使わないと2時間34分かかります。

 

まとめ

 高速の無料区間だけを使用するなら、オプションの「有料道路」だけを不使用にしましょう。

 今回は「有料」、「無料」で8分差。

 「無料区間使用」と「無料区間不使用」で12分差が出ました。

 長距離になればなるだけ、もっと時間差が出てきます。

 八幡は今回の失敗で30分程度差がでました。

 9時間運転する時の最後の30分は、集中力の限界との戦いです。

 最初に設定を調べておくのって大切ですね。

 皆さんも長距離運転は無理しないでください。

 八幡でした。