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2019.11.29
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カテゴリ:子育て
よしッ! 雪遊びをしよう!

何だろう、あの時、ふと思ってしまったんだよね
「そうだ! 雪国に行こう‼︎」って
でも、どうせ行くんなら
ちょっと演出が欲しいと思って
あの時は、あえて電車
しかも新幹線を使わずに、在来線に乗っていく事にした

理由は、車窓からの風景を見せてあげたかったから

そう!
国境の長いトンネルを抜けると雪国だった
川端康成の有名な小説のアレ
あの風景を娘'sに見せてあげようと
思ったからなのだ

トンネルに入る前の駅で少し長めの時間調整があり
その合間に、お釜に入った有名な駅弁とあったかいお茶を買って
いざ、トンネルへ

そして長いトンネルを抜けた、その時
目の前に一面、真っ白な銀世界が!

娘'sに、トンネルの中で
「窓をよ〜く見ててごらん」
と言って、窓を見させて
真っ暗なトンネルを抜けた瞬間、明るくなる視界と陽の光に当たって眩しいくらいの白い世界
娘'sが、「わ〜〜〜ッ‼︎」
思わず感嘆の声をあげた

谷川岳トンネルの手前、横川駅の所では、まだちょぼちょぼの雪で、雪景色には程遠い風景だった
それが、トンネルを抜け、湯沢側に来ると、景色が一変する

そう、まさに小説の通りの一面の雪の風景が広がっていた

どうせ雪遊びに行くんなら
娘'sにこの景色を見せてあげたくて
車の移動をやめて、わざわざ電車での移動にしたのだ

狙い通り、娘'sは、今まで見た事もない、真っ白な雪景色に
驚きと喜びとが入り混じった声を出してはしゃいでいた

よしよし、私の作戦勝ちだな

それで気を良くした私は、次に

そうだ! 海に行こう!

海を見せてあげようと思った時も
コレと同じ作戦をとったのだ!

この時は、千葉の内房の海に行く事にした
何のアニメだったか忘れてしまったが
やはり、トンネルを抜けると、視界が開け
目の前に一面の海が広がっている
そして、海岸線を電車が走っていくシーンが印象的だった

まさにそれとそっくりな風景が
千葉にある
やはり、トンネルの中で、娘'sに
「行くよ、行くよ〜」
と期待を煽り
トンネルを抜けて、目の前に真っ青な海が広がっている景色を見た瞬間

娘'sは、「わ〜〜〜ッ!」
と、驚きと喜びとが入り混じった声をあげる

車の移動は、便利でいいけど
やっぱり電車での移動は、風情があって、私は好きだ
映画や小説のシーンで描写される風景って、やっぱり電車の車窓の風景が印象的

そして、それらとそっくりなシチュエーションを演出してあげると
子どもは狙った通りに驚き、感動し、期待に胸を膨らませるもの

まぁ、確かに、子どもが小さい時って、車の移動の方が便利だし、楽だとは思った
娘'sが高校生になった今でも、便利だし、楽だと思う
電車だと、グズったりしない様に、他の客に迷惑にならない様にしたりと、何かと気を使う
車だとその心配は無い

けれども、私はあえて
子ども達には豊かな体験をさせてあげたかった
現地に行く移動の時間も、遊びの内
ここで気分を盛り上げて
現地で、目一杯遊ぶ
そして帰りは疲れて寝る
ここまでが全て、遊びの一つだと思うし
ここまでの全てが、豊かな体験なんだと思う

移動は電車がいいとか、車がいいとか、どっちがいいのかは
その人の主観の問題で
そもそも車を全ての人が持っている訳では無いので
こうでなければならない
っていう話ではないんだけど

車での移動には、車の良さが
電車での移動には、電車の良さが
それぞれにある
もちろん、新幹線と特急、在来線にも、それぞれの良さがある

私は、それを選ぶところから
遊びが始まっているんだと考えている

まぁ、何でも、計画段階ってのは、ワクワクして楽しいものだ

我が家では時折、ご飯を食べながら
「次は何する?」
とか
「次はどこ行く?」
とかを娘'sに聞いて、返ってきた返答を元に、次にやる遊びやお出かけを考える様にしていた

子どもなので、新しい物を知らない
時には私から
「コレをやってみよう」
という話を持ちかけもした

たいがい、遊ぶ話をしている時
うちの奥さんの意見を聞かないので
いつもスネてたりしていたなぁ

だって、話したって
「海は日焼けをするから嫌だ」
とか
「プールはずっと水着でいなきゃだから嫌だ」
とか
「スキーは寒いから嫌だ」
とか
そんな事ばっかり言うんだもん
だから、つい
「いいよ、別に、3人で行ってくるから」
となっちゃうんだよねぇ

「スキーをしてるから、温泉にでも入ってれば?」
なんて言えたら、気がきくんだろうけど…
急には出てこないんだな、そんなセリフ

海での遊びも、ビーチだけじゃなく
小さな入り江で潜って遊べる所に行ったり
時には漁港の端っこで、生き物を探したりもした
川も飛び込んで遊べる山あいの淵に行ったり
少し流れの速い川でタイヤチューブに乗って流れてみたり

なるべくいろいろ考えて遊ぶ様にもした

「忍者って何?」
と言い出した時は、戸隠まで出かけて、忍者になって遊んだりもした

共働きで、平日は家に居ない分
休みで時間があれば
いろいろ楽しませてあげたいと思った
遊びの中で体験ができ
それが何かしらの経験につながればいいんだけど
でもそんな事は大人になってみないとわかんないし

今はとにかく
「家族で遊ぶが楽しい」
と言ってくれれば、嬉しいかな

そんな風に考えながら娘'sと一緒にいろんな所に行って遊んでいた






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最終更新日  2019.11.30 18:50:42
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