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【食べ歩き】艶と喉ごしの滑らかさ!稲庭うどんの名店「八代目 佐藤養助」秋田店

秋田と言えば私のツートップは「稲庭うどん」「比内地鶏」

出張初日のランチは空港バスで到着した秋田駅前・西武デパート地下にある

稲庭うどんの名店 八代目佐藤養助 秋田店

秋田駅前 西武百貨店地下レストラン街への入口

稲庭うどんの製法

創業160周年と、歴史と伝統のある佐藤養助の稲庭うどん

うどん作りは3日間におよび全行程、職人による手作業によるもの

清く澄んだ水と厳選された塩でつくられた塩水、そして専用粉をてのひらで繰り返し繰り返し練り続け、粉から徐々に団子にまとめます。一旦寝かされて熟成の時を過ごした後、さらに何度も練り続け生地をつくり上げていきます。こうして丹念に練り上げていくと、機械練りでは不可能な、空気穴をたくさん含むうどんができるのです。この気泡は、ゆでた後も長時間にわたって保たれる事が、秋田県総合食品研究所の研究によって分かり、これこそがコシの強さを生む一因と考えられると発表されています。熟成を繰り返しながら職人の手作業により、練る、綯う、延ばすの工程を経て、乾燥の作業へと移ります。当社の稲庭うどんは、万全な品質管理のもと、その日の天候や湿度により乾燥時間は微妙に変えます。それは熟練職人の永年の勘。ほんのわずかな湿度や時間の差であっても、でき上がりのうどんの味を左右してしまうのです。稲庭うどんは乾麺に仕上げることで、艶のある乳白色にゆで上がり、コシが強く、生麺には無い、喉越しの良い食感となります。出典:佐藤養助HP

佐藤養助 秋田店外観

店内はテーブル席、小上り、奥に座敷もあり結構な広さがあります。場所がらGotoと思われる観光客が多い。と言っても密にならないよう配慮されています

つけうどん(冷)温うどんの「味くらべ天婦羅付」

「味くらべ天婦羅付き」(1,800円税抜き)を注文

つけうどん(冷)と温うどん両方楽しめて天婦羅が付く

味くらべ天婦羅付き

先ず乳白色の艶みずみずしさと美しさに圧倒され

つるっとした食感、しっかりとしたコシ、見た目のみずみずしさの通り、喉ごしがよく滑らかさが違います。喉をうどんが心地よく通過していきます

天婦羅はサクサク、繊細な衣の食感が素晴らしい。海老天はぷりぷりサクサクで絶品です

温うどん、出汁はほのかに鰹、昆布が香ります、汁がある分、「つるるっと、するっと」喉ごしの良さは更に上をいきます

ただ、醤油はその地方地方で異なるのが楽しいのであるが、西日本出身の私には少しだけ醤油辛く感じました

高級うどんと称される稲庭うどん、伝統の製法を守り抜き、宝石のようなうどんを愛でて、食べて、その価値の一端が分かった気がします。秋田初日、大満足のランチでした

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