【署名あり】 ”「27日齢」27 days old「国産若鶏」にされる鶏たち” |  ぼちぼち ごった日記

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慈悲 と 愛
アヒムサー

あなたとわたしの 悲しみと苦しみがなくなり

ひかりにあふれています

ブロイラー(食用肉にされる鶏)は50日だけしか生きられません。

以前、まだ肉を買っていた頃、コープで「75日鶏」を扱っていましたが

 

え!? 長期飼育でたった75日??

普通はもっと早く成長して、そんなに早く殺されるんだ・・・

結構ショックでしたが、それでも買っていました。

 

そんなものなんだと思い込ませて・・・

 

いまは家族にも買えなくなりましたが、わたしはもう肉は買えないですと、義母に話したのですが

義母は宅配で買っています。

車で買い物に行ったときにも買っているでしょうし、家族に頼むこともあります。

たまに、忘れたのかどうか?? 鶏肉を頼まれることもあります

 

家族は変わらず肉食なのですが、それを止めるように強制することはないですが

 

時々、家を出ていきたくなります・・・

 

でも、わたしは、畜産のことや動物たちに心と傷みがあることを知って

肉食を手放して、心から良かったと思っています。

 

元は肉が大好きで、特に鶏肉は大好物でしたが、いまは全く食べたいとは思わないです。

 

 

アニマルライツセンターさんが、毎日、効率よく安く食べるために、鶏がどのように飼育されているかを

鶏の目線で配信されています。

 

署名にどうか賛同くださいませんか。

 

ファストフードさん!鶏肉を代替肉に切り替えて!

 

「27日齢」


 

 

 

27日齢

この日、メイは地面の中から偶然、長いワラを見つけた。こんなものを見たことがなかったメイはとてつもなくうれしくて、ひとりで走り出した。こんな奇跡がなければ、「長いものであそぶ」なんて、雛たちは一生できないのだ。単調な鶏舎の中には、雛の好奇心を満たせるようなものは何も与えられなかった。しかしすごいものを見つけたメイは、今日だけ幸せだった。床には汚れたノコクズと雛たちの糞が積もっているだけで、なぜそれが紛れ込んだかわからない。メイはゆっくりと長い時間あそんだ。

雛はそんなささいな、ほんとうにちょっとした目新しいものでも与えられれば、子どもらしく喜んだ。高価なものである必要はこれっぽっちもないのに、鶏舎の中には、雛たちがあそべるものは何一つなかった。ブロイラーのエンリッチメントなど、ここの人間は気にもせず、メイたちを肉として太らせることにしか関心はなかった。

雛たちは安楽死すらもさせてもらえない運命だった。弱った雛は糞だらけの床の上で死ぬのを待つ。運が良ければ見つけられて、農場の人に殺された。もちろん麻酔はなく、よくて首の骨をいきなり外されて死ぬ。それでも雛は顔をゆがめ、クチバシをパクパクさせ、もがいて逝った。

体重1270g

 

メイの過ごす50日を、毎日レポートします。

 

ブロイラーの50日間サイト

https://50days.jp/

 

 

 

* 転載終了 ***********************************************

 

 

署名にどうか賛同を。 

転載いたします。

ファストフードさん!鶏肉を代替肉に切り替えて!

 
 

 発信者:Animal Rights Center アニマルライツセンター 宛先:ケンタッキーフライドチキン 、5人の別の宛先

 

 

「国産鶏肉」にされる鶏(ブロイラー)。

増体を目的とした過酷な育種の結果、ブロイラーの1/4が一生の1/3を慢性的な疼痛の中で暮らしていると言われています。あまりに急激に成長するため、もし肉にされるために屠殺されなかったとしても、長生きはできないとも言われています。

産まれて40~50日という幼さで殺されてしまう鶏たちは、一生を建物の中ですごします。体重が増えてどんどん過密になっていく鶏舎、砂浴びができなくなり汚れていく体。

人間の子供と同じで幼い鶏は目新しいものが大好きです。外に出れば毎日景色の変わる木々や空や自然。草や虫、移動する太陽、影。胸をワクワクさせ生きることの喜びを感じることができるものがたくさんあります。でも鶏たちは一生それを見ることができません。

動物性の食べ物から植物性の食べ物への移行は、動物の苦しみを減らせるだけではありません。地球温暖化、水質汚染、抗生物質耐性菌、劣悪な環境で働かなければならない労働者の福祉、人畜共通感染症、食品安全など様々な問題の解決にもつながります。

「牛肉」につづき、「鶏肉」の植物性代替肉は拡大しつつあります。今年に入ってケンタッキー・フライドチキンはアメリカと中国で植物性フライドチキンを販売、続いてバーガーキングもドイツで植物性チキンナゲットの販売を開始しました。

国内のファストフードにも、これに続いてほしいと思います。

大量生産大量消費に歯止めをかけ、鶏の苦しみを減らし、地球と人に優しい選択を、国内のファストフード会社にお願いします。

■国産鶏肉(ブロイラー)の一生について

https://50days.jp/