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今日のタイトルは、織田信長が好きだったことで有名な「敦盛」の一節です
「人間五十年、下天の内を比ぶれば、夢幻の如くなり。」
え?
いきなり、どうしたんだ?、ですって
いやいや、私事で恐縮なんですが、もうすぐ、私、50歳の誕生日なんですよ
織田信長は49歳の若さで、あの「本能寺の変」で明智光秀に討たれました。
現在の私と、同じ歳だと言うのが、信じられない感じですが・・・
真偽は不明ですが、当時の平均寿命が50歳くらいだったなんて話も「敦盛」の話題になると、たまに聞くことがあります。
今や、平均寿命も伸びて人生100年時代になっても不思議はないでしょう。
私にとっては、本当に色んな意味で人生の折り返し地点というか、今までとは違う「第二の人生」をこれから如何に充実させていくか、悩ましいところもある反面、楽しみもたくさんあります
前回の記事で、居酒屋の大将のお話をさせていただきましたが、一つ、書き忘れていたことがあります。
大将が仰っるには、個人事業主で長年生きていくには、全員に好かれるような仕事のやり方では、ダメだと言うのです。
個人事業主として生き抜く仕事術は、「100人のうちの1人で良いから、自分の熱烈なファンを作れ」と言うのです。
私は、本当に「目から鱗」でした
サラリーマンと個人事業主では、スタンスが違うんですよね。
私の現在の勤務先は、どちらと言うと「個人プレー」を評価しない風土があります。
そう言う社風ですから、「チームプレー」を大事にする行動が染みついています。
それはそれで、否定するつもりは全くありません。
しかし、これからの「第二の人生」を個人事業主としてやっていくには、やはり「自分のカラー」を出していかなければ、周囲から認知されないと思います
行政書士事務所としては、やはり業務を絞り込んでいくのが、最大の生き残り策かな?と思います。
織田信長が、今なお、これだけの人気を誇るのは、強烈な個性と先見性、そしてドラマ性という、他の武将には無いものを兼ね備えているからです。
これから始まる、「第二の人生」
どういった展開になるか楽しみですよ
士業の仕事は、一生勉強です。
終わりの無い目標を目指せば、青春時代が終わることはありません
私の青春時代は、まだまだ続いていきますよ
では、また次回。
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