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アメリカがイランと戦争目前!昔は国同士でパワハラが横行していた

2020年1月9日

アメリカがイランと戦争目前


新年まもない1月3日にイラン革命防衛隊
の将軍がアメリカ軍の空爆によって暗殺

されました。

これに対しイランのザリフ外相が
「アメリカの行為は国際テロ、暗殺された
将軍はイスラム国やアルカイダとの戦いで
もっとも成果を上げる存在だったのに・・
(中略)全責任を負うのはアメリカだ!」
とツィートしました。

これは復讐にくるのだろうと思われた
矢先の7日の夜に、イラク国内の米軍基地
が十数発の弾道ミサイルで攻撃されたと

米国防総省から発表され

Twitter上でも
「WWⅢ」
「worldwar3」
が世界でトレンドの上位に入り!!
第三次世界大戦が本当に始まってしまう

のかと世界中が大騒ぎました。

9日のトランプ大統領の会見では
「ついに攻撃を発表か」

と言われてましたが実際は

「イランは戦闘態勢から引く様子だ」
また「ミサイル攻撃は人的被害は無く

わずかな被害だった」と述べました。

これで開戦はひとまず避けられましたが
新たな経済制裁を発表、戦争は避けられ

ましたが、対立は残ってます。

それにしても原油価格見てると乱高下が
えげつないです。いかに世界が混乱した
かが分かります。
アメリカによるイラク(他の国もあるが)
への圧力は、ある意味すごい

パワハラですよね。

ただ、歴史的に見ると世界中がパワハラし
てた時代もあります。

超大国によるパワハラ横行時代

歴史を振り返ると特に大航海時代以降に
超大国と呼ばれる国が植民地を世界中に

広げていきました。

分からない言葉で協力され反乱されると
厄介なため、現地の人は言葉を奪われ強制

的に侵略者の言葉に変えられました。

イギリスの世界進出により英語は世界中で
話されていますし南米ではスペインポルト
ガルの進出に伴い、現在でも両国の言葉が

使われています。

もちろん独立を画策した反乱者は厳しく
弾圧されましたし、人権の意識も今とは

比べ物にならないくらい低いものでした

いわば超大国によるパワハラが世界中

を席巻していた時代です

世界の侵略の歴史は下の動画が分かりやすいです。

日本は世界的に見て侵略されずに
いかに平和だったのかがよく分かります

 

このような動きは20世紀に入り民族自決
の考えが広がり、多数の国が独立し収束

していきます。

上の動画を見てもでも1980年頃からよう

やく世界の国々が落ち着いてますね。

ただ火種は世界中で残っており
イラクのクェート侵攻(1990年)では
クェートは元々イラク領との大義名分で

侵攻し(共にイギリスの植民地)

 

イラク戦争(2003年)では
イラクの大量破壊兵器保持を大義名分に

アメリカが攻撃したりしています。

 

大義名分を作って主導権を握ろうとする
のは年齢や地位を利用して圧力をかける
パワハラと被るものがありますね

個人へのパワハラはどうなっていく

国同士では昔からやっていたパワハラで
すが、国際法などで無茶な侵攻などは

随分減りました。

個人によるパワハラも最近になって随分

と変化しました。

年功序列、終身雇用が強く残っていた頃
(20年くらい前)は上司がカラスをみて
「白色や」といえば「白色」と答えなけ
ればならないくらい絶対意見には服従さ

せられ

女性に対し容姿を指摘(スタイルがどう
など)するセクハラやパワハラは日常茶

飯事でした。

私自身も納得いかない事で上司に「謝れ」
と言われ、「謝る気はないです」と言って

会社を辞めたこともあります。

こんな理不尽な時代が続いていましたが
平成24年に「職場のパワーハラスメント
の予防・解決に向けた提言」がまとめられ

この中で、パワハラの定義が決定されました。

昨年から働き方改革の関連法案が実施され
てきましたが、今年6月からはハラスメ

ント対策」が義務化されます

また、国際労働機関(ILO)でも

仕事での暴力とハラスメントを

身体的、心理的、性的、経済的被害を
引き起こす、または引き起こしかねない、

さまざまな受け入れがたい振る舞いや慣行

と定義しています。

(日本は批准するかどうか検討中)

かつて世界中で無秩序で大国が小国を支配
していた時代から国際法ができ独立、自立
していったのと同じように、パワハラも法

整備が進んでます。

ただ、フリーランスや就職活動中の学生を
保護できないなどまだまだ問題点はあります
※ILOの方だと就活者は保護されます

パワハラを無くして生産性を上げよう

アメリカとイラクが戦争直前までいきま
したが、戦争する事を望んでいない

双方が発言しています。

戦争する事のデメリットは計り知れない

事を分かっているのです。

パワハラも何のメリットもありません。

 

パワハラを受けると業務パフォーマンスが
50%落ちるそうです。8時間働いても4時間

分しか仕事にならないのです。

個人を精神的に追い込みパフォーマンスを
落とし、休職まで追い込んだり辞められる

と会社全体に悪影響が及びます。

嫌ですもんね、職場でパワハラが横行し
休職や退職者がでているなかで出勤する

のって

パワハラを無くすには法整備だけでなく
個人の意識を広めていかなくてはいけ

ません。

自分が被害者や加害者にならないように
気を付けるだけでなく、周りにもパワハラ
が無くなるように常に目を配るようにしま

しょう。

パワハラの被害にあった時は無理をしない
で、専門家や周りの人にすぐに相談して

自分の心を安定させるようにしてください。

アメリカの裏側が分かる良書です。