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サラリーマンで確定申告が必要なのは?副業20万円以下でも必要って本当?

2019年3月12日

こんにちは、「働き方専門カウンセラー」

のとしきです。

昨日、確定申告に行ってきました。
私は会社を立ち上げてからは確定申告して

いるのですが、サラリーマン時代は全く無縁でした。

全て会社がやってくれますもんね。
めんどくさいし。。。

そんなサラリーマンでも確定申告が必要なとき・・・

それは副業をしている時です!!

 

副業を認められる会社も増えてきましたが
「認められていても会社に知られたくない」

人も多いのではないでしょうか?

で、本日のテーマは「副業と確定申告」です。

サラリーマンでも確定申告が必要なのは?

副業で申告が必要なのは20万円の所得が

あった時です。

20万円以下だと徴収する税金も少ないので

免除されているんですね。

数千円のために税務署もわざわざ面倒って訳です。
ただ、20万円を超えると払わないといけな

いのは事実です。

ここでのポイントは「所得」が20万円以上

という点です。

所得とは収入から必要経費を差し引いた額です。

つまり「利益」です。

例えば30万円の売上があり経費に12万円
かかっていると・・・
売上30万円-経費12万円=所得18万円

になります。

これだと申告は不要!!

ただし複数の箇所で貰っていて

合計が20万円を超えると申告は必要です。

20万円以下でも申告が必要な場合もある

多くの人は20万円以下だと申告が不要と

思っているみたいですが、

実は申告が必要な時があるのです

それは・・・

控除を受けた時です!!

具体的に言うと

・医療控除
・雑損控除

・住宅ローン控除

 

などです。
控除なので申告して還付金を貰う方も多い

と思うので注意してください。

あともう一つ最近流行っている

ふるさと納税をした時も申告が必要です。

ふるさと納税は返礼品目当てでやっている
人も多いだけにうっかり申告し忘れて調査
なんてことのないようにしてくださいね。

申告しなくてもばれないんじゃないの?

少しぐらいなら申告しなくてもバレない

って思ってるあなた!!

世の中甘く見ない方がいいですよ
経営者の人はご存知かと思いますが
現在は年末調整に「マイナンバー」の記入

が義務付けられています。

という事は
誰(会社)が誰にいくら払ったか

税務署は把握していることになります。

なので払ったはずの人から申告がない場合

脱税だと一発で分かっちゃうんです!!

ヤバいでしょ?

じゃあ、アフィリエイトとかの報酬は

バレないでしょ?

ってあなたも甘いです。

最近アフィリエイト会社は住所の登録等が

ないと報酬を払わない所がほとんどです。

つまり誰に払ったかを明らかにしないと

いけない

ってことは税務署も簡単に把握できます。

オークションやフリマも確実に取引履歴は

残るので売り上げが多いとすぐにバレます。

実際に調査に入られた知り合いもいます。

会社にバレずに申告するには

会社にバレるのは「住民税」を計算する時に
会社以外から収入がある事が「確定申告」で

バレるからです。

その為には自分で「住民税」を納付する必要があります。

 

確定申告の「住民税に関する事項」
「住民税の徴収方法の選択」というところで

「自分で納付」に〇をすればOKです。

これで給与から天引きでなく、

市役所から直接住民税の納付案内が来ます。

会社から何か聞かれても

・ふるさと納税したから

・医療控除があった

などと言っておけば自分で申告することは

まず怪しまれません。

あとは同僚には絶対にしゃべらないことです。
副業の多くは同僚からの申告(チクリ)でバレています。

多少儲かっても自慢等はしないことですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。