香炉と織物実家の床の間に飾ってあります香炉。香炉は獅子か狛犬のようで、体の渦巻きの毛が迫力あります。香炉部分は唐草模様の透かしの球になっていて華麗です。前回は香炉の下に敷かれた天平段文の裂をご覧いただきましたが、実家の香炉の下にはこんな織物が敷かれています。川島織物の品のようですが、その鮮やかなブルーが目をひく素敵な織物でした。