回復の要ながら攻撃も強いヤツ
チームのHP管理をすることが使命。
しかも攻撃力もなかなか高いので、攻撃に転じることも可能。
そこでヒールドクター立ち回りを解説。
ソフト概要
配信日
2019年9月5日
対応機種
ニンテンドースイッチ
ゲームジャンル
通信協力アクション
プレイ人数
1〜4人
価格
基本無料(課金要素あり、実質最大課金5,280円)
公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/switch/apy8a/pc/index.html
技一覧
バウンドジュエル
ジュエルを投げる基本技。
スマブラシリーズのDr.マリオと同じような技だが、歪な形なので軌道も不規則。
威力は高くないので、ダメージを受けたくないときに遠くから使うくらいしか使う場面はないだろう。
ヒーリングエリア
地面に回復エリアを作る技。
最大タメは範囲が広いだけでなく、全回復するくらい回復量も多い。
使い方としては仲間がタメ技をして動けない足下へエリアを作れば、攻撃勢はムラの無い動きができる。
なるべくHPを満タンにすることで元気アタック(攻撃力増加)を発動させよう。
また誰も倒れずにクエストをクリアすることで達成できるミッションもあるので、活用できる技である。
かがくけんきゅうしょ
ヒールドクターのメーン攻撃技。
薬剤を調合して完成した薬液で攻撃する。
薬液は4種類あり、どれになるかはランダム。
ちなみに調合中にコマンドボタンを離すと、爆発して調合失敗になるので注意しよう。
また調合中や爆発にも攻撃判定があるため、動けない敵に対しては近づいたほうがダメージを稼げる。
調合中は無敵なので、調合しながら攻撃を躱す荒技が使えるが、調合を終えると無敵で無くなるため隙だらけになるだけでなく、調合完成時にダメージを受けると、また調合をし直す必要がある。
つまり突っ込んでくる敵に対しては避けたほうが得策。
ここで調合した薬液の効果を全種類解説する(完成した薬液を使用している間も無敵)。
赤
カービィの真上に火柱を噴霧する。
攻撃力は高めだが、出始めから当てないと高いダメージを与えられない。
横の範囲はほとんど無いが、真上への判定は4種類の中でトップなので、上空の敵へ出始めから当てていきたい。
青
冷気を噴水のように噴霧する。
火柱と異なり、横にいる敵へ攻撃を当てやすいため安定したダメージソースになる。
ただ当てやすいぶん攻撃力はあまり高くなく、上方向は火柱ほどカバーできない。
黄
雷の球を3つ放出する。
噴水のような軌道を描くが3つの放出方向はランダムなので、3発当たることもあれば1発しか当たらないこともあり、ダメージにムラが出やすい。
全発当てるには出始めから当てるなど工夫や運も必要だが、全部当たると火柱とほぼ同じダメージを与えられる。
緑
完成した薬液を飲んで回復し、口移しが可能。
自身のHPだけならこれのお陰で充分管理ができるが、攻撃をラッシュしたいときはこの口移しがかえって邪魔なこともある。
かがくけんきゅうほぞん
かがくけんきゅうしょの完成状態をキープして通常移動をできるようになる技。
敵に移動されてもこちらも移動して攻撃を当てることが可能。
意外と操作説明を見てない人がいるみたいなので、しっかり活用してほしいところ。
ちなみにこの状態でダメージを受けても完成状態は解除してしまう。
やくざいふんむ
かがくけんきゅうほぞんの氷と同じように噴霧をするが威力は低め。
ボンカースのココナツやウイスピーウッズのりんご攻撃を守ることくらいは可能。
とはいえ上からの攻撃はかがくけんきゅうほぞんで対処できるため、ほとんど使わない技。
ほうたいスピン
カービィのからだに包帯をまとわせるようにして攻撃する技。
空中でしか使えない上に威力が低く、かがくけんきゅうしょのほうが使い勝手も良いいため、ほとんど使わない技その2。
ジュエリーショップ
ツボからジュエリーを発射する技。
ネーミングセンスは突っ込まないとして、使える技かというと発動コマンドが大変な割に威力が低いため、ほとんど使わない技その3。
ブック・インパクト
いわゆるダッシュ技。
技の発動中は無敵だがすり抜け力は無いため、ソードやハンマーのダッシュ技と同じ感覚で使うと
突っ込んでくる敵に対しては弱いnode注意。
立ち回り
かがくけんきゅうしょの無敵時間を活かして積極的に攻撃できる。
かがくけんきゅうしょのタメ時間は装備のタメ短縮対象なので、強い武器にすれば攻撃回数を稼げるため、攻撃面でも貢献できる。
しかし攻撃に気をとられて仲間がやられないようにチームぜんたいのHPかんりを怠らないようにしよう。
敵の攻撃の射程外にいるときはヒールエリアを出して仲間のHPを回復させておこう。
攻撃とHP管理の両立を戦いながら行うのは難しそうと思ったら、回復をベースに立ち回り余裕があれば攻撃を行うくらいの気持ちで挑もう。
最後に
回復しかできないと思いきや、攻撃力もあることを知っていただけたと思う。
中には攻撃しかしない殴りドクターも存在するほどなので、攻撃面に関して高いスペックを持っている。
ただあまり攻撃に徹し過ぎると本来の回復が疎かにになり、仲間がやられている事態に陥るので注意しよう。
フレンドメテオやタイムビームで動けないときは、ヒールエリアを足下に作ることで動けるようになった後のことを考えて戦おう。
これからもどうぞよろしく