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2019年07月05日
相手の「5つの愛の言語」のタイプを認識し、愛情表現することで、パートナーとの関係を劇的に改善する驚異の習慣
「ねえ、わたしのこと、どれくらい好き?」
あるいは
「ねえ、僕のこと、どれくらい愛してる?」
あなたも、一度はこんな質問をパートナーにしたり、パートナーからされた経験があるのではないでしょうか?
さてあなたは、
(1)パートナーにこんな風に聞いたことがありますか?
(2)それとも相手から聞かれたことがありますか?
(3)そして、こんな質問を聞かれたなら、あなたならどのように感じ、どのように答えますか?
(4)あるいは、あなたがこんな質問をした場合、相手に、どのような返答を期待しますか?
ちょっと思い出して、考えてみてもらえますか?
ところで、わたしの場合は、
(1)いいえ
(2)はい
(3)そんなの知るか。ウザい。
そして私の典型的な返答:
『そもそも「好き」とか「愛してる」とかいう概念は、
古今東西の長い歴史の中で、
偉大な哲学者でさえ、
具体的かつ客観的な定義を
見いだせていないような、
「永遠に答えの出ない」命題なのに、
なぜそんなに軽々しく、こんな質問ができるのか理解に苦しむ。』
それを聞いた相手:
(絶句の後の沈黙、そして)
『ひどい!サイテー!
こんなに色々やってあげているのに。
わたしのことなんだと思っているの!?
全然、好きとか愛情表現してくれないし!
やっぱり、価値観が合わないかも!
』
その後の私:
沈黙しながら、心の中で
(いつも、手を繋いだり、
スキンシップしたり、手料理作ったり、
興味深い体験ができるところに
連れて行って、密度の濃い二人だけの体験を作り出そうと工夫しているじゃん。
なんで「言葉」などという「曖昧」で、
行動しないで、誰でも上限なくサインできる
安っぽい「ニセ小切手」のような手段で、
「愛」とかよくわからない概念を
確認しないと不安になるんだろう。
めんどくさいな。
十分行動で愛情を示しているつもりなのに)
となって、大ゲンカになるパターンが多かったです。
あなたの場合は、どのような喧嘩のパターンが多かったですか?(笑)
ではなぜ、男女間でこのような、「価値観」の食い違いがよく起こるのでしょうか?
できれば、このような「価値観」の相違による終わりのない、まるで「宗教論争」のような喧嘩は避けたいですよね?
もし、このような「喧嘩」を避けることができる、しかも簡単にできる「ある方法」があるとするならば、あなたはそれを知りたいですか?
実は私もその「ある方法」を実践してみたのですが、
それ以降このような喧嘩になる回数が、
なんと10分の1以下に減りました!
それだけでなく、お互い
「いつも有り難う」
と感謝しあえる機会が、5倍以上に増えたのではないかと感じています。
その「ある方法」が、私たちにだけ「特別」に効果的だったのか、
それとも、他の人にも通用するのかどうか試したくなって、「ある方法」を10人以上の知り合いに教えてみました。
そうしたら全員私と同じように、喧嘩の回数が激減し、お互い感謝できる回数が増えたのです!
もしあなたも、私たちのように、パートナーとの関係を劇的に改善することができたならば最高だと思いませんか?
そのような効果抜群の「ある方法」を、今回の記事でお伝えしたいと思います。
さて長期的人間関係のカウンセラーである
ゲーリー・チャップマンの著書
『愛を伝える5つの方法』
愛を伝える5つの方法
↑↑↑
(アマゾンのリンクはこちらから)
によれば、
彼は長年の結婚カウンセリングを通じて、
男女間のコミュニケーションにおける、驚くべき本質的な事実を突き止めたのです。
それは、愛情の表現方法や感じ方は人それぞれですが、
感情的な愛を表現する言語は、基本的に5つあるという事実です。
お互いが違った愛の言語でコミュニケーションしようとしても、決して理解しあうことはありません。
これは例えば自分と相手が、同時に日本語とスワヒリ語で一方的に話しかけているような状態を想像してもらえば分かりやすいと思います。
それくらい、それぞれの愛の言語には違いがあるということです。
このように、相手の愛の言語をお互いに理解しようとしなければ、
フラストレーションばかりが溜まる、不幸な関係に陥ってしまいますよね?
詳しくはこちらのLifehackerの記事をご覧ください。
↓
https://www.lifehacker.jp/2015/10/151015five_love_languages.html
『パートナーとの関係を良好にする5つの「愛の言語』
その5つの愛の言語とは、
(ここから引用)
肯定的な言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する。
奉仕行為:言葉よりも行動で愛情を示したり受け止めたりする。
贈り物:愛や好意の象徴として贈り物をする。
クオリティ・タイム:中断や邪魔の入らない上質な時間で愛情を示す。
身体的なタッチ:セックスや手を握るなど、身体的な接触を通じて愛情を感じる。
(引用終わり)
そしてほとんどの人は、メインとサブの二つの愛の言語を持っているそうです。
例えば私なら、メインが「ボディ・タッチ」で、サブが「クオリティ・タイム」です。
あなたの愛の言語のタイプは、どれに当てはまりますか?
どうか実際に考えてみて下さい。
さて、もし相手が、「肯定的な言葉」がメインで、サブが「奉仕行為」だったりすると、
私とは、愛の言語が全く噛み合わないことになります。
自分たちは愛情表現しているつもりなのに、
お互い全く相手には伝わっていなかったり、
それどころかむしろ逆効果で、怒りを助長することもあるわけです。
もっと早く、この5つの愛の言語を知っていれば、回避できたトラブルがたくさんあったなぁと思いませんか?(笑)
そうは言っても、パートナーとの関係を良好にするためには、実際にどのようにこの5つの愛の言語を使いこなせば良いのでしょうか?
あなたは、それを知りたいと思いませんか?
チャップマン氏によれば、実はその方法はとてもシンプルで
ステップ1
相手の愛の言語タイプを認識して、
お互いが「違う惑星からきた」ぐらいに思って、その「違い」を受け入れる
ステップ2
お互いが相手の愛の言語タイプで、愛情を表現するための具体的な行動を工夫し、実践する
です。
例えば私たち夫婦の場合は、
私の場合、メインが「ボディ・タッチ」で、サブが「クオリティ・タイム」、
そして私の妻はメインが「奉仕タイプ」、サブが「ボディ・タッチ」です。
私は、妻のために足揉みマッサージをしたり、週末には積極的に料理を作ることや、掃除を手伝うようにしています。
反対に妻は、家の中で頻繁に私をハグしてくれたり、
週末三人の子供たちを預けて、二人だけで手を繋いで、外でデートする機会を設けてくれたりと、
お互いが、相手の愛の言語に響くような工夫をし、実際に行動することを習慣化しました。
私たち夫婦はこのような工夫と習慣を通じて、5つの愛の言語を知る前と後では、
なんと喧嘩する機会が10分の1以下に激減し、
さらに、お互い
「いつも有り難う」
と感謝しあえる機会が、5倍以上に増えたのではないかと感じています。
もし現在あなたにパートナーがいるのであれば、絶対「今すぐ」に、
パートナーのメインとサブの5つの愛の言語を予想してみて下さい。
自分のメインとサブのタイプと、相手のそれを照らし合せてみれば、過去の喧嘩の理由がなんとなく分かって来るはずです。
そして、今度会った時に「必ず」あなたのパートナーに、5つの愛の言語のコンセプトを説明して、「何が何でも」どのタイプに当てはまるか聞き出してみて下さい。
結構あなたが思っているのと違う結果だったりして、とても興味深いですよ。
相手のタイプを入手したならば、まずあなたが先に、相手の愛の言語で、是非とも愛情表現をしてみて下さい。
具体的にどうするかは、私が妻に対して工夫した愛情表現を参考にしてみて下さい。
実際にやってみればよくわかると思うのですが、驚くほど喧嘩の回数が減りますよ!
そしてしばらく経つと、向こうの方から
「あなた、最近なんか優しくなった」
とか、
「気が効くようになった」
とか、
「好きって言ってもらえるから、安心感がある」
とか、さまざまなポジティブなフィードバックが返って来るようになります。
そうしたらここで、もう一度「5つの愛の言語」のことを説明してみてください。
多分80%ぐらいの方々が忘れてますので。(笑)
さらに、相手に自分の愛の言語のタイプを話して、
私のタイプで愛情表現して欲しいとお願いしてみて下さい。
今回は、すでにあなたの実績があるので、相手も喜んで、あなたの要求に応えてくれると思います。
さて5つの愛の言語のコンセプトは、恋愛におけるパートナー間だけでなく、実は全ての人間関係に当てはめることができるそうです。
チャップマン氏は、職場にこのコンセプトを適用した続編『The 5 Languages of Appreciation in the Workplace』も執筆しています。
アマゾンのリンクはこちらから
↓
The 5 Languages of Appreciation in the Workplace: Empowering Organizations by Encouraging People by Gary Chapman Paul White(2012-09-01)
次回の記事で、5つの愛の言語を、私が実際に恋愛以外にも応用して、テストした結果を検証してみたいと考えています。
楽しみにして下さいね。
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あるいは
「ねえ、僕のこと、どれくらい愛してる?」
あなたも、一度はこんな質問をパートナーにしたり、パートナーからされた経験があるのではないでしょうか?
さてあなたは、
(1)パートナーにこんな風に聞いたことがありますか?
(2)それとも相手から聞かれたことがありますか?
(3)そして、こんな質問を聞かれたなら、あなたならどのように感じ、どのように答えますか?
(4)あるいは、あなたがこんな質問をした場合、相手に、どのような返答を期待しますか?
ちょっと思い出して、考えてみてもらえますか?
ところで、わたしの場合は、
(1)いいえ
(2)はい
(3)そんなの知るか。ウザい。
そして私の典型的な返答:
『そもそも「好き」とか「愛してる」とかいう概念は、
古今東西の長い歴史の中で、
偉大な哲学者でさえ、
具体的かつ客観的な定義を
見いだせていないような、
「永遠に答えの出ない」命題なのに、
なぜそんなに軽々しく、こんな質問ができるのか理解に苦しむ。』
それを聞いた相手:
(絶句の後の沈黙、そして)
『ひどい!サイテー!
こんなに色々やってあげているのに。
わたしのことなんだと思っているの!?
全然、好きとか愛情表現してくれないし!
やっぱり、価値観が合わないかも!
』
その後の私:
沈黙しながら、心の中で
(いつも、手を繋いだり、
スキンシップしたり、手料理作ったり、
興味深い体験ができるところに
連れて行って、密度の濃い二人だけの体験を作り出そうと工夫しているじゃん。
なんで「言葉」などという「曖昧」で、
行動しないで、誰でも上限なくサインできる
安っぽい「ニセ小切手」のような手段で、
「愛」とかよくわからない概念を
確認しないと不安になるんだろう。
めんどくさいな。
十分行動で愛情を示しているつもりなのに)
となって、大ゲンカになるパターンが多かったです。
あなたの場合は、どのような喧嘩のパターンが多かったですか?(笑)
ではなぜ、男女間でこのような、「価値観」の食い違いがよく起こるのでしょうか?
できれば、このような「価値観」の相違による終わりのない、まるで「宗教論争」のような喧嘩は避けたいですよね?
もし、このような「喧嘩」を避けることができる、しかも簡単にできる「ある方法」があるとするならば、あなたはそれを知りたいですか?
実は私もその「ある方法」を実践してみたのですが、
それ以降このような喧嘩になる回数が、
なんと10分の1以下に減りました!
それだけでなく、お互い
「いつも有り難う」
と感謝しあえる機会が、5倍以上に増えたのではないかと感じています。
その「ある方法」が、私たちにだけ「特別」に効果的だったのか、
それとも、他の人にも通用するのかどうか試したくなって、「ある方法」を10人以上の知り合いに教えてみました。
そうしたら全員私と同じように、喧嘩の回数が激減し、お互い感謝できる回数が増えたのです!
もしあなたも、私たちのように、パートナーとの関係を劇的に改善することができたならば最高だと思いませんか?
そのような効果抜群の「ある方法」を、今回の記事でお伝えしたいと思います。
さて長期的人間関係のカウンセラーである
ゲーリー・チャップマンの著書
『愛を伝える5つの方法』
愛を伝える5つの方法
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によれば、
彼は長年の結婚カウンセリングを通じて、
男女間のコミュニケーションにおける、驚くべき本質的な事実を突き止めたのです。
それは、愛情の表現方法や感じ方は人それぞれですが、
感情的な愛を表現する言語は、基本的に5つあるという事実です。
お互いが違った愛の言語でコミュニケーションしようとしても、決して理解しあうことはありません。
これは例えば自分と相手が、同時に日本語とスワヒリ語で一方的に話しかけているような状態を想像してもらえば分かりやすいと思います。
それくらい、それぞれの愛の言語には違いがあるということです。
このように、相手の愛の言語をお互いに理解しようとしなければ、
フラストレーションばかりが溜まる、不幸な関係に陥ってしまいますよね?
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↓
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『パートナーとの関係を良好にする5つの「愛の言語』
その5つの愛の言語とは、
(ここから引用)
肯定的な言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する。
奉仕行為:言葉よりも行動で愛情を示したり受け止めたりする。
贈り物:愛や好意の象徴として贈り物をする。
クオリティ・タイム:中断や邪魔の入らない上質な時間で愛情を示す。
身体的なタッチ:セックスや手を握るなど、身体的な接触を通じて愛情を感じる。
(引用終わり)
そしてほとんどの人は、メインとサブの二つの愛の言語を持っているそうです。
例えば私なら、メインが「ボディ・タッチ」で、サブが「クオリティ・タイム」です。
あなたの愛の言語のタイプは、どれに当てはまりますか?
どうか実際に考えてみて下さい。
さて、もし相手が、「肯定的な言葉」がメインで、サブが「奉仕行為」だったりすると、
私とは、愛の言語が全く噛み合わないことになります。
自分たちは愛情表現しているつもりなのに、
お互い全く相手には伝わっていなかったり、
それどころかむしろ逆効果で、怒りを助長することもあるわけです。
もっと早く、この5つの愛の言語を知っていれば、回避できたトラブルがたくさんあったなぁと思いませんか?(笑)
そうは言っても、パートナーとの関係を良好にするためには、実際にどのようにこの5つの愛の言語を使いこなせば良いのでしょうか?
あなたは、それを知りたいと思いませんか?
チャップマン氏によれば、実はその方法はとてもシンプルで
ステップ1
相手の愛の言語タイプを認識して、
お互いが「違う惑星からきた」ぐらいに思って、その「違い」を受け入れる
ステップ2
お互いが相手の愛の言語タイプで、愛情を表現するための具体的な行動を工夫し、実践する
です。
例えば私たち夫婦の場合は、
私の場合、メインが「ボディ・タッチ」で、サブが「クオリティ・タイム」、
そして私の妻はメインが「奉仕タイプ」、サブが「ボディ・タッチ」です。
私は、妻のために足揉みマッサージをしたり、週末には積極的に料理を作ることや、掃除を手伝うようにしています。
反対に妻は、家の中で頻繁に私をハグしてくれたり、
週末三人の子供たちを預けて、二人だけで手を繋いで、外でデートする機会を設けてくれたりと、
お互いが、相手の愛の言語に響くような工夫をし、実際に行動することを習慣化しました。
私たち夫婦はこのような工夫と習慣を通じて、5つの愛の言語を知る前と後では、
なんと喧嘩する機会が10分の1以下に激減し、
さらに、お互い
「いつも有り難う」
と感謝しあえる機会が、5倍以上に増えたのではないかと感じています。
もし現在あなたにパートナーがいるのであれば、絶対「今すぐ」に、
パートナーのメインとサブの5つの愛の言語を予想してみて下さい。
自分のメインとサブのタイプと、相手のそれを照らし合せてみれば、過去の喧嘩の理由がなんとなく分かって来るはずです。
そして、今度会った時に「必ず」あなたのパートナーに、5つの愛の言語のコンセプトを説明して、「何が何でも」どのタイプに当てはまるか聞き出してみて下さい。
結構あなたが思っているのと違う結果だったりして、とても興味深いですよ。
相手のタイプを入手したならば、まずあなたが先に、相手の愛の言語で、是非とも愛情表現をしてみて下さい。
具体的にどうするかは、私が妻に対して工夫した愛情表現を参考にしてみて下さい。
実際にやってみればよくわかると思うのですが、驚くほど喧嘩の回数が減りますよ!
そしてしばらく経つと、向こうの方から
「あなた、最近なんか優しくなった」
とか、
「気が効くようになった」
とか、
「好きって言ってもらえるから、安心感がある」
とか、さまざまなポジティブなフィードバックが返って来るようになります。
そうしたらここで、もう一度「5つの愛の言語」のことを説明してみてください。
多分80%ぐらいの方々が忘れてますので。(笑)
さらに、相手に自分の愛の言語のタイプを話して、
私のタイプで愛情表現して欲しいとお願いしてみて下さい。
今回は、すでにあなたの実績があるので、相手も喜んで、あなたの要求に応えてくれると思います。
さて5つの愛の言語のコンセプトは、恋愛におけるパートナー間だけでなく、実は全ての人間関係に当てはめることができるそうです。
チャップマン氏は、職場にこのコンセプトを適用した続編『The 5 Languages of Appreciation in the Workplace』も執筆しています。
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2019年06月30日
プライベート・スクールのアートの授業で学んだ「砂糖で作られた死神のガイコツ」を食べるメキシコの風習と、日本の「お盆」の興味深い共通点。ー 幼少期より「スピリチュアル・リテラシー」を身につけることの重要性
先週ボーイズが一年かけて取り組んだアートの作品の展覧会を見に学校に参りました。
6、7月はイギリスの学校は卒業シーズンの為、イベントが目白押しです。
展覧会を見た後は、学校主催のサマー・ドリンクで、先生方と親睦を深めてきました。
晴天にめぐまれ、二階のテラスの席に準備された特設会場で、ワインやビールを飲みながら、とても楽しいひとときを過ごしてきました。
ボーイズの通うロンドンのプライベートスクールは、芸術全般の授業にとても力を入れています。
そして特にアートの授業は、世界中の興味深い民俗学的かつ文化的に価値の高い題材を取り上げて、
テクニックだけでなく、多様な文化的背景も学べるようなプログラムになっていて、親も毎回大変勉強になります。
例えば過去には、「アフリカンマスク」を作る過程で、長男が「マスク」の民俗学的な意義と、
作品に対する「思い」のストーリーを作って、魂を込めることの重要性を学んでいました。
詳しくはこちらの私の過去のブログをご覧下さい。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/116/0
『プライベート・スクールのアートの授業で制作したアフリカン・マスクから長男が学んだこと ー 自分が制作した作品に、背景の「ストーリー」や「思い」という「命」を吹き込むことの大切さ。』
さてさまざまな素敵なアートのプロジェクトの数々。
次男は、ピカソと並び賞賛されるスペインの巨匠ミロの抽象画に取り組んで、とても満足のいく仕上がりになったそうです。
さて今回最も興味深かったのは、長男が作った、Mexican sugar skull on day of the death、つまり砂糖で作った死神のガイコツです。
作品はご丁寧にしっかりとT-Shirtにプリントまでされてきました。
↓
実は興味深いことに、メキシコにも日本のお盆のような風習があるそうです。
亡くなったご先祖様の霊魂が、毎年11/11の11:11に、ガイコツの姿で自分の家に帰ってくると信じられているそうです。
そして実家に帰ってきてくれたご先祖さまの霊魂とともに、家族みんなで、砂糖で作られたガイコツを食べて、ご先祖さまに感謝し、故人を偲ぶそうです。
長男も作ったsugar skullの作品を、授業で実際に食べて、
国際色豊かなクラスメートとともに、思い思いの方法で、ご先祖さまに感謝したそうです。
そういえば、まだ日本にいる頃、わたしの実家に帰った時には、みんなで仏壇にお線香をあげて、手を合わせていました。
長男は小さい時の記憶がしっかりしていて、2歳の後半ぐらいまで鮮明に思い出します。
「仏壇に手を合わせなくていいの?」
今回もまた親の方が、しばらく忘れていた仏壇に手を合わせる習慣を、子供に思い出させてもらうことになりました。
とかく一般的な義務教育では、政教分離の原則というお題目の中、
このような精神世界の内容について、学校で触れることはタブーであり、
相当なアレルギー反応があるように感じます。
義務教育から独立したカリキュラムで教育を行う事が可能なイギリスの私学は、
幼少期より宗教的な枠組みを超えて、
「ご先祖さまに感謝する」
という精神世界の「本質」を、授業や課外授業を通して学んでいるということに、驚きを隠せません。
でも幼少期より、このような精神世界の本質に触れることで、
子供たちが、オウム真理教のようなカルト教団にいとも簡単に洗脳され、悲劇に巻き込まれることを防ぐための
「スピリチュアル・リテラシー」
を自然に身につけられるのではないかということに、最近気付きました。
みなさんはどのように感じ、どのように考えますか?
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6、7月はイギリスの学校は卒業シーズンの為、イベントが目白押しです。
展覧会を見た後は、学校主催のサマー・ドリンクで、先生方と親睦を深めてきました。
晴天にめぐまれ、二階のテラスの席に準備された特設会場で、ワインやビールを飲みながら、とても楽しいひとときを過ごしてきました。
ボーイズの通うロンドンのプライベートスクールは、芸術全般の授業にとても力を入れています。
そして特にアートの授業は、世界中の興味深い民俗学的かつ文化的に価値の高い題材を取り上げて、
テクニックだけでなく、多様な文化的背景も学べるようなプログラムになっていて、親も毎回大変勉強になります。
例えば過去には、「アフリカンマスク」を作る過程で、長男が「マスク」の民俗学的な意義と、
作品に対する「思い」のストーリーを作って、魂を込めることの重要性を学んでいました。
詳しくはこちらの私の過去のブログをご覧下さい。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/116/0
『プライベート・スクールのアートの授業で制作したアフリカン・マスクから長男が学んだこと ー 自分が制作した作品に、背景の「ストーリー」や「思い」という「命」を吹き込むことの大切さ。』
さてさまざまな素敵なアートのプロジェクトの数々。
次男は、ピカソと並び賞賛されるスペインの巨匠ミロの抽象画に取り組んで、とても満足のいく仕上がりになったそうです。
さて今回最も興味深かったのは、長男が作った、Mexican sugar skull on day of the death、つまり砂糖で作った死神のガイコツです。
作品はご丁寧にしっかりとT-Shirtにプリントまでされてきました。
↓
実は興味深いことに、メキシコにも日本のお盆のような風習があるそうです。
亡くなったご先祖様の霊魂が、毎年11/11の11:11に、ガイコツの姿で自分の家に帰ってくると信じられているそうです。
そして実家に帰ってきてくれたご先祖さまの霊魂とともに、家族みんなで、砂糖で作られたガイコツを食べて、ご先祖さまに感謝し、故人を偲ぶそうです。
長男も作ったsugar skullの作品を、授業で実際に食べて、
国際色豊かなクラスメートとともに、思い思いの方法で、ご先祖さまに感謝したそうです。
そういえば、まだ日本にいる頃、わたしの実家に帰った時には、みんなで仏壇にお線香をあげて、手を合わせていました。
長男は小さい時の記憶がしっかりしていて、2歳の後半ぐらいまで鮮明に思い出します。
「仏壇に手を合わせなくていいの?」
今回もまた親の方が、しばらく忘れていた仏壇に手を合わせる習慣を、子供に思い出させてもらうことになりました。
とかく一般的な義務教育では、政教分離の原則というお題目の中、
このような精神世界の内容について、学校で触れることはタブーであり、
相当なアレルギー反応があるように感じます。
義務教育から独立したカリキュラムで教育を行う事が可能なイギリスの私学は、
幼少期より宗教的な枠組みを超えて、
「ご先祖さまに感謝する」
という精神世界の「本質」を、授業や課外授業を通して学んでいるということに、驚きを隠せません。
でも幼少期より、このような精神世界の本質に触れることで、
子供たちが、オウム真理教のようなカルト教団にいとも簡単に洗脳され、悲劇に巻き込まれることを防ぐための
「スピリチュアル・リテラシー」
を自然に身につけられるのではないかということに、最近気付きました。
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2019年06月22日
プライベート・スクールの修学旅行の大切な目的、それは第一次世界大戦で祖国の為に勇敢に戦い、命を落とした卒業生の英霊を弔い、感謝する習慣を身につけること
昨年の長男に続き、今年は次男が、フランスのKingswoodにある古城に3泊4日の修学旅行に参加してきました。
イギリスとフランスの間にあるドーバー海峡トンネルを、car trainで横断するという、片道五時間のエキサイティングなバスの旅だったようです。
この修学旅行の目的の一つ目は、
初めて親元を離れて、広大な自然溢れる敷地を持つChateau(古城)に滞在して、
「仲間」とともに最高に楽しい課外アクティビティを体験することです。
この期間は、普段の「校則」は適用されず、少々ハメを外すことも許されるようです。
制服の着用の義務もありません。
次男も仲間たちと共に、就寝時間を過ぎても、枕戦争をしたり、
かと思えば突然ホームシックで涙を流し出す(!)友達を、ルームメートみんなで慰めたりと、
情緒あふれるボーイズライフをエンジョイしたようです。
さて二つ目の目的は、第一次世界大戦でヨーロッパ戦線に参加し、
連合国のために命を落とした、プライベート・スクールの先輩方の英霊を弔うためでもあります。
ボーイズの通うロンドンのプライベートスクールには、昔から人種も国籍も多様な生徒が通っています。
当時の枢軸国のドイツ人やイタリア人、あるいはそれらのハーフの生徒も通っています。
そして驚くべきことに、明治維新で数人の日本からの留学生を受け入れたこともあったようです。
ほぼ日本人だけの環境で幼少期を過ごした、わたしたちのような親世代からすれば、
なんとなく気まずい雰囲気にならないかと心配になりますよね?
ところが、それが大丈夫なのです。
彼らは200年の歴史を持つプライベートスクールという「教育コミュニティ」の、いわば代表団として「祈りと感謝を捧げる」という、
国家という枠組みを超えての重要な「お役目」を与えられているそうです。
映画の世界に登場するような、広大で美しい芝生の上に、たくさんの墓碑が整然と並ぶ戦争記念墓地。
そこで20人以上の先輩たちのお墓に、一人ずつお花を供えて、
「今こうやって、わたしたちが平和の中で、充実した学校生活が送れるのも、尊い先輩たちのおかげです」
と、お祈りと感謝をしたそうです。
さて、日本でこのようなことを表立ってやろうとすれば、残念ながらとかく「右翼」や「軍国主義者」とかの「不名誉」なレッテルを貼られがちですよね。
実はまだ東京にいる頃、
「幼い子供たちと靖国神社の遊就館にゼロ戦の実物を見に行って来た。
入り口に特攻隊の少年兵の銅像があったので、お花とタバコを備えて、みんなで黙祷を捧げた」
と当時勤務していた会社で話しただけで、即不名誉なレッテルを貼られました。(笑)
靖国神社の遊就館に展示されている本物のゼロ戦の動画はこちらです。
↓
https://m.youtube.com/watch?v=js6G5tRuKHk
外資系投資銀行のトレーディング・フロアという、国際色豊かで、多様性が担保されているかのように見える環境でも、
日本で教育を受けた「日本人」が多数派を占めるのであれば、当然といえば当然かもしれませんね。
でもだからといって、そのような風潮を一方的に批判することにも、なぜか気が引けます。
というのも、戦後GHQによって長らく行われた「洗脳教育」のせいで、
大部分の国民が、自国の歴史に対する「劣等感」と「罪悪感」を植え付けられてしまったと感じるからです。
幼少期から、世界の先進国では当たり前に行われている、国家という枠組みを超えて「英霊を弔い、感謝する」という教育。
でも日本にいると、そのような「あたり前の敬意と感謝」という価値観に対して、なぜか「後ろめたさ」を感じなければならないというのは、とても悲しいことだと感じませんか?
むしろ祖国を離れた方が、長い間大切に受け継がれて来た、日本人「本来」のアイデンティティで生きることに対する摩擦が少ないというのは、とても皮肉なことだなと日々思っています。
ノーブレス・オブリージュの精神の下で、お互いの多様性に敬意を払い、切磋琢磨できるプライベートスクールの「仲間」の存在。
これからの「国家」や「通貨」などの、既存のいわば絶対的「既得権益」の価値が薄れ、変化の早い不確実な時代を生きる上で、
このような幼少期からの「国境を超えて同じ価値観を共有する、多様性溢れる仲間」の存在こそが、ボーイズにとってかけがえのない「無形の財産」となると確信しています。
そして彼らには、人生という冒険のストーリーを、勇気と自信を持って自らデザインして、仲間たちと共に謳歌して欲しいと願っています。
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イギリスとフランスの間にあるドーバー海峡トンネルを、car trainで横断するという、片道五時間のエキサイティングなバスの旅だったようです。
この修学旅行の目的の一つ目は、
初めて親元を離れて、広大な自然溢れる敷地を持つChateau(古城)に滞在して、
「仲間」とともに最高に楽しい課外アクティビティを体験することです。
この期間は、普段の「校則」は適用されず、少々ハメを外すことも許されるようです。
制服の着用の義務もありません。
次男も仲間たちと共に、就寝時間を過ぎても、枕戦争をしたり、
かと思えば突然ホームシックで涙を流し出す(!)友達を、ルームメートみんなで慰めたりと、
情緒あふれるボーイズライフをエンジョイしたようです。
さて二つ目の目的は、第一次世界大戦でヨーロッパ戦線に参加し、
連合国のために命を落とした、プライベート・スクールの先輩方の英霊を弔うためでもあります。
ボーイズの通うロンドンのプライベートスクールには、昔から人種も国籍も多様な生徒が通っています。
当時の枢軸国のドイツ人やイタリア人、あるいはそれらのハーフの生徒も通っています。
そして驚くべきことに、明治維新で数人の日本からの留学生を受け入れたこともあったようです。
ほぼ日本人だけの環境で幼少期を過ごした、わたしたちのような親世代からすれば、
なんとなく気まずい雰囲気にならないかと心配になりますよね?
ところが、それが大丈夫なのです。
彼らは200年の歴史を持つプライベートスクールという「教育コミュニティ」の、いわば代表団として「祈りと感謝を捧げる」という、
国家という枠組みを超えての重要な「お役目」を与えられているそうです。
映画の世界に登場するような、広大で美しい芝生の上に、たくさんの墓碑が整然と並ぶ戦争記念墓地。
そこで20人以上の先輩たちのお墓に、一人ずつお花を供えて、
「今こうやって、わたしたちが平和の中で、充実した学校生活が送れるのも、尊い先輩たちのおかげです」
と、お祈りと感謝をしたそうです。
さて、日本でこのようなことを表立ってやろうとすれば、残念ながらとかく「右翼」や「軍国主義者」とかの「不名誉」なレッテルを貼られがちですよね。
実はまだ東京にいる頃、
「幼い子供たちと靖国神社の遊就館にゼロ戦の実物を見に行って来た。
入り口に特攻隊の少年兵の銅像があったので、お花とタバコを備えて、みんなで黙祷を捧げた」
と当時勤務していた会社で話しただけで、即不名誉なレッテルを貼られました。(笑)
靖国神社の遊就館に展示されている本物のゼロ戦の動画はこちらです。
↓
https://m.youtube.com/watch?v=js6G5tRuKHk
外資系投資銀行のトレーディング・フロアという、国際色豊かで、多様性が担保されているかのように見える環境でも、
日本で教育を受けた「日本人」が多数派を占めるのであれば、当然といえば当然かもしれませんね。
でもだからといって、そのような風潮を一方的に批判することにも、なぜか気が引けます。
というのも、戦後GHQによって長らく行われた「洗脳教育」のせいで、
大部分の国民が、自国の歴史に対する「劣等感」と「罪悪感」を植え付けられてしまったと感じるからです。
幼少期から、世界の先進国では当たり前に行われている、国家という枠組みを超えて「英霊を弔い、感謝する」という教育。
でも日本にいると、そのような「あたり前の敬意と感謝」という価値観に対して、なぜか「後ろめたさ」を感じなければならないというのは、とても悲しいことだと感じませんか?
むしろ祖国を離れた方が、長い間大切に受け継がれて来た、日本人「本来」のアイデンティティで生きることに対する摩擦が少ないというのは、とても皮肉なことだなと日々思っています。
ノーブレス・オブリージュの精神の下で、お互いの多様性に敬意を払い、切磋琢磨できるプライベートスクールの「仲間」の存在。
これからの「国家」や「通貨」などの、既存のいわば絶対的「既得権益」の価値が薄れ、変化の早い不確実な時代を生きる上で、
このような幼少期からの「国境を超えて同じ価値観を共有する、多様性溢れる仲間」の存在こそが、ボーイズにとってかけがえのない「無形の財産」となると確信しています。
そして彼らには、人生という冒険のストーリーを、勇気と自信を持って自らデザインして、仲間たちと共に謳歌して欲しいと願っています。
あなたはどのように感じ、どのように考えますか?
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2019年06月21日
親子で勉強会を開催することで、自分で決めた行動計画のもとに、シングルタスクで集中する能力を高める習慣
一年ほど前から定期的にマンションのミーティングルームを借りて、ボーイズと勉強会を開いています。
目的は、自分のやるべきタスクを計画して、シングルタスクで、集中して順番に終わらせていく練習を積むことです。
子供たちに、学校の宿題や、フルートの練習などの目的でiPadを与えたとしても、
とにかく次から次へとクリックを誘うように設計されたアプリやコンテンツの刺激のせいで、
あっという間に集中力が途切れてしまうことが多かったのです。
それぞれ、自分のやるべき課題をあらかじめ前もって決めておく。
そして、それ以外には意識的に目もくれず、
「シングルタスク」で黙々と集中して、
順番に終わらせていく能力が、
これからの時代は特に重要になると感じています。
なぜなら世の中の至るところに溢れる広告の数々。
その中でも、ビッグデーター解析によって、ユーザの興味のありそうなものをピンポイントで表示してくる、大量のネットの広告。
ボーとしていると、それらを見ることで「意志力」を消耗し、無集中状態で思考停止状態になり、
いつの間にか政府のプロパガンダなどの「集合的無意識」に、脳を「ハッキング」されるリスクがますます高まっていると感じています。
私は小さいころよく父の書斎に呼ばれて、
「ここで君は、自分のやるべき学習をしなさい。
私は、私の研究をするから」
といって、こういう自宅勉強会をやってくれました。
大学で教鞭をとっていたので、夏休みとかも学生並みに自由だったのです。
勉強が捗って、それはそれは助かったのを覚えています。
この習慣のお陰で、「徹底的に集中すること」とはどういうことかを、緊張感の中で肌感覚としてインストールできました。
後々大人になってトレーダーとして、
怒号や罵声が飛びかう戦場のような
広大なトレーディングフロアで、
生き残って行くための大きな財産になりました。
さて、3人の子供たちがいると、どうしても全員で学習の時間を取ろうとすると、他の子供のことが気になって気が散ってしまうことがあります。
やっぱり、小学生では、一時間フローと呼ばれる超集中状態をキープするのは、まだまだ大変です。
そこで私の父がやってくれたように、親が勉強会を通して、実際に「超集中状態」の見本を見せて、子供たちに体験させてあげるのが一番なのではないかと感じています。
とても、生産性が高くてこれからも続けて、習慣化したいと思いました。
皆さんも是非試してみて下さい。
家で、机に向かうのとは、また違った特別な環境の影響力を使って、フローの状態をキープする練習になりますよ!
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子供たちに、学校の宿題や、フルートの練習などの目的でiPadを与えたとしても、
とにかく次から次へとクリックを誘うように設計されたアプリやコンテンツの刺激のせいで、
あっという間に集中力が途切れてしまうことが多かったのです。
それぞれ、自分のやるべき課題をあらかじめ前もって決めておく。
そして、それ以外には意識的に目もくれず、
「シングルタスク」で黙々と集中して、
順番に終わらせていく能力が、
これからの時代は特に重要になると感じています。
なぜなら世の中の至るところに溢れる広告の数々。
その中でも、ビッグデーター解析によって、ユーザの興味のありそうなものをピンポイントで表示してくる、大量のネットの広告。
ボーとしていると、それらを見ることで「意志力」を消耗し、無集中状態で思考停止状態になり、
いつの間にか政府のプロパガンダなどの「集合的無意識」に、脳を「ハッキング」されるリスクがますます高まっていると感じています。
私は小さいころよく父の書斎に呼ばれて、
「ここで君は、自分のやるべき学習をしなさい。
私は、私の研究をするから」
といって、こういう自宅勉強会をやってくれました。
大学で教鞭をとっていたので、夏休みとかも学生並みに自由だったのです。
勉強が捗って、それはそれは助かったのを覚えています。
この習慣のお陰で、「徹底的に集中すること」とはどういうことかを、緊張感の中で肌感覚としてインストールできました。
後々大人になってトレーダーとして、
怒号や罵声が飛びかう戦場のような
広大なトレーディングフロアで、
生き残って行くための大きな財産になりました。
さて、3人の子供たちがいると、どうしても全員で学習の時間を取ろうとすると、他の子供のことが気になって気が散ってしまうことがあります。
やっぱり、小学生では、一時間フローと呼ばれる超集中状態をキープするのは、まだまだ大変です。
そこで私の父がやってくれたように、親が勉強会を通して、実際に「超集中状態」の見本を見せて、子供たちに体験させてあげるのが一番なのではないかと感じています。
とても、生産性が高くてこれからも続けて、習慣化したいと思いました。
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2019年06月12日
ヒット商品のコンセプトを調べることで、時代が求めていた背景にある「妄想」と「理想」を理解する方法
突然ですが、あなたが昨日買い物をした商品を一つ思いうかべてもらえますか?
実は、全ての商品やサービスには、商品を企画する段階で「コンセプト」というものが必ず存在しています。
コンセプトとは、そのサービスの対象となる、多くのお客様の心の中にある「妄想」や「理想」のことです。
このコンセプトを作り出す作業のことはコンセプト・メイクと呼ばれています。
企業はヒット商品を生み出すために、このコンセプト・メイクに莫大な時間をかけています。
逆にいえば、ヒット商品のコンセプトを調べることによって、その時代の購入層の妄想や理想を逆算することができると思いませんか?
時代が求めている「妄想」や「理想」がわかれば、時代の大きな流れを掴むことができます。
そして、それを自分のビジネスに応用すれば、少なくとも大失敗を避けることが可能になると思いませんか?
さて実際に、日経トレンディが発表した2018年のヒット商品から、自分が興味の湧いた売れ筋商品のコンセプトを研究してみました。
日経トレンディのリンクはこちらから
↓
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00064/00001/?P=3
コンセプトは
1. ネーミング、2. 一言で言うとどんな商品? 3. 詳細
で構成されています。それでは早速実際に各商品のコンセプトを見ていくことにします。
商品1
ドライブレコーダー
ネーミング:
ドラレコ
一言:
走る防犯カメラ
詳細:
ドライブレコーダー(和製英語: Drive Recorder)とは、車載型の映像記録装置。
英語ではダッシュカム(英: Dashcam)と呼ばれる。日本ではしばしば「ドラレコ」と略される。
主に自動車事故発生時の状況記録を目的に設置され[1]、フロントガラスやダッシュボードに取り付けたビデオカメラで車外または車内外の状況を記録する。
商品2
ペットボトルコーヒー
ネーミング:
クラフトボス
(サントリー)
一言:
ちび飲み
詳細:
働く人の相棒として閉塞感を開放感に変え、ちびちび飲みながら温もりや暖かみを感じることができるコーヒー
参考
https://diamond.jp/articles/amp/194478?page=2
商品3
Zozo
ネーミング:
ZOZOSUIT
一言:
体型サイズを瞬時に計測できる採寸ボディースーツ
詳細:
「人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代へ」を実現するための、最新IoT機器とビッグデータ解析で、世界中のお客様の超詳細な体型サイズを瞬時に計測できる採寸ボディースーツ
参考
https://danshiryoku.jp/zozotown-zozosuit/
商品4
スマートスピーカー
ネーミング:
アマゾンエコー
一言:
あたかも人と話しているかのような音声アシスタント内蔵スピーカー
詳細:
人の声に反応して音声で応答するスピーカーのような端末で、ニュースを読んだり音楽をかけたり家電を操作したりAmazonで商品を注文したりという、いわば何でもできる音声コントロール機能を実装したUI
参考
https://www.google.com/amp/s/gigazine.net/amp/20160405-amazon-echo-developmentp
商品5
Aibo
ネーミング:
Aibo
一言:
自律型エンタテインメントロボット
詳細:
飼い主に愛されるために、人口知能が学習する生命感溢れる自立型エンタテインメントロボット
商品6
第3ビール 本麒麟
ネーミング:
本麒麟
一言:
力強いコクと飲みごたえが味わえる、キリンの最高品質新ジャンル
詳細:
ドイツ産ヘルスブルッカーホップを一部使用した爽やかな苦味▽長期低温熟成が生む、コクのある味わい▽飲みごたえのある少し高めのアルコール6%による、本格的キリンの最高品質新ジャンルのビール。
コミュニケーションテーマは「クオリティ・ウィズ・ハッピー・サプライズ〜極めたおいしさのクオリティで飲む人みんなにハッピーな驚きを。」とした。コアターゲットは40代男性。また、ビール好きな新ジャンルユーザー。
参考
https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2018/03/2018-0313-1053-14.html
商品7
ライオン洗口液NONIO
ネーミング
NONIO
一言
口臭科学から生まれたNONIO
詳細
口を開けば、心も開く。開け自分。
口臭科学から生まれたNONIO
参考
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00003/00007/?P=2
商品8
ネーミング
LOLサープライズ
一言
開封を楽しみ 驚かせる着せ替え人形
詳細
独特のサイズ感と、豊富な色合いとバリエーションによる、開けるまで分からない、ガチャを連想させるワクワク感とサープライズ感を楽しむ着せ替え人形
参考
https://purulife.site/lol-ninki/
商品9
キャラクター
ネーミング
コウペンちゃん
一言
あなたのことをいつも肯定してくれるコウテイ・ペンギンの赤ちゃん
詳細
いっぱいいて、どこにでもいる、あなたのことをいつも肯定して、そばにいてくれる、コウテイ・ペンギンの赤ちゃん
参考
https://note.mu/ewis_0411/n/n3ed51e321c1c
商品10
デジタルアートミュージアム
ネーミング
「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」
一言
Borderless (境界線をなくす)
詳細
「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込めるような場を提供することにより、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」機会を提供する、稀有な最先端美術館。
参考
http://world-architects.blogspot.com/2018/05/teamlab-borderless-presstour.html?m=1
さてどうでしたか?
かなり脳味噌を酷使する作業でした。
さて調べたコンセプトから、背景にある時代の妄想や理想を抽出する作業は、
かなり長くなってしまったので、次回にお伝えしたいと思います。
楽しみにしていて下さいね。
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コンセプトとは、そのサービスの対象となる、多くのお客様の心の中にある「妄想」や「理想」のことです。
このコンセプトを作り出す作業のことはコンセプト・メイクと呼ばれています。
企業はヒット商品を生み出すために、このコンセプト・メイクに莫大な時間をかけています。
逆にいえば、ヒット商品のコンセプトを調べることによって、その時代の購入層の妄想や理想を逆算することができると思いませんか?
時代が求めている「妄想」や「理想」がわかれば、時代の大きな流れを掴むことができます。
そして、それを自分のビジネスに応用すれば、少なくとも大失敗を避けることが可能になると思いませんか?
さて実際に、日経トレンディが発表した2018年のヒット商品から、自分が興味の湧いた売れ筋商品のコンセプトを研究してみました。
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コンセプトは
1. ネーミング、2. 一言で言うとどんな商品? 3. 詳細
で構成されています。それでは早速実際に各商品のコンセプトを見ていくことにします。
商品1
ドライブレコーダー
ネーミング:
ドラレコ
一言:
走る防犯カメラ
詳細:
ドライブレコーダー(和製英語: Drive Recorder)とは、車載型の映像記録装置。
英語ではダッシュカム(英: Dashcam)と呼ばれる。日本ではしばしば「ドラレコ」と略される。
主に自動車事故発生時の状況記録を目的に設置され[1]、フロントガラスやダッシュボードに取り付けたビデオカメラで車外または車内外の状況を記録する。
商品2
ペットボトルコーヒー
ネーミング:
クラフトボス
(サントリー)
一言:
ちび飲み
詳細:
働く人の相棒として閉塞感を開放感に変え、ちびちび飲みながら温もりや暖かみを感じることができるコーヒー
参考
https://diamond.jp/articles/amp/194478?page=2
商品3
Zozo
ネーミング:
ZOZOSUIT
一言:
体型サイズを瞬時に計測できる採寸ボディースーツ
詳細:
「人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代へ」を実現するための、最新IoT機器とビッグデータ解析で、世界中のお客様の超詳細な体型サイズを瞬時に計測できる採寸ボディースーツ
参考
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商品4
スマートスピーカー
ネーミング:
アマゾンエコー
一言:
あたかも人と話しているかのような音声アシスタント内蔵スピーカー
詳細:
人の声に反応して音声で応答するスピーカーのような端末で、ニュースを読んだり音楽をかけたり家電を操作したりAmazonで商品を注文したりという、いわば何でもできる音声コントロール機能を実装したUI
参考
https://www.google.com/amp/s/gigazine.net/amp/20160405-amazon-echo-developmentp
商品5
Aibo
ネーミング:
Aibo
一言:
自律型エンタテインメントロボット
詳細:
飼い主に愛されるために、人口知能が学習する生命感溢れる自立型エンタテインメントロボット
商品6
第3ビール 本麒麟
ネーミング:
本麒麟
一言:
力強いコクと飲みごたえが味わえる、キリンの最高品質新ジャンル
詳細:
ドイツ産ヘルスブルッカーホップを一部使用した爽やかな苦味▽長期低温熟成が生む、コクのある味わい▽飲みごたえのある少し高めのアルコール6%による、本格的キリンの最高品質新ジャンルのビール。
コミュニケーションテーマは「クオリティ・ウィズ・ハッピー・サプライズ〜極めたおいしさのクオリティで飲む人みんなにハッピーな驚きを。」とした。コアターゲットは40代男性。また、ビール好きな新ジャンルユーザー。
参考
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商品7
ライオン洗口液NONIO
ネーミング
NONIO
一言
口臭科学から生まれたNONIO
詳細
口を開けば、心も開く。開け自分。
口臭科学から生まれたNONIO
参考
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LOLサープライズ
一言
開封を楽しみ 驚かせる着せ替え人形
詳細
独特のサイズ感と、豊富な色合いとバリエーションによる、開けるまで分からない、ガチャを連想させるワクワク感とサープライズ感を楽しむ着せ替え人形
参考
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商品9
キャラクター
ネーミング
コウペンちゃん
一言
あなたのことをいつも肯定してくれるコウテイ・ペンギンの赤ちゃん
詳細
いっぱいいて、どこにでもいる、あなたのことをいつも肯定して、そばにいてくれる、コウテイ・ペンギンの赤ちゃん
参考
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商品10
デジタルアートミュージアム
ネーミング
「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」
一言
Borderless (境界線をなくす)
詳細
「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込めるような場を提供することにより、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」機会を提供する、稀有な最先端美術館。
参考
http://world-architects.blogspot.com/2018/05/teamlab-borderless-presstour.html?m=1
さてどうでしたか?
かなり脳味噌を酷使する作業でした。
さて調べたコンセプトから、背景にある時代の妄想や理想を抽出する作業は、
かなり長くなってしまったので、次回にお伝えしたいと思います。
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2019年05月20日
テレビゲームではなく、家族全員でやるトランプ遊びを通じて、五感からの情報を総動員しながら、周りの状況を認識して、判断する能力を子供たちに訓練する習慣
家族でオンラインゲームのテストをして、次男の性格の恐るべき凶暴化を体験してからもう一年が経ちます。
あれから、オンラインゲームに関係する脳科学の知見を調べてブログ記事に残しました。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/category_16/1
(オンライン課金性ゲームの巧妙な手口 の記事一覧)
まだ全て調べ終わっていないので、これからも少しずつアップしていこうと思っています。
さてお酒やタバコは、通常どこの国でも身体や脳に対する影響を考慮して、年齢制限が課されていますよね?
また麻薬は、その強い中毒性と脳に与えるダメージが大きいので、基本的に成人でも禁止されています。
バトルロイヤルで、人を殺しまくるようなオンラインゲームの中毒性や、その強烈な刺激による子供たちの脳に対する影響は、まさに麻薬級であることは間違いありません。
むしろ最先端の脳科学や、データ・サイエンスを駆使して、動的に制御しながら最大の影響力を、無防備な子供たちの脳に行使できるオンラインゲームの方が遥かに強力で、危険です。
これは実際に、次男の人格の凶暴化を間近で見て、本当に背筋の凍るような体験をしたので、はっきりと断言できます。
それなのに世界中でオンラインゲームに対する法律による年齢制限は皆無で、もはや野放し状態です。
詳しくは過去のブログ記事をご覧下さい。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/132/0
『子供たちに、どのようにインターネットやテクノロジーと関わらせていけば良いのかの指針 ー それは、サイバー心理学者であるメアリー・エイケン博士の著書「サイバー・エフェクト ー 子供がネットに壊される」』
スティーブ・ジョブスをはじめとする、シリコンバレーの巨人たちの多くが、
世紀の発明であるipadやiPhoneなどの最新テクノロジーを、
彼らの子供たちには、成人するまで大幅に制限していたのはなぜだと思いますか?
彼ら巨人たちが、
「最新のテクノロジーが、人間の脳にどのような影響を与えるのか」
という公開そして非公開の、世界中のあらゆる膨大なテスト結果にアクセスできる立場にあるのは、間違いないでしょう。
彼らの行動から察するに、その結果が予想を遥かに超える恐るべきものであるのは明白です。
さて彼ら巨人の、子供たちに対する教育姿勢には共通点があります。
それは幼少期は、なるべくテクノロジーに対するエクスポージャーを減らして、逆に温かみのある家族や学校生活を通じて、
「臨場感あふれる五感の体験記憶」
をとにかくたくさん仕入れるようにしています。
そしてその鮮明な体験記憶の土台の蓄積によって、テクノロジーが作り出すフェイクの人工刺激に対抗するための
「五感の記憶の鎧」
を作りあげることに主眼を置いています。
さらにテクノロジー機材の代わりに、彼らが選んだ子供たちが興味を持ちそうな書籍を無尽蔵に与えて、
子供たちに読書の習慣を身につけさせようとしています。
「人の行く 裏に道あり 花の山」
これはとても有名な相場の格言です。
わたしは、なにもゲームを全て否定しているわけではありません。
ボーイズが通うロンドンのプライベートスクールは、Mathleticなどの教育ゲームを積極的に導入して、教育のエンターテイメント化を強化しております。
実はもっと歳をとったら、ボケや身体能力の低下を予防するために、わたしはプロのコーチをつけて、オンラインゲーム市場に参入しようと思っています。(笑)
このように「大衆と逆のポジションを張る」ことができるかどうかが、
いつの時代にも、生き残れるかどうかを決めてきたのであると感じています。
詳しくはこちらの私の過去のブログ記事をご覧ください。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/101/0
「コンピュータ・ゲームのリスクとそれから学べること ー なぜアップルの創業者スティーブ・ジョブズは、彼の子供たちに自分の偉大な発明品であるiPhoneやiPadを一切与えなかったのか?」
さて最近6歳になった娘の要望で、我が家では全員でトランプゲームの「ダウト」で盛り上がってから、寝るのが流行っています。(笑)
手持ちのカードの状況と、自分や相手の表情やちょっとした挙動の変化、あるいはフェイクの演技などを織り交ぜながら楽しむリアルのゲーム。
こんなにシンプルなのに、大人でもハマります。
絶対にオススメですので、皆さんも是非試してみて下さいね。
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↓
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(オンライン課金性ゲームの巧妙な手口 の記事一覧)
まだ全て調べ終わっていないので、これからも少しずつアップしていこうと思っています。
さてお酒やタバコは、通常どこの国でも身体や脳に対する影響を考慮して、年齢制限が課されていますよね?
また麻薬は、その強い中毒性と脳に与えるダメージが大きいので、基本的に成人でも禁止されています。
バトルロイヤルで、人を殺しまくるようなオンラインゲームの中毒性や、その強烈な刺激による子供たちの脳に対する影響は、まさに麻薬級であることは間違いありません。
むしろ最先端の脳科学や、データ・サイエンスを駆使して、動的に制御しながら最大の影響力を、無防備な子供たちの脳に行使できるオンラインゲームの方が遥かに強力で、危険です。
これは実際に、次男の人格の凶暴化を間近で見て、本当に背筋の凍るような体験をしたので、はっきりと断言できます。
それなのに世界中でオンラインゲームに対する法律による年齢制限は皆無で、もはや野放し状態です。
詳しくは過去のブログ記事をご覧下さい。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/132/0
『子供たちに、どのようにインターネットやテクノロジーと関わらせていけば良いのかの指針 ー それは、サイバー心理学者であるメアリー・エイケン博士の著書「サイバー・エフェクト ー 子供がネットに壊される」』
スティーブ・ジョブスをはじめとする、シリコンバレーの巨人たちの多くが、
世紀の発明であるipadやiPhoneなどの最新テクノロジーを、
彼らの子供たちには、成人するまで大幅に制限していたのはなぜだと思いますか?
彼ら巨人たちが、
「最新のテクノロジーが、人間の脳にどのような影響を与えるのか」
という公開そして非公開の、世界中のあらゆる膨大なテスト結果にアクセスできる立場にあるのは、間違いないでしょう。
彼らの行動から察するに、その結果が予想を遥かに超える恐るべきものであるのは明白です。
さて彼ら巨人の、子供たちに対する教育姿勢には共通点があります。
それは幼少期は、なるべくテクノロジーに対するエクスポージャーを減らして、逆に温かみのある家族や学校生活を通じて、
「臨場感あふれる五感の体験記憶」
をとにかくたくさん仕入れるようにしています。
そしてその鮮明な体験記憶の土台の蓄積によって、テクノロジーが作り出すフェイクの人工刺激に対抗するための
「五感の記憶の鎧」
を作りあげることに主眼を置いています。
さらにテクノロジー機材の代わりに、彼らが選んだ子供たちが興味を持ちそうな書籍を無尽蔵に与えて、
子供たちに読書の習慣を身につけさせようとしています。
「人の行く 裏に道あり 花の山」
これはとても有名な相場の格言です。
わたしは、なにもゲームを全て否定しているわけではありません。
ボーイズが通うロンドンのプライベートスクールは、Mathleticなどの教育ゲームを積極的に導入して、教育のエンターテイメント化を強化しております。
実はもっと歳をとったら、ボケや身体能力の低下を予防するために、わたしはプロのコーチをつけて、オンラインゲーム市場に参入しようと思っています。(笑)
このように「大衆と逆のポジションを張る」ことができるかどうかが、
いつの時代にも、生き残れるかどうかを決めてきたのであると感じています。
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「コンピュータ・ゲームのリスクとそれから学べること ー なぜアップルの創業者スティーブ・ジョブズは、彼の子供たちに自分の偉大な発明品であるiPhoneやiPadを一切与えなかったのか?」
さて最近6歳になった娘の要望で、我が家では全員でトランプゲームの「ダウト」で盛り上がってから、寝るのが流行っています。(笑)
手持ちのカードの状況と、自分や相手の表情やちょっとした挙動の変化、あるいはフェイクの演技などを織り交ぜながら楽しむリアルのゲーム。
こんなにシンプルなのに、大人でもハマります。
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2019年03月27日
ボーイズとロック・クライミング体験の後に、たまたま見つけたロンドンの桜並木 ー イギリスの桜の名所10選
今日ボーイズ念願のロック・クライミング体験コースに参加して参りました。
↓
我が家のモットーは、リスクの高い冒険に勇気を持って挑戦することです。
そのような体験記憶を積み上げることで、過激なオンラインゲームのフェイクの刺激など相手にしないような「リアルの体験記憶の鎧」を身にまとって欲しいと考えているからです。
インストラクターの指導のもと、いきなり本格的な垂直コースにチャレンジしていました。
1時間貸切で思う存分に楽しんだ後、カフェでコーヒーを飲もうとしたら、なんとも懐かしい日本の「桜」の景色が飛び込んできました。
本当に桜かな?
実はロッククライミングセンターのあるSwiss Cottageの公民館周辺には、Camden councilによって、本物の桜の木々が植えられていた模様です。
↓
https://toothpicnations.co.uk/my-blog/?p=29082
調べてみると、ロンドンには実は10箇所以上も、本格的な桜を見物することができるスポットがあるようです。
↓
https://www.google.co.uk/amp/s/www.timeout.com/london/blog/12-places-to-spot-cherry-blossom-in-london-041917/amp
#cherryblossomlondon
大好きなロンドンに移住して、もうすぐ早5年。
まだまだ知らないことだらけですが、春の日本桜の景色がここでも見ることができたのは、とても心温まる瞬間でした。
ますます日本に帰る機会が減りそうです。(笑)
皆さんは、この動画の桜を見て、どのように感じられましたか?
追伸
あれから、数日間の間に数カ所のサクラスポットを新たに発見しました。
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1時間貸切で思う存分に楽しんだ後、カフェでコーヒーを飲もうとしたら、なんとも懐かしい日本の「桜」の景色が飛び込んできました。
本当に桜かな?
実はロッククライミングセンターのあるSwiss Cottageの公民館周辺には、Camden councilによって、本物の桜の木々が植えられていた模様です。
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調べてみると、ロンドンには実は10箇所以上も、本格的な桜を見物することができるスポットがあるようです。
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ますます日本に帰る機会が減りそうです。(笑)
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2019年03月22日
子供たちに、どのようにインターネットやテクノロジーと関わらせていけば良いのかの指針 ー それは、サイバー心理学者であるメアリー・エイケン博士の著書「サイバー・エフェクト ー 子供がネットに壊される」
世界中の先進国で暮らす子供を持つ親にとって、
子供たちを、テクノロジーやSNSとどのように関わらせていけば良いのかというイシューは、
最大の関心事の一つであると思います。
私は、オンラインゲームを家族でテストしてみて、その驚くべき中毒性と息子の性格の凶暴化を経験しました。
詳しくは、私の過去のブログ記事をご覧下さい。
↓
https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/84/0
「オンラインゲームを家族でテストしてみて、その驚くべき中毒性と息子の性格の凶暴化を経験 (1) ー 人口知能技術者の倫理観の重要性」
この恐るべき実際の経験を踏まえて、私は幼少期の間は、子供たちのテクノロジーへの接触時間を、厳しく管理するという方針を貫いています。
もう二度と、ゲームによって人格の凶暴化した、本当はとても心優しい息子の姿を見たくはないからです。
この方針は、ボーイズが通うロンドンのプライベートスクールも基本的に同じであり、
彼らの方針のバックボーンになっているのが、世界最高のサイバー心理学者であるメアリー・エイケン博士の著書
「サイバー・エフェクト ー 子供がネットに壊される」
です。アマゾンにある内容の要約を引用させて
頂きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最新のテクノロジー事情を背景に、世界中で子どもが巻き込まれたネット上の事件の原因を踏まえ、乳児期・幼少期・ティーン、それぞれの世代で、子どもの成長に対するインターネットの影響を心理学的に解明する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(引用終わり)
アマゾンのリンクはこちらから
↓
サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される――いまの科学が証明した子育てへの影響の真実
残念ながらインターネットは、誰に対しても平等に「依存」するように設計されています。
ただ大きな問題なのは、将来のためにテクノロジースキルを身につけるには、インターネットに触れることが欠かせ無いという点です。
プライベート・スクールでは、ひとクラス20人の生徒あたり2から3人の教師をつけて、
あたかも子供たちが、浅い水深のプールで水泳の練習をするかのように、細心の注意を払いながら、インターネットの安全な使い方を学んでいます。
親が子供たちに勝手にiPad を与えて、自由にネットを利用させるという行為は、
水泳のスキルがほとんどない子供たちを、荒波の海へ投げ込む行為に等しいというのが、この本の主旨です。
「スマホをやりすぎると、脳が壊れるリスクは数倍になります」
という一文が、社会的に認知されるまで、どれぐらいの時間がかかるでしょうか?
タバコが人体に及ぼす影響が認知され、規制されるまで社会は約80年を要しました。
スマホの場合は何年かかると思いますか?
私たちには、そのような公的見解が出てくるのを待つ時間はすでになく、今すぐ何かしらの手を打たねばならないのではないでしょうか?
あなたはどのように考え、どのように行動しますか?
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この恐るべき実際の経験を踏まえて、私は幼少期の間は、子供たちのテクノロジーへの接触時間を、厳しく管理するという方針を貫いています。
もう二度と、ゲームによって人格の凶暴化した、本当はとても心優しい息子の姿を見たくはないからです。
この方針は、ボーイズが通うロンドンのプライベートスクールも基本的に同じであり、
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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残念ながらインターネットは、誰に対しても平等に「依存」するように設計されています。
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水泳のスキルがほとんどない子供たちを、荒波の海へ投げ込む行為に等しいというのが、この本の主旨です。
「スマホをやりすぎると、脳が壊れるリスクは数倍になります」
という一文が、社会的に認知されるまで、どれぐらいの時間がかかるでしょうか?
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2019年03月16日
レゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、 家族でロボット・プログラミングに挑戦 Part20 のっしのっしステゴザウルス 編
子供たちがレゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、ステゴザウルスを作りました。コード付きです。
鼻の先端にあるモーションセンサーが、物体の有無を検知すると、動いたり止まったりします。
歩き方はちょっと、のっそりしすぎですかね?(笑)
ロンドンの自然歴史博物館に展示されている、ステゴザウルスの姿はこんな感じです。
↓
ステゴザウルスの名前の由来は、ギリシャ語でStego = 屋根に覆われた、Saurus = トカゲ」からきています。
背中に骨質の板が、互い違いに立ち並んでいるのが特徴です。
使用目的は諸説あるようです。
かつては肉食恐竜に対する武器や防具とする説もあったが、薄く強度に劣るため、役には立たなかったのではないかと考えられています。
最新の研究では、成体となった後にも板が成長していることが判明しており、仲間同士におけるディスプレイだったとする説が有力です。
武器としては尾の先にある4本の長大なスパイクがとても印象的です。
そして、喉の部分には、小さな骨片で構成された装甲板が存在したようです。
ボーイズの作ったロボットのインスタグラム上の動画はこちらです
↓
ボーイズが通うロンドンのプライベートスクールのICTの授業でも、つい2017年から導入された、優れモノの最新鋭教育玩具です。
日本では2020年から、小学校でのプログラミング教育が必修化されるそうですね。
実は無料で子供たちが、楽しくプログラミングを学べる環境がいくつかあります。
↓
楽しみながらコンピューターコーディングを学ぶための無料サイト
私は子供たちがプログラミングを学ぶと、どんな未来が待っているのか、どんな楽しい事が出来るのか、そして大人になった時、どうやってそのスキルを活かして社会に貢献していくべきなのかを、いつも説明しています。
これからの時代はモノもお金も信用もエネルギーも全てがグローバル化され、デジタル化され、インターネット化される時代です。
デジタル化とは、データーやプログラムなどの情報やソフトウエアが価値を持つという事です。
インターネット化とは、分散化されたネットワークに、いつでもどこでも繋がる事が可能になり、ロングテールつまり超マニアックなものに価値が生まれたり、伝搬のコストが限りなくゼロに近付くという事です。
もう文系だからとか理系だからとか言ってられない時代が来ます。
テクノロジー親和性を持たなければ、生き残れない時代がやって来ます。
ブロックを組み上げてロボットを作り、iPadからプログラミングして、ロボットを制御する。
そして次のステージでは高級なプログラミング言語で、モノのインターネット(IoT)を通じて、様々な他のIoT機器と連携させる。
さらにデータをAmazon AWSなどのクラウド記録媒体にリアルタイムで保存して、人工知能をブロックのように組み合わせて、データ分析して、さらなる高付加価値なインテリジェンスを生み出すための学びを楽しみながら実践する。
あなたは想像できますか?
親子で協力しあって、面白いロボットを最新のテクノロジーを学びながら作り、実際に動かす喜び。
きっとお父さんやお母さんを見る子供たちの目は、尊敬の念に満ちていることでしょう。
子供たちが大人になった時、自然にあたかも言葉を使いこなすかのように、自由自在にテクノロジーを使いこなせるようになっている。
次世代自動車では、エンジンでなくてモーターを使った電気自動車が主流になります。そしてIoT技術と組み合わさって、自動車がパソコンのようにモジュール化されて、ベンチャー起業がより参入しやすくなる事は間違いありません。
↓
次世代自動車「世界大戦」激化する覇権争い ー 全ての設計・製造プロセスがサイバー空間上に移行し、ベンチャー企業がiPhoneのアプリを開発するように、次世代自動車産業に参入できる可能性
お子さんたちが、起業して世界をリードするイノベーションを起こして、世界を変えているかもしれませんね。
レゴ WeDo2.0を使えば、ロボット・プログラミングの初級レベルから中級レベルまでのたいがいのことは学べてしまいます。しかも応用範囲は物凄く広い。夢は広がりますね。
これからの時代は、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学にアートや音楽を融合させて学ぶSTEAM教育こそが、子供たちにとって、人口知能にとって代わられない未来へのかけがえのないスキルになると考えています。
STEAM教育について詳しくは、私の過去の記事をご覧ください。
↓
ロンドンのプライベートスクールが実践するSTEAM教育ーそれはAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない人間本来の価値を創造可能な魅力的なジェントルマンになるための総合教育
さて、キットに内臓されたレゴ専用のコーディング環境でプログラムして、ロボットを全て無線でiPadから制御可能です。
さらに世界のMIT Media Laboが開発した、無料コーディング学習環境Scratchからも制御可能です。(ページの一番下で、言語を日本語に選択して下さい)
↓
LEGO WeDo 2.0 & Scratch
ボーイズの通っているロンドンのプライベートスクールでも、このScratchを使って、プログラミング教育が行われています。
きっと日本でも採用される可能性が高いですよね。
そしてオープンソース言語の中でも世界的に人気のあるPythonからも制御可能になりつつあります。これからも様々なプログラミング言語でのサポートが予想されます。
つまり、ネット上につないで、レゴで作ったロボットのセンサーからのデーターをリアルタイムに取得したり、インタラクティブに命令を実行することが可能になるということです。
クランクシャフトで、モーターの回転を水平運動に変えたりだとか、かなり部品もよくできています。
コーディングは、基本的なセンサーやモーターのパーツと、ループとパラメータのブロックを組み合わせるだけで、こんなに面白いものが簡単に作れてしまいます。
レゴ WeDo2.0は日本のアマゾンでも取り扱いがあります。
Lego Education Wedo 2.0 Core set 45300を買えば、このブログで作っているロボットはひと通り作れます。
アマゾンのリンクはこちらから
↓
アマゾンのLego WeDo2.0 関連の商品
Lego Education Wedo 2.0 Core set 45300は、一番リーズナブルな値段を提示しているお店からは、2万5000円ぐらいで購入できます。
パーツなども追加できますので、モーターと無線通信制御電源ユニットなどを買い足して、2台でロボット相撲などにも挑戦できますね。
レゴ WeDo 2.0で、子供たちの未来のテクノロジー親和性の無限の可能性を広げてみませんか?そして親子で一緒に作って、楽しむ輪を広げませんか?
レゴWeDo2.0を通じて、私たち家族は仲間を作りたいのです。子供たちは、国際色豊かな環境で学んでますが、日本人はほとんどいません。志を同じにする日本人の仲間が欲しいのです。
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いろいろなものがまだまだたくさん作れますので、次回の子供たちの作品にもまたご期待下さい。
作品はインスタグラムにどんどんアップしていくつもりです。
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背中に骨質の板が、互い違いに立ち並んでいるのが特徴です。
使用目的は諸説あるようです。
かつては肉食恐竜に対する武器や防具とする説もあったが、薄く強度に劣るため、役には立たなかったのではないかと考えられています。
最新の研究では、成体となった後にも板が成長していることが判明しており、仲間同士におけるディスプレイだったとする説が有力です。
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そして、喉の部分には、小さな骨片で構成された装甲板が存在したようです。
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日本では2020年から、小学校でのプログラミング教育が必修化されるそうですね。
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これからの時代はモノもお金も信用もエネルギーも全てがグローバル化され、デジタル化され、インターネット化される時代です。
デジタル化とは、データーやプログラムなどの情報やソフトウエアが価値を持つという事です。
インターネット化とは、分散化されたネットワークに、いつでもどこでも繋がる事が可能になり、ロングテールつまり超マニアックなものに価値が生まれたり、伝搬のコストが限りなくゼロに近付くという事です。
もう文系だからとか理系だからとか言ってられない時代が来ます。
テクノロジー親和性を持たなければ、生き残れない時代がやって来ます。
ブロックを組み上げてロボットを作り、iPadからプログラミングして、ロボットを制御する。
そして次のステージでは高級なプログラミング言語で、モノのインターネット(IoT)を通じて、様々な他のIoT機器と連携させる。
さらにデータをAmazon AWSなどのクラウド記録媒体にリアルタイムで保存して、人工知能をブロックのように組み合わせて、データ分析して、さらなる高付加価値なインテリジェンスを生み出すための学びを楽しみながら実践する。
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きっとお父さんやお母さんを見る子供たちの目は、尊敬の念に満ちていることでしょう。
子供たちが大人になった時、自然にあたかも言葉を使いこなすかのように、自由自在にテクノロジーを使いこなせるようになっている。
次世代自動車では、エンジンでなくてモーターを使った電気自動車が主流になります。そしてIoT技術と組み合わさって、自動車がパソコンのようにモジュール化されて、ベンチャー起業がより参入しやすくなる事は間違いありません。
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次世代自動車「世界大戦」激化する覇権争い ー 全ての設計・製造プロセスがサイバー空間上に移行し、ベンチャー企業がiPhoneのアプリを開発するように、次世代自動車産業に参入できる可能性
お子さんたちが、起業して世界をリードするイノベーションを起こして、世界を変えているかもしれませんね。
レゴ WeDo2.0を使えば、ロボット・プログラミングの初級レベルから中級レベルまでのたいがいのことは学べてしまいます。しかも応用範囲は物凄く広い。夢は広がりますね。
これからの時代は、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学にアートや音楽を融合させて学ぶSTEAM教育こそが、子供たちにとって、人口知能にとって代わられない未来へのかけがえのないスキルになると考えています。
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つまり、ネット上につないで、レゴで作ったロボットのセンサーからのデーターをリアルタイムに取得したり、インタラクティブに命令を実行することが可能になるということです。
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2019年02月16日
ロンドンで冬の日の出を見るたびに思い出す、伊勢神宮の鳥居の間から見えた日の出の想い出ー日本の神話「古事記」を学ぶことの重要性
この動画は、先週ロンドンに雪が降った次の日の朝に、マンションの庭から撮ったものです。
こうやってロンドンで、冬の晴れた日に「日の出」を見るたびに、伊勢神宮の内宮の鳥居の間から登る、神々しい「日の出」の景色を思い出します。
まだ日本にいる頃、実は私は、お伊勢参りにはまって、2006年からロンドンに移住する2014年まで、毎年欠かさず成人式の休日を使って、わざわざ東京から車で7時間以上もかけて、泊りがけで参拝に訪れてたものでした。
この写真は、2006年に妻に撮影してもらったものです。(当時はまだ付き合って一年程度でしたが)
↓
鳥居の間から、太陽が少しずつ登り、眩い光が当たり一面を照らした瞬間を初めて見たとき、感動のあまり声になりませんでした。
と同時私は、日本の国旗「日の丸」のルーツは、この伊勢神宮の鳥居の間から登る日の出の景色なのではないかと感じました。
あなたはこの写真を見て、どのようなインスピレーションが湧きましたか?
この日の出を見てからは、伊勢参りにはまってしまい、毎年恒例の行事になりました。
皇室にゆかりの深い「天照大神」を祀った内宮の、広大な境内には、樹齢1000年以上のご神木がたくさんあり、実際にこの手で触れた時のそのエネルギーの強さを、今でも思い出すことができます。
その後は、三人の子供にも恵まれ、年を追うごとに、参拝がとても賑やかな、年初の家族の大イベントになりました。
さてロンドンに移住して、心残りが一つあります。
それは2014年10月に、20年に一度行われる、式年遷宮の儀式に参拝ができなかったことです。
伊勢神宮は、宮大工さんたちの伝統技術を継承するために、全ての神社が20年に一度建て直されます。
式年遷宮は、なんと1300年以上も継続されている、貴重な伝統文化の一つです。
途中応仁の乱以降100年近くに渡って、戦乱の世の中で、式年遷宮が行われなかった時代がありました。
でもとある戦国大名が、私財を投じてこの貴重な行事を再開させたのです。
あなたはその人物は、誰だと思いますか?
それは織田信長です。
詳しくはこちらの伊勢神宮のホームページをご覧下さい。
↓
http://www.isejingu.or.jp/sp/sengu/senguhistory.html
一般的に織田信長といえば、比叡山を焼き討ちにしたり、石山本願寺の一向一揆の信者を殲滅したりと、あたかも信仰心のかけらもない、冷酷無比な戦国大名という印象を受けるかもしれません。
でも実は、当時の比叡山には、堕落して武装したガラの悪い僧兵と呼ばれる輩が、宗教をバックに自分たちの利益のために、政治に口出しをしていました。
一向一揆も、本願寺の顕如という僧侶が裏で糸を引いて、罪もない民百姓を洗脳して、武装勢力として自分たちの政治目的で利用していたのです。
古今東西、宗教が政治に利用され武力勢力がそれに加わると、数々の悲劇が生まれてきたのは明らかです。
信長は汚名を覚悟で、政教分離の原則を断行したと考えることもできるのではないでしょうか?
実は信長は、神道に対する思い入れが人一倍強かったようです。
戦乱の世の中を一刻も早く平定し、再び天皇中心の世の中を作りたいという強い信念を持っていたという説もあると聞いたら、あなたはどのように感じますか?
残念ながら歴史を含め、戦後の日本の教育には、自分たちの国に誇りを持てないようにする意図が隠されているのは明白です。
その証拠に、古事記や日本書記などの我々日本人の民族のルーツである「神話」を、学校で学ぶ機会が失われました。
20世紀最高のイギリス人民族学者であるアーノルド・トインビー博士は
「自分たちの民族の神話を学ばなくなった民族は100年以内に滅びる」
とまで言っています。
ボーイズの通うロンドンのプライベート・スクールでは、ギリシャ神話の授業は、校長が自ら教壇に立って熱心に教えていることからも、いかに神話が重要であるかがわかります。
今年は天皇陛下が退位され、皇太子様が即位されます。
この機会に我が家でも、家族で参拝してきた伊勢神宮の思い出を通じて、古事記や皇室について、しっかりと学ぶ機会を設けようと考えています。
あなたはどのように考え、どのように行動しますか?
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こうやってロンドンで、冬の晴れた日に「日の出」を見るたびに、伊勢神宮の内宮の鳥居の間から登る、神々しい「日の出」の景色を思い出します。
まだ日本にいる頃、実は私は、お伊勢参りにはまって、2006年からロンドンに移住する2014年まで、毎年欠かさず成人式の休日を使って、わざわざ東京から車で7時間以上もかけて、泊りがけで参拝に訪れてたものでした。
この写真は、2006年に妻に撮影してもらったものです。(当時はまだ付き合って一年程度でしたが)
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鳥居の間から、太陽が少しずつ登り、眩い光が当たり一面を照らした瞬間を初めて見たとき、感動のあまり声になりませんでした。
と同時私は、日本の国旗「日の丸」のルーツは、この伊勢神宮の鳥居の間から登る日の出の景色なのではないかと感じました。
あなたはこの写真を見て、どのようなインスピレーションが湧きましたか?
この日の出を見てからは、伊勢参りにはまってしまい、毎年恒例の行事になりました。
皇室にゆかりの深い「天照大神」を祀った内宮の、広大な境内には、樹齢1000年以上のご神木がたくさんあり、実際にこの手で触れた時のそのエネルギーの強さを、今でも思い出すことができます。
その後は、三人の子供にも恵まれ、年を追うごとに、参拝がとても賑やかな、年初の家族の大イベントになりました。
さてロンドンに移住して、心残りが一つあります。
それは2014年10月に、20年に一度行われる、式年遷宮の儀式に参拝ができなかったことです。
伊勢神宮は、宮大工さんたちの伝統技術を継承するために、全ての神社が20年に一度建て直されます。
式年遷宮は、なんと1300年以上も継続されている、貴重な伝統文化の一つです。
途中応仁の乱以降100年近くに渡って、戦乱の世の中で、式年遷宮が行われなかった時代がありました。
でもとある戦国大名が、私財を投じてこの貴重な行事を再開させたのです。
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それは織田信長です。
詳しくはこちらの伊勢神宮のホームページをご覧下さい。
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一般的に織田信長といえば、比叡山を焼き討ちにしたり、石山本願寺の一向一揆の信者を殲滅したりと、あたかも信仰心のかけらもない、冷酷無比な戦国大名という印象を受けるかもしれません。
でも実は、当時の比叡山には、堕落して武装したガラの悪い僧兵と呼ばれる輩が、宗教をバックに自分たちの利益のために、政治に口出しをしていました。
一向一揆も、本願寺の顕如という僧侶が裏で糸を引いて、罪もない民百姓を洗脳して、武装勢力として自分たちの政治目的で利用していたのです。
古今東西、宗教が政治に利用され武力勢力がそれに加わると、数々の悲劇が生まれてきたのは明らかです。
信長は汚名を覚悟で、政教分離の原則を断行したと考えることもできるのではないでしょうか?
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戦乱の世の中を一刻も早く平定し、再び天皇中心の世の中を作りたいという強い信念を持っていたという説もあると聞いたら、あなたはどのように感じますか?
残念ながら歴史を含め、戦後の日本の教育には、自分たちの国に誇りを持てないようにする意図が隠されているのは明白です。
その証拠に、古事記や日本書記などの我々日本人の民族のルーツである「神話」を、学校で学ぶ機会が失われました。
20世紀最高のイギリス人民族学者であるアーノルド・トインビー博士は
「自分たちの民族の神話を学ばなくなった民族は100年以内に滅びる」
とまで言っています。
ボーイズの通うロンドンのプライベート・スクールでは、ギリシャ神話の授業は、校長が自ら教壇に立って熱心に教えていることからも、いかに神話が重要であるかがわかります。
今年は天皇陛下が退位され、皇太子様が即位されます。
この機会に我が家でも、家族で参拝してきた伊勢神宮の思い出を通じて、古事記や皇室について、しっかりと学ぶ機会を設けようと考えています。
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