癒し外来 | 人生変わったママのブログ

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辛い人生だと思ってたけど、
病気をきっかけに、
人生を楽しめるようになった話。

 
 
私のやりたいことの一つに、“癒し外来”がある。
 
 
去年、
 
 
「私には向いてない医師をやめようかな?」
 
「これから、何する?」
 
「何か自分と人を癒すようなことをしたい!」
 
 
 
 
 
 
と思っていた時に、
 
 
本郷綜海さんのスピリチュアルプロフェッショナル、通称スピプロというセミナーに参加することにした。(今まで占いは受けたことはあったけど、何故スピリチュアルのプロの講座に申し込んだのかは、未だに謎滝汗
 
 
そみさんは、綺麗で、面白くて、本質をつくことに長けていて、いつの間にか引き込まれていた。
 
参加者は、カウンセラー、ヒーラー、デットックスサロン、タロットカード、レイキ、浄霊、シュタイナー、マヤ暦などを扱う人、ヨガの先生、歌手などなどたくさんの人たちがいた。
 
 
最初こそみんな緊張していたが、だんだん心を開いていった。希望者は前に立ち、自分のことを話す時間があり、時に波乱万丈な物語を聞いていると、それぞれの映画を観ているようだった。(7月下旬に、この仲間たちが集まって行ったヒーリングイベントがとても優しい癒やされる場所だったみたい。私もいつか癒やされに行きたい。)
 
 
親睦会の時、そみさんから「何で医者をやめたいの?」と聞かれた。
私は「放射線科は日々勉強しないといけないのにやる気が起きないからです。」と答えた。
この答えに、自分でも何か歯切れが悪いような気がして、一晩考えてみた。
 
そしたら、「あぁ、私は自分の理想とする医師と自分とを比べて、ダメだダメだと自分を責めるから、エネルギーが減って嫌になったんだ」と、初めて辞めたい理由がわかった気がした。
 
 
 
そして最後に、自分のアピールポイント、キャッチコピーを考えるという宿題があった。
 
 
そこで、私は人を癒せるような、癒し外来をしたい!と思った。
 
 
そこは、一般的な内科外来だが、お茶やコーヒーを飲みながら、ほっとできる場所。ここに来るとほっとできるなー、気分がスッキリするなーと思える場所にしたい。
 
 
孤独や不安に押しつぶされそうな時に、カウンセラーに話を聞いてもらったり、ヨガや運動で汗を流すこともできる。ただ、漠然とした不安があるときに、お茶を飲みにくる場所でもいい。ただ誰かと話したいときに気軽に来れる場所でもいい。自然あふれる可愛い庭を見ながら、ほっとするだけでもいい。
 
 
 
 
そんな場所を作る!