メンタルシナジー(防犯と再犯防止におけるセラピストの役割と展望)NO.3 | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

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メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

こんばんは、hamano0708です。ウインク

今日は先に、以下の動画をご覧いただきたいと思います。

 

医療観察法病棟 2/2 孤立感と社会復帰のハードル

https://www.youtube.com/watch?v=00n8nlTrw-8

 

江原啓之「魂の叫び」どん底の人生は神様からもらった一つ上の幸せ<賢者の泉> 

https://www.youtube.com/watch?v=uY3CvK4kKHE

 

アドラー心理学「嫌われる勇気」

https://www.youtube.com/watch?v=_5NZD8SplRg

 

こんばんは、hamano0708です。

一週間振りのブログ更新です。

人生の集大成「療院建設」着手までの繋ぎの仕事として、社会復帰した職場に勤め始めて20日が経ちました。

 

時間が不規則で以前のように毎日ブログ更新できませんが、今日は前回の続きとして、「メンタルシナジー(防犯と再犯防止におけるセラピストの役割と展望)NO.3」として更新します。

 

上記、3つのYOUTUBEを視聴していただけましたでしょうか。

 

要点は「孤独」

 

人間にとって、精神的に最も不幸なことは「孤独」への苦悩だと思います

 

この「孤独」による不安の裏側にある欲求の上書きによって、犯罪を犯す人も少なくありません。

 

この「心の闇」の原因の一つともいえる「孤独」に対して、セラピストに何かできることはないでしょうか。

 

アドラー心理学で言われている「承認の欲求」は、その孤独の不安を回避させると考えられる、マズローの人間の基本的欲求のひとつです。

 

この欲求に対するストレスを、レジリエンスのレベルアップによって客観的に視点を変えることで、本来の自分らしさ「自己実現の欲求」へ真向うことが、霊性の向上へ繋がるひとつなのではないでしょうか。

 

その辺りについて、私の見解を語らせていただきます。

 

 

クライアント様にとっては、どんな場合においても、集団の中にいようとも、孤独を感じてしまう事があります。

 

例えば「引きこもり」

 

これは、現実逃避の現われですが、深層心理には「孤独」に対しての寂しさや、自分の存在を認めてくれないなどの理由によって、引きこもることで「自己アピール」をしているのだと考えます。

 

人と関わることへの恐怖や、傷つきたくないという「自己防衛」の為の行動であると考えます。

 

クライアント様に対して、セラピストとして出来ることは「優しく、誠実な姿勢をもって接する」ことが大事になります。

 

時間はかかりますが、ラポール関係を構築出来たら、クライアント様に、いろいろな質問を投げかけ、なぜ「引きこもり」になってしまったのかを推察できる場合も少なくありません。

 

ここでのポイントは、「聴く技術」「誉める技術」を、クライアント様の心に響くような対話を実践することが大切だと思います。

 

言の葉のエネルギーによって、クライアント様の封じ込まれた心の扉を開くことも可能です。

 

「潜在意識」にアプローチすることも必要ですが、その為にはラポール関係をしっかり培った段階で「潜在意識」のチャネリングを行うことが大切になります。

決して、ダイレクトにクライアント様の心の傷に触れないよう、注意が必要だと思います。

 

                                  hanano0708

 

ameba ownd

「メンタルヘルス~希望へ向かって~」

https://www.kouexist.com/

 

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