（録画時間 ３１：２７）
皆さん、おはようございます！hamano0708です('◇')ゞ
随分前に、「宗教と医療のミスマッチ」と題して、記事を書きました。
その時、語らせていただいた動画は消えてしまってますが、いまだに
たまに、その記事を読まれているようです。
私は以前、東京で「世界救世教 東方之光」という宗教法人の専従者
として仕事をしていました。
そこでの経験が、いまの私が掲げている「療院構想」の手本となって
います。
そこでは「浄霊」という、いわゆる手かざし療法をメインとして、「統合
医療」の「ひな型」として、医療法人と宗教法人の複合型施設で、信
者さんだけに関わらず、一般の方も受診や施術に訪れていまし
た。
詳細は動画で語らせていただいてますが、私の場合は宗教的な「信
仰」としての代替医療の実践ではなく、あくまで科学的根拠（普遍性・
再現性・客観性）に裏付けされたものではなくてはならないという考え
方を持っていたので、「浄霊」だけに留めるのではなく、様々な代替・
相補・補完・代替・伝統医療を融合させて、その相乗効果として、治
病にあたることも必要ではないかと思い、宗教と医療のミスマッチに
ジレンマを感じていて、結果、その信仰を辞めて、自分で様々な代
替・相補・補完・伝統医療を試してきて、自分の価値観で、３つのそれ
らに絞って実践するようにしました。
ひとつは「気導術」という気導力を取り入れたエネルギー療法。二つ
目は「心理カウンセリング」。三つめは「ヒプノセラピー（催眠療法）」を
三本柱として、個人事業で実践してきました。
この３つの療法は、普遍性・再現性・客観性が備わっており、それら
を併せて、相乗効果を生み出すことも出来ました。宗教的特色は全く
なく、普く多くの方にセッションを行ってきて、症状の改善結果を出す
ことが出来ました。
身体・精神・魂に、ホリスティック的な概念に基づいてセッションをおこ
なうことで、宗教的な「奇蹟」ではなく、原理原則に基づいた施療で
「結果」を出すことは、充分、可能であると言うことを実証出来ました、
宗教への「信仰」を否定するわけではありませんが、「治病」というこ
とに重点を置いたとき、宗教色は「祈りの力」によって、信者さんにと
っては有効であると思いますが、そうでない人には、逆に足枷になっ
て躊躇してしまうのではないかと考えます。
森羅万象の摂理は、特定の宗教にのみ働くものではなく、生きとし生
けるもの凡てに対して、原理原則に即したものであれば、結果はつい
てくると言えるのではないかと考えます。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の精神で、実際にそこに携わってき
たことで言える、私の「宗教」に対しての捉え方のひとつです。
ご高覧ありがとうございました。
hamano0708
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