林サオダ先生の「私が考えるホリスティックなセラピストとは」 | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

メンタルヘルスナビゲーターチャンネル

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

(録画時間 33:15)

もしよかったら、チャンネル登録お願いします!おねがい

 

 

皆さん、こんにちは!

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^♪

本日は、ホリスティックレター vol.105(P.21)の中から、林サオダ(一般社団法人バッチホリスティック研究会代表理事/NPO法人日本ホリスティック医学協会理事)先生が執筆された

「私が考える ホリスティックなセラピストとは」の記事を引用して、ご紹介させていただきます。

 

「ホリスティック」という概念は、まだ十分に浸透しているとは言えませんが、一般の人が代替療法、統合医療、ホリスティック医療という言葉から連想するのは、心身が一体であるとみなしたケアです。未病段階や回復期に於いて、また医学的に治療中でも、併用して代替医療を利用する人達は着実に増えています。

 
ここで述べるのはあくまで私見に過ぎませんが、「具体的には、どの様な活動をしている人がホリスティックな代替療法家・セラピストなのか?」と考えてみると、人間存在をまること捉え、個人としての自分に対する認識にも、職業人としての仕事への取り組みにも、ホリスティックな宇宙観が反映されている人のことを指すのではないかと考えます。
 
まず自分が、他者の援助者になる以前に、「ひとりの人間として、時には病み、精神的に苦しむこともあり、やがては死んでいく存在である」ということを認識ていることが、基本のように思います。
 
ある人がもつ人間観・宇宙観は、本人の全生活に表れ、当然職業生活にも表れる思います。
 
実践のありかたは、どの方向を目指すかで、さらに学ぶべきことや獲得すべき資質が自ずと明確になってくると思います。
 
セラピストがホリスティックな視点を持つためには、自分が軸足とする1つのセラピーに習熟することは勿論ですが、他のセラピーや療法、医学に対する開かれた心と学びが不可欠でしょう。それと同時に、ひとりの人間があらゆることに関われない時、自分は何をする人なのか限界(バウンダリー)の設定と、その意味を自覚することも大事だと思います。
 
そして、最終的にはセラピストとクライアントの関係に於いても「人と人」「生命と生命」が出会っているということが何よりも重要であり、「生命の癒し」という大きなテーマ抜きには、ホリスティックな癒しを語れないと考えています。
            
         (文:林サオダ)
 
-----------------------------------------
【考察】
現在、世の中には実に多くの補完代替医療が存在しており、ボディマッサージや整体、ハーブ療法、アロマテラピー、ヒプノセラピー、アニマルセラピー、瞑想、手かざし療法、気功、森林療法、フラワーレメディ、ホメオパシー等々、心身の「癒し」を目的に施術やセッションを受けられることで、疲労の回復やメンタルのリラックス、ストレス解消、未病の為の健康増進、疾病の軽減、あるいは治癒を目的に、様々なセラピスト等(以下、療法士という)が活躍しています。
 
その各種の療法士が、ホリスティック(全人的)な観点でクライアント様にセッションを行う以前に、自らが特別な存在という捉え方ではなく、林サダオ先生の文献にもありましたように、療法士も「ひとりの人間として、時には病み、精神的に苦しむこともあり、やがては死んでいく存在である」という認識をしていれば、ホリスティックな人間観とライフスタイルを明確に出来てくるものだと言えるでしょう。
 
そして、実際のセッションや施術を行う上で、クライアント様を尊重する姿勢と人間性を意識することで、有効な治療・癒しの技術が提供できるものだと考えます。
 
ご自身が日ごろ行っているセッション等をクライアント様に提供するに於いて、まずは自分が自分をどう捉えているかを客観的に省みて、療法士として、どの方向性を目指して実践するかを明確にしておくことが大切になります。
 
それが、ホリスティックにクライアント様に癒しや、疾病の治癒のための施術を行うに於いて大切になってきます。
 
例えば、身体的な痛みに苦しまれてるクライアント様がいれば、自分が持っている技法によって、どのようにアプローチを図っていくかということの前に、そのクライアント様とのラポールを築くために、人間性を重視する上で、同じ目線の位置に立ち、そのクライアント様の苦痛の訴えを出来るだけ詳しく具体的に質問をし、その回答を傾聴する姿勢ができるかなど、自分はどの方向性を目指してクライアント様とのセッションにあたっていき、最終的にはどうなりたいかということを明確に設定しておくことが、治病に向けたケアプランを立てる上で重要になってきます。
 
そのうえで、他の補完代替医療や西洋医学などに対して開かれた心と学びが不可欠であると、説かれています。他の療法にも関心と理解を示す姿勢に立つことで、自分の療法のスキルアップや新しい気づきを得られるの場合も多いので、他の療法に対しても、広い視野を持つことが大切になると言えるでしょう。
 
私自身、最初は「気導術」という療法から始まり、たくさんのクライアント様と関わっていくにつれ、精神面でも悩みや苦痛を抱えておられるクライアント様があまりも多かったため、身体的な癒しだけではクライアント様を真の健康人に導くことはできないと考え、「心理カウンセリング」や「ヒプノセラピー」を、自分の療法に取り入れました。
なので、私の場合は「気導術」「心理カウンセリング」「ヒプノセラピー」を三本柱として、クライアント様へのセッションにあたっていました。
 
ここで一点注意しておきたいのが、たくさんの療法を幅広く学んで、あらゆる手法を身につけることも、様々な症状に対応できるという面ではいいかもしれませんが、ひとりの人間があらゆることに関われない時、自分は何をする人なのかという限界(バウンダリー)の設定を客観的に気づくことで、その意味を自覚することも大切だと考えます。
 
現在、実践している療法以外に、様々な療法を見る機会があって、その驚異的な治癒や回復を目のあたりにしたら、「私もその新しい療法を学びたい!」という向上心は正に尊敬できると言えますが、大切なのは、単に「癒し」をその様々な技法のみによって得ていただくのではなく、文献にも書かれてある通り、最終的には療法士とクライアント様の関係性が「人と人」「生命と生命」が出会っていることが何よりも重要であるのだと言えます。
 
療法士として、そういった姿勢でクライアント様との出会いに感謝し、愛と思いやりと慈しみの心をもって「生命の癒し」の提供を志し、これからも、共に「ホリスティック医療」の普及拡大に努めていきたいと思います。
 
最後までご高覧ありがとうございました。
 
   メンタルヘルスナビゲーター
               K・HAMANO
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

《次世代型 療院構想とは?》

 

①西洋医療一辺倒の治療ではなく、「相補・代替・補完・伝統医療」を併せ持った統合医療で、「メンタルヘルス」に特化した、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)をおこない、クライアントの「自然治癒力」と「潜在能力」を活かすための援助をし、真の健康人を培う医療の在り方を実現する。

 

②「ホリスティック医学」の定義に基づいて、数多ある「相補・代替・補完。伝統医療」をクライアント自ら選択・統合し、治療側主体の医療体制から、クライアントの主体性を尊重した医療の在り方を実現する。

 

③治病効果の高い、再現性のある「相補・代替・補完・伝統医療」に於いて、健康保険証(共済・国保・社保・船員保険)が使えるように、国に対して法整備を求めていく。また「自立支援受給者制度」に於いても、クライアントの所得に応じて限度額の適用ができるように法改正を求めていく。

 

④「精神疾患患者」「発達障害者」「不登校児童」「触法精神障害者」「ゆとり教育の若者世代・ニートの引きこもり」「DVに悩む家族」「自殺者・孤独死の撲滅」「子育てに悩むシングルマザー」「団塊の世代の老後の社会不安」「孤独な独居生活の高齢者」などに対して寄り添うことで、ライフスタイルを改善し「自ら癒す」姿勢を援助をする。

 

⑤行政をはじめ各医療機機関や社会福祉協議会、精神保健福祉センターなどと連携を取り「相補・代替・補完・伝統医療」を、受け身ではなく、セラピスト等が各家庭や施設等に赴いて施術やセッションを提供し、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)を導入することにより、革新的な「メンタルヘルス」に取り組む。

 

⓺全国各地に「次世代型 療院構想」を推し進め、地方自治体・各医療機関・NPO法人・ボランティア団体などと連携を組み、社会資源の活用と、ホリスティックな「メンタルヘルス」の在り方を拡充する。

 

《ホリスティック医学の定義》

 

1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する

人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

 

2.自然治癒力を癒しの原点におく

生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

 

3.患者が自ら癒し、治療者は援助する

病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

 

4.様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う

西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。

 

5.病の深い意味に気づき自己実現をめざす

病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。

     

「NPO法人 日本ホリスティック医学協会

(1987年 制定)」

 

 

 

アメリカの「統合医療」の第一人者である、アンドルー・ワイル博士は「統合医療の定義」を以下のように提唱しています。

 

1.「病気」と「治療」ではなく「健康」と「治癒」に医療の力点を置く。

 

2.患者を「故障した機械」としてではなく、「精神的・感情的・霊的な実在」として、また「コミュニティの一員」として「全人的」に診る。

 

3.検査結果の数値だけではなく、患者のライフスタイル(食習慣・運動習慣・ストレス対処法など)を診る。

 

4.患者と他者との「人間関係」のあり方をはじめ、自然・社会・世界・神などの超越的存在・担当医との関係など、あらゆる「関係性」を重視する。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

   

       !?アンケート!?

 

「いいね!」をつけてくださった方には、下記のリンクをクリックしていただき、アンケートにご回答していただければ幸いです。

ご協力お願い致します。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

次世代型 療院構想の関心度アンケート(こちらをクリック!)

 

そして、どのような形で「次世代型 療院構想」にご参加頂けるのかを含めた、「事前参加申し込みフォーム」を御用意しています。

 

「次世代型 療院構想」事前参加申し込みフォームは、こちらをクリック!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「次世代型 療院構想」事前申し込みフォーム

 

※お名前とメールアドレスを記入し、そしてどのような形で参加したいのかを選択いただければ、住所や電話番号は必須ではありませんので、ご記入いただかなくても構いません。

 

参加種別の内訳を説明しますと、

 

①「一般社団法人」の運営側(理事・役員)の職員として参加したい。

これは一般社団法人(協会)の事務局に於いて、「理事会」「渉外担当」「会員管理部門」「広報・イベント部門」「相談窓口」「総務」「法務部門」の七つの部門で、運営に携わっていただける方を示します。(兼務有り)

 

②「専門会員として参加したい」

これは、数多ある「補完代替医療」のセラピスト・カウンセラー・ヒーラー・コーチ等のスキルをお持ちの先生方で、実際現場でクライアント様へのセッションやカウンセリング等を行っていただき、報酬を受け取っていただく方を示します。

 

③「一般会員として参加したい」

これは、上記のスキルをお持ちでない方で、「次世代型 療院構想」に関心がある方を示します。一般会員は、専門会員の行うセッション等を受療したい場合、一般会員価格で割引させていただきます。

 

④「支援者」として参加したい。

これは、当協会の発展の為に、寄付や広報などの支援をしていただける方を示します。

また、支援者には専門会員が行うセッション等を支援者割引として受療頂けます。

 

⑤「オブザーバー」として参加したい。

これは、協会の会議等で、議決権を有する権利はないが、第三者として協会の発展の為に相談や人材発掘等をして頂ける方を示します。(医療関係者・補完代替医療の有識者など)

 

⑥「コンサルティング」として参加したい。

これは、「一般社団法人」に精通した、起業から運営まで、有料で協会運営を具体的にコンサルタントして頂ける方を示します。

 

⑦「その他」

これは、上記に当てはまらない種別で、協会の発展に貢献していただける方を示します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

【おすすめ商品】

・ホリステックから観た「新型コロナウイルス」

・眠れない方に「瞑想サプリ」

 

新型コロナウイルスへの霊性と統合 (青林堂ビジュアル)

Amazon(アマゾン)

950円

 

セロトニン誘導体 瞑想サプリ(ハードカプセル) 350mg×90粒

Amazon(アマゾン)

2,198〜3,900円

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

  【無料メルマガご登録者募集中!】

 

この無料メルマガでは、様々な成功哲学や、その原理原則を机上の空論ではなく、確実に実力をつけていただき、笑顔と成功に近づく為に、実践していただくためのマンツーマン方式を採用しています。

 

6日間セミナーと題してますが、実際には以下のような23項目の内容で、23日間、毎日22時に、ご登録者にメルマガが配信されます。

 

たった1週間で「なりたい自分になる」自己改革メソッド  とは?

 ・   「目標達成のピラミッド」   
 ・   「中目標」と「小目標」について  
 ・   「潜在意識」の活性化を図って夢の実現に

   向かうトレーニング   
 ・   成功するための時間管理術  
 ・   「思い切った行動」   
 ・   思い切った行動をとる為の

   【7つのポイント】

 ・   「加速された学習」   

 ・   「違いをもたらす違い」 
 ・   「比較の対象」と「比喩表現の土台」   
 ・   「モデリングと学習」   
 ・   「アプローチの改善」①  
 ・   「アプローチの改善」②   
 ・   「フィードバック」  
 ・   上手くいっていないときは

    「 違うことをやれ!何でもいいから!」

 ・    「思いっきり自分のアプローチを変える」

 ・    「リーダーシップ」  

 ・    「ラポール」全ての開かれたコミュニケー

   ションの土台

 ・    ラポール形成の具体例  

 ・    相手と同じくらいに相手のことを大切に

   思うということ  
 ・    「相手のニーズに置きかえて、自分のニ

   ーズを説明すること」   
 ・    「次のレベルも勉強をすることで夢実現の

   可能性に、より一層近づける!」  
 ・    「個人コンサルについて」


 

これらの内容を、実際にチャレンジしていただき、全ての項目にQ&Aのフォームをつけていますので、疑問点や質問等がございましたら、私と直接、無料でやりとりをすることができます。

 

私は過去に精神疾患(うつ病)で病んでいて、精神安定剤の「薬物依存症」から完全に断薬に至るまでに、この原理原則に適った成功哲学を愚直に実践し、1年半で完全な克服を果たすことができました。

 

なので、メンタル面でお悩みの方や、真剣に大きな夢を持っていて、実現できる力を体得したい方には、自信を持って、このセミナーを推奨します。

 

~ご登録はこちらをクリック!~

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

(REQU お悩み相談 リニューアル致しました!)

 

~ あなたのお悩みを聴かせてください~

Twitter 連動

 

 

 

応援よろしくお願い致します!音譜照れ 

↓↓↓↓↓↓↓ 

(ポチっといただければ、励みになります!)

 

カテゴリー別はこちら!


 
 

人気ブログランキング

 

にほんブログ村も、ポチっとよろしくお願いします!

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 適応障害へ

にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
 

友だちになってくださる方は、こちらのLINEにご登録お願い致します。(^O^)

ブログでは明かさない秘匿性の高い、有益な情報などを発信していきます。

↓↓↓↓↓↓↓
友だち追加

ID:@xfj1248j

 

皆様のご参加を、心よりお待ちしています。おねがい

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

来年4月を目標に、一般社団法人の設立を目指しています。

事業内容は、主に多くの「補完代替医療」従事者の方々(セラピスト・ヒーラー・カウンセラー・コーチ・各種療術家)が、メンタルヘルスに特化したセッション等を、「一般社団法人設立サポート事務局」等で集客を図って、その対象となるクライアント様に有償で各セッションを行っていただき、当協会から各「補完代替医療」従事者様に報酬をお支払いするシステムです。

ご参加希望の方は「次世代型 療院構想」事前申し込みフォーム

にクリックしてお申し込みをしていただきますようお願い致します。