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カメラと旅行保険

素人のカメラ

旅行保険入ってますか?

実は私サバ彦、やらかしました・・・

サバ彦家は決して裕福ではないのですが、鬼の節約を貫き通すことによって、年に一度旅行に行っています。

旅行での私の楽しみと言えば、もちろん写真を撮る事です。

私の趣味と言いますか、ライフワークと言いますか、とにかく大好きなのです。

しっかり者とは言い難い私も細心の注意を払って、今まで機材を破損した事は一度もなかったのですが、ついにやってしまいました・・・。

時は流れ、やっと心の傷も癒えて来たので、注意喚起といいますか、この経験もブログに残しておこうと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

何が起きたのか

この辺は私事でカメラと旅行保険の事のみに興味が御有りの方は飛ばしてくださいね。

今回私サバ彦、とあるビーチリゾートへ家族で旅行に行きました。

所詮日本の会社員ですから、日程的にもキッチキチで、自由行動は3日間。

贅沢は言いません。一昔前なら有給がとれないなんて当たり前でしたからね。

お休みが取りやすくなった近年の風潮には感謝の気持ちで一杯です。

その幸せ絶好調の3日間の初日にそれは起きてしまったのです・・・。

子供の写真を撮るのに夢中になっていた私は、波打ち際で遊んだり撮影したり、幸せな時間を過ごしておりました。

油断していたその瞬間・・・バシャッ!

少なからずな海水がカメラにかかってしまったのです。

カメラを落として水没させた訳ではないので、心の中で「大丈夫だろ?大丈夫だよな?」と思ったのですが、なんか電源が切れない・・・

慌ててホテルの部屋に戻り、出来る限り水気を拭き取ったのですが・・・

二度と電源が入る事は無かったのです・・・

旅行初日にカメラが壊れ、その事実を受け入れるまでに3日かかったと言えば伝わりやすいでしょうか。

なんとも切ない旅行になってしまいました。

修理

とにかく修理に出さねば!と、居ても立っても居られない気持ちですぐに修理に出しました。

ニコンはピックアップサービスというものがありまして、宅配業者の方が梱包資材を持ってきてくれます。

そこにカメラと必要な書類等を入れてニコンイメージングさんに送るというのが良くある流れになります。

ピックアップサービスには 税込¥1870の費用がかかります。念のため。

で、お見積りの結果が・・・

海水って怖ろしいですね。

本当にドッポーンと落とした訳ではなく、かかったんです。

一撃でこれですわ。

防水防塵仕様のD810だったのですが、当たり所が悪かったんでしょう。

悔やんでも悔やみきれません。

旅行保険があるじゃないか!

一旦完全に諦めて意気消沈していた私ですが、ふと旅行保険の事を思い出しました。

今回大変良くして頂きました旅行保険はこちら。

【公式】 新・海外旅行保険【off!(オフ)】|出発当日申込みOK!
損保ジャパンの公式ウェブサイトです。このページでは「新・海外旅行保険【off!】」を掲載しております。

新・海外旅行保険off! という保険ですね。

「おいおいサバ彦さんよ、そんな自分のミスでカメラ壊しといて保障してもらえると思ってんのか?」なんて思うでしょ?

これが保障の範囲内なのです。

水の被害に限らず、普通にぶっ壊したり、盗難だったり、そういうのも保障されているんですね。

保障内容についてはきちんと公式ホームページを見て確認してくださいね。

もちろん必要な書類は結構沢山有ります。

購入した事が証明できる領収書等、旅行に行った事が証明できるチケット等、修理費用や修理不能が証明できる見積書等。(詳しくは公式ホームページを見て下さい)

壊れたカメラで保険金を請求する訳ですから、もっとなんかこう目撃者の証言が必要とか無茶な項目があるのかなと思ったのですが、全然普通に集められる書類で請求できるのです。

壊した場合は1個につき上限10万円。

他の保険との重複請求はできないらしいです。

カメラも購入から1年ごとに価値が10%ずつ落ちる計算で支払って頂けるようです。

買って1年未満のニコンD810、10万円の補償を受ける事が出来ました。

もちろん中古でも10万円では買えないのですが、完全に諦めていたところへこの有難い保障ですから、損保ジャパンさんには感謝感謝です。

もちろん今後こんな事が起きぬように気を付けます。

まとめと注意点等

旅行→カメラぶっ壊れ→修理不能→保険金を請求→保険金振り込みまでの流れを経験した者として、アドバイスと注意点を書いておきます。

  • 購入時の領収書等は保証書と一緒に保管しておこう
  • 旅行時のエアチケット等も帰って全てが確認できるまで一応保管
  • クレジットカードに付いている旅行保険等とも重複請求は不可
  • 修理依頼と見積もりや修理不能の証明になる物も保管
  • 保険金の請求は帰国後1か月以内
  • 詐欺を考えた貴方。無理無理。

まず最初に、私の情報を鵜呑みにせずにきちんと保険会社の公式ホームページを見て確認してくださいね。私のはただのアドバイスです。

カメラが趣味な方は、旅行から帰って全ての機材の無事を確認するまで必要になりそうな書類は捨てないで置きましょう。

請求するなら1か月以内なので、早めに機材の無事を確認する事も重要だと思います。

必要な書類は揃えるのが難しいなんて事は無いので大丈夫です。

もちろん良く出来たシステムですから、きっと詐欺は出来ないと思います。

全額には遠く及びませんでしたが、本当に助かりました。

毎回旅行保険には入っていたのですが、初めて請求しましたが、親切で解りやすい対応が素晴らしかったです。

皆様も「まあ大丈夫だろー」なんて言わずに、一応保険は入っておいた方が良いですよ。

旅先で浮かれている時ほどやはり危ないんだなと痛感した出来事でした。

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