今まで、
サッカーボールで遊んではいたものの……
アイリの特技が、
サッカーだったとは
姉の子供とサッカーをしてから、
目覚めたらしい
新たな発見さ
それからというもの……
サッカーボールで、
遊ぼうって誘ってくる事が、
増えたみたい
という訳で……
皮はボロボロ、フニャフニャの、
以前のサッカーボールとはバイバイし、
トイザラスでおNEW~のボールを
新しいおもちゃも、古いおもちゃもね、
何気に……大事にするアイリ。
自分の持ってるおもちゃは、
全て覚えているから、
言わないと大変みたいε=( ̄。 ̄ )
『おもちゃ買いに行こうか』の言葉も、
何気に……
覚えた風のアイリ
で、サッカーね、
そう、手でボールをピッと止め……
フェイントもできちゃう
まっ、その後は……
顎が外れるような大きな口を開いて、
口に加えて逃げるけどね
まっ、手でも、足でも、
蹴れないけどね
お母さん
『アイリは、
サッカー上手やもんね』
私
『上手、上手、凄いよね
なんか顎外れそうじゃない?
アイリ、加えてたら顎外れるよ(笑)』
アイリ
『え?何?』
一瞬、ボールを加えたまま、
声に反応して、一時中断するアイリ
可愛い顔してね(*≧з≦)
ただね、
カメラを向けると、
騒いでいたのが嘘のように、
完全に動きをピタっと止め、
何事もなかったような顔をする( ̄~ ̄;)
(ーー;)
( ̄▽ ̄;)
私
『いきなりすました顔しないでさぁ~
アイリ……動いてよ( ̄~ ̄;)』
取れずに顔か体にぶつかる事がある
もちろん、
その瞬間、こちらも焦るヾ(゚д゚;)
『大丈夫か、アイリ…
どこ痛かった?』というようにね
本当に痛い素振りをするアイリ
ぶつかった所を教えるアイリ
痛かった人?と言うと、
タッチするアイリ
顔だけ下を向き……
本当に落ち込むアイリ。
撫でながら……
私
『もう大丈夫だと思うよ?』
アイリ
『へ?(/ω・\)チラッ
じゃ、遊ぼっ』
顔は下向き、
上目遣いで顔をチラ見( ̄ ̄;)
ん~( ̄~ ̄;)
心の切り替えは、天下一品さ
何歳になっても、
新たな発見はあるものだなぁ
いろんな意味でね
人間も動物も、心は一緒なのさ
ちょっとでも痛がるのに、
虐待する人の心が理解できないなぁ
まっ、外で走り回り、
遊び疲れて寝た後、
起き上がろうとすると痛すぎて、
立てなくなったり、
……だから、
無理はさせられないけどね
10歳だからね……
本能で走り回りはするけど、
アイリの場合は、遊んだ後がね……
家で軽く遊ぶぐらいが、
体にはよろしい感じさ
笑顔で過ごしたいもんね!
鼻筋辺りを”ピッ”と押してね