ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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入試で出題された本を読むと良い。出題された本がわかるサイト情報。【中学入試】

こんにちは。ささママです。

子供たちが、家にずっといるので思うようにブログを更新できません(;^_^A

第1子と第2子の勉強の進み具合チェックをしたりもしていますが、

なかなか私の言うことを聞かない年齢になっているので、

勉強をするように仕向けるのに時間がかかるのです。。。特に第2子が。。。

(;^_^A

あぁ、手がかかる。。。

 

第1子の場合の勉強のやる気の出させ方は、

【雑談】夏休みの宿題が、終わっていなさそうだったから。。。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

をお読みください。

最近の休み時間は、スマホにインストールしたゲームをやっております。

第1子が公約を紙に書いてプレゼンテーションしてきた(予想以上に良いプレゼンテーションでした。ちょっとびっくり。)ので、ゲームアプリのインストールを許可しました。

だらだらした勉強の状態になったり公約をやぶったら、アプリを消します♡

 

で、本題。

本当は、もう少し後(日能研が情報を更新した後)に情報を出そうと思っていたのですが、学校が休みで子供をどう過ごさせればいいのかと思っている方がいらっしゃるかなと思ったので、今回書くことにしました。

読書なら親の手間がかからないし、管理もしやすいでしょ?

本当は、読み聞かせしてあげて語彙を増やしてあげたほうが良いと思うのですが、

一人での読書も大事。

 

私の語彙を増やす読み聞かせのやり方は、こちらをご覧ください → 【中学受験】国語の偏差値をあげる方法 ①読解力(語彙の増やし方) 私がやった語彙を増やす方法。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 

日能研では毎年、入試に出題された本や作者を調べてサイトに公開してくれています。

(先ほども書きましたが、2020年度の情報がまだ出ていません。)

下に日能研の『読書ガイド』のサイトを載せますね。

そこを見ると、入試に出題される本や作者の流行りというか、中学入試に使いやすい本(文章)があるということがわかると思います。

物語文は数年間づつ、同じ本がランクインしていることがあります。

論説文は、2年間ぐらい同じ本がランクインする場合もありますが、数年前にランクインしたものが再びランクインしていることもあります。論説文は中学入試で使えるような本が少ないのかもしれませんね。

もしかしたら、今後ランキングに入っている本から、また入試問題が出題されるかもしれません。

”もしかしたら”ですけどね (;^_^A

でも考えてみてください。

もし今まで読んだことのある文章が入試で出題されたら、、、

 

ね、お得だと思いませんか?

読んだことのない子より、読んだことがある子の方が国語の点が取れますよね?

時間がある今、読んでおいた方がいいと思いませんか?

 

あ、、、最難関校の場合は、今後このランキングの中に入っている本から出題される可能性は低いと思います。たぶん。

私は、他の学校が使っていない本を使っているというイメージがあります。

でも、最難関校以外は、同じ本が出る可能性があるなら読んでおいた方がいいと思わない?

 

あ、今年の入試の国語の長文問題に出題された本がわかるならば(塾の室長か国語の先生に聞くと良いと思います。)、物語文はその本を読ませると良いと思います。

 

我が家の子供たちが中学受験生だった時も、この情報は冊子という形で塾からいただいていました。

でもね、私、当時は読んでおいた方がお得だって気が付いていなかったの。

読む時間もないしと思っていたの。

そして、受験が終わった後に読んでおいた方が得だということに気が付きました(;^_^A

きっと、日能研生はこの情報があることを知ってはいると思います。

でも、私のようにきっとそのことに気が付いていない人が多いと思います。

もしくは、わかっていても活用していない人も多いと思います。

みなさ~ん!気が付いてぇ!

それとも、気が付いていなかったのは私だけ?!(;^_^A

 

ま、とにかく

読書して損になることないし!

読書したほうが国語力上がるし!

ね、時間のある今のうちに読んでおきましょう。

 

 

作品 | 入試出題作品・作者 | 日能研読書ガイド ←過去3年間(2017~2019年)によく出題された作者ランキングです。

本の写真をクリックすると出題した学校名と出題された年度を見ることができます。

 

入試出題作品・作者 | 日能研読書ガイド ←過去3年間(2017~2019年)に入試で出題されたランキングです。

本の写真をクリックすると出題した学校名と出題された年度を見ることができます。

 

各年度ごとのランキングも上記サイトで見ることができるので、

最近の出題傾向(本や作者)の年度ごとの流れもなんとなくつかめると思います。 

 

2011年から2019年までの人気のある本の流れを、簡単に物語文と論説文別で書こうと思いましたが、途中までまとめて1日が過ぎ、、、すみません面倒臭くなりました。

だって、2020年の情報がまだ出ていないので、今の段階で流れをまとめても無駄でしょ?

2020年の情報がでたら、頑張って書くかもしれません(;^_^A

 

ちなみに、2019年に一番多く出題された本は、『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』(2018年6月出版)という本です。

早稲田大学系属早稲田実業学校中等部の2019年度の入試でも使われました。

2018年に出版された本なので2018年以前の中学入試では 、使われていません。

2020年の入試で何校がこの本から出題したのか、ちょっと気になります。

 

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 ↑↑↑

『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』です。

画像をクリックするとAmazonに移動します。

 

 2019年度の入試で2番目に多く出題された本は『家族シアター』(初版2014年、再版2018年)です。

今は、2014年当時とは表紙の絵が変わっています。

 

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 ↑↑↑

『家族シアター』です。画像をクリックするとAmazonに移動します。

麻布中学校 (2016年度入試)、  慶應義塾湘南藤沢中等部 (2017年度入試) などで出題されています。

この本はここ数年、出題する学校が多かったので、今年の入試はどうだったのか気になりますね。もう流行りは終わったかな???まだ続いていたかな???

 

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前にこのブログで書いたことがあるかもしれませんが、

国語の長文読解で使われる文章を読むと、その学校が欲しい生徒像がわかることがあります。(どんなことを理解できる子が欲しいのか?がわかることがあります。)

例えば、

『他の人の気持ちがわかる子が欲しい』とか、

『親の愛情を理解できている子が欲しい』など。

 

それがわかると、学校によっては、国語の問題の記述で解答に書く文章やキーワードのおおまかなパターンを予測することができることがあります。

なんとなくでも、もしパターンをつかめたら合格の可能性がちょこっとだけ上がるかも?

 

だから、親御さんは、受験する予定の過去問の国語の長文読解の文章と問題と解答をひととおり読んだほうが良いと思います。

 

あとね、これは書いたことが一部分あると思うけど、

『受験する学校の過去問の国語の長文読解問題は、ぜひ親御さんもひととおり読んでみることをおすすめします。』ということについて。

 

過去問の添削や個別指導をしてくれない塾の場合、親が何年分の過去問を子供に解かせるのかを管理しないといけません。

志望校の過去問は、志望順位ごとに何年分を解けばいいのかの目安を各塾で指示してくださると思います。

しかし、本気でその学校に合格させたいなら、私なら過去問題集に掲載されている分は基本的には全て解かせます。

ただ、国語の場合、入試問題を作成する先生が変わった場合、それ以前の問題を解くのは時間が余ってからで良いと思います。

 

入試前、受験する学校の数や受験する学校(御三家など)によっては、もしかしたら全ての過去問を解くためには時間が足りないかもしれません。

そんな時に、出題されない可能性の高いパターンの国語の問題を解いている暇はありません。

親御さんが入試問題を先に読んでおけば、入試問題を作った先生が年度によって変ったことが分かります。

何年度で問題作成者が変わったのかがわかれば、その無駄を省くことができます。

(難関校や最難関校の場合は、塾の先生が何年度より前のものは解かなくて良いと指示があったりもします。塾の先生は有名校の過去問はチェックしていると思います。

有名校に生徒が合格すれば、その数を広告などに掲載できるので、有名校を受験する子供たちが無駄なことをしなくていいように指示してくれることがあります。

指示がなかった場合は、塾の先生に聞いてみましょう。

しかし、難関校や有名校ではなかった場合、塾の先生も把握していない可能性があります。)

 

第1子の時は第1志望校の国語の入試問題が、ある年度の前と後で変わったと感じました。

第1子に確認したところ、塾の先生からその年度より前の問題は解かなくて良いと言われたとのことでした。

だよね! と思いました。

塾の先生に指示されたということだけではなく、解かなくていい理由も自分でわかったので、安心してその問題を省くことができました。

有名校や難関校や最難関校ではない場合、問題作成者が変わった年度を塾の先生が把握していない場合があります。

受験する学校の過去問の国語の長文読解問題は、ぜひ親御さんもひととおり読んでみることをおすすめします。

 

あ、そうそう最難関校の過去問題集は、もうすぐ出版されます。

例年のパターンからすると、あと数日かな。3月中旬ぐらい。

(学校によって出版時期が違います。最難関校が一番早いの。)

今買うのは、まだ早いと思います。

志望校がはっきり定まってからでいいと思います。

使わなかったら無駄になっちゃいますから。

まぁ、今買ってもいいけどね(;^_^A

9月ぐらいに買えばいいんじゃないかな?

でも、早い人は8月に買うかな?

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

下の方にこのブログのおすすめの記事を記載しておきます。

もしよかったら読んでみてください。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

 

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