こんばんは。
古物商の空猫堂です。
日曜日に父の百箇日法要を済ませ、
ちょっとひと段落ついた気分です。
葬儀に参列できなかったと文句を言っていた親戚たちも、
遠くから駆けつけてくれました。
彼らも気持ち的に落ち着いたんじゃないかな。
法要中、笑いのツボにはまったわたしの話は、
また今度に置いておいて、
今日は、昨日放送された羽織ターンの報告です。
yabJチャンやまぐち内で、
結構たっぷり時間を取っての放映でした。
「眠る着物が息吹き返す…おしゃれで実用的に」
というタイトルで、
sdgsてらすの新たな取り組みとして、
着物リメイク事業をしっかり取材してくれてましたよ。
前市長久保田さん、いつもいい笑顔です。
着物の着心地の良さ、肌触りの良さなどを再確認したと言われてました。
そしてこの眠る着物に命を吹き込むのが、
高級婦人服を縫製している「山陽ニット」の社長さん。
なんというかっこいいコメント!
現代の生活に合わせた動きやすい形を考案し、
羽織ターンを誕生させた人。
技術もさることながら、
女性を美しく見せたいという信念に、
うっかり惚れそうになります。
って、褒めすぎか?
わたし、仲良くさせてもらっているので、
よいしょしておきますぜ。
でもマジでカッコよかった。
羽織ターンは豆子郎本店での制服に採用されています。
これね。
わたしのものだったのよね。
テレビに向かってわたしの羽織たん! って叫びましたわ。
綺麗なおねーさんが着られていたので許すけど。
着てみて実感したのは、
久保田さんや豆子郎のスタッフさんたちが言われる通り、
本当に着心地がいいこと。
着ていてなぜか安心感があること。
もちろん美しいこと。
着物の良さと実用性と美しさとを兼ね備えた羽織ターン。
この事業、続けてほしいな。
宇部空港2階のお土産物売り場の一角で、
羽織ターンやその他のリメイク品を売っています。
2か月間だけの期間限定ですので、
よろしければ実際に手に取ってみてくださいませ。
羽織ターンは一着5000円でございます。
今日のひじきちゃん。
ゴムまりみたいな肉の塊ひじきちゃん。
抱き心地がいいのでついつい抱っこしてしまう。
そして抱っこを嫌がらないひじきちゃん。
最高やで。
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