２３日のvs西武戦。よかったのは、支配下登録即スタメンでプロ初ヒットを打った樋口ぐらいなもの。先発が突然崩れて、結果５－６の敗戦でした。
またいつもの逆転負け。二回に３点を先制したのはいいのです、四回に先発バーヘイゲンが突然崩れます。走者を出すと盗塁をさせまいとしてピッチングがおかしくなり、ヒットどころか３ランを浴びて同点。さらにタイムリーも出て、この回一気に逆転されました。
クイックができないのを敵に見透かされ、もう走られ放題。これじゃ、調子のいいときは前回のように勝てますが、悪いときはこの日のような展開になってしまします。何とかならないのでしょうか
中田が六回に２７号ソロを放って追いすがり、本塁打争いでも浅村に１本差で肉薄を続けましたが、九回表のチャンスに遊ゴロ併殺打。なんとも歯がゆい限りです。
わずかな光明は樋口のプロ初安打。１軍初出場とは思えぬ落ち着いたプレーぶりが目につきました。テレビ中継の解説者の評価もおおむね良好。不振のチームに喝を入れ、ほかの若手の刺激になるような活躍をしてほしいと思います。
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