２１日のvsソフトバンク戦は１－９、前日に引き続きの大敗でした。先発・バーヘイゲンは七回２死走者１塁まで２失点と粘りのピッチングでしたが、リリーフ陣が役目を果たせず、七～九回に７失点。打線も元気なく、ソフトバンクに「マジック８」が点灯です。
七回、周東に四球を与え、２死１塁としたバーヘイゲンの後を託された堀が情けなかったです。まず、周東に盗塁を許し、中村に四球を与え、２死１、２塁となったところで柳田にカツーンとタイムリーを打たれます。さらに、代わった西村もグラシアルに今度はガツンと２点タイムリー２塁打で１－５ですから、もう見てられません。
全体的に守りが長くて、打つ方はすぐ終わるという感じ。試合時間ばかり長くなり、見ているのが嫌になるゲームでした。頼みの近藤も本日は２死満塁で三振するなど精彩を欠きました。
バギーは走者を出しても何とか切り抜けるなど、頑張りを見せてくれました。降板の際に拍手を浴びたのは当然として、役目を果たせず、点を取られて降板する堀にも拍手が送られたのには首をひねりました。札Ｄのお客さんは温か過ぎます。
シーズン最終盤で５位。Ａクラス入りも難しく、ダレた試合が多い今日この頃。優勝に向けて邁進する首位チームとの力の差がひしひしと感じられるました。
これで優勝の可能性は完全に消滅しました。数字の上での可能性などとっくに期待していませんでしたが、この日の戦いぶりには、栗山政権末期のけだるさも漂い始めていました。
よろしければ、クリックお願いします。
