だが、めぐみがネットで見たSMプレイとは違う感じがしていた。

これから私はどうしたらいいんだろう?

「次はどうするの?」

めぐみが孝志に尋ねていた。

めぐみの足はごく自然に勃起した孝志のペニスを踏みつけていた。

パンストで亀頭を擦られる雑な感触で孝志は悶え苦しんだ。

めぐみはもう片方の足先を孝志の尻の割れ目を上下に滑らせていた。

アナルもパンストで擦られた孝志は90%の生殺し快感レベルで声を漏らしていた。

「ねぇ、気持ちイイ?気持ちイイの?ちゃんと言って。」

「き・・・気持ち・・・イイです・・・」

「どうして欲しいのかしら?イカせて欲しい?Mだから我慢させられたいの?」

「どちらも・・・お願いします。」

「言ってることが矛盾してるじゃない。どっちなの?ハッキリしなさい」

「いっぱい焦らされてからイカされたいです。」

「私のことはどうやって気持ち良くしてくれるのかしら?」

「お望み通りにさせて頂きます。」

「欲しくなっちゃった。でもすぐにイカれたらつまんないから1回イカせておくね。」

めぐみは孝志にキスしながら手でしごいた。

孝志が高まってきた時にイタズラ心が芽生えて寸止めした。

「お願いです。めぐみさま、おかしくなりそうです。イカせて下さい。」

「おかしくなりなさい。」

めぐみがもう一度寸止めした後、フェラをし始めた。

まだまだよ・・・めぐみは心の中でニンマリしながらフェラでも寸止めした。

めぐみはすぐに孝志の乳首を吸いながら手コキを始めた。

そして孝志は果てた。

度重なる我慢のお陰か孝志の快感が数十秒も続き、股間周囲の神経という神経が痺れた。

もはや孝志は身動きできなかった。

めぐみは愛する孝志が快感に陶酔する姿に共感して自分も心の底から孝志への愛に陶酔した。

二人のイチャイチャがずっと続いていた。

「やっぱり愛してる。自分の気持ちが確認できたわ。この程度だったらSMも抵抗なかった。」

「すまない。こんなことになって心を乱してしまったね。愛してるめぐみの心を乱してしまったことが苦しいんだ。」

「もう忘れて。愛してるわ。」

孝志はゆっくりと立ち上がり、めぐみの手を取ってバスルームに誘った。

まだお互いの気持ちが冷めやらず、シャワーを浴びながらもずっとイチャイチャしていた。

「でも、もっと凄いことを求められちゃったらどうしよう?できるかな?もっと凄いことして欲しいの?」

「めぐみの気持ちが最優先だよ。これは僕の個人的な趣味なのでムリに合わせて欲しくないな。」

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