Google2018トップ10記事【ウェブマスター向け公式ブログ⑦】三年前投稿でも未だに上位アクセスのあるHTTPSトピック‼️
こんにちは、ペンギン男です🐧
次の記事↓で、2018年のトップ10の記事を、基本的に、順位の上の方から順番に見ていくことにしています。
今回のトピック
2015年12月18日金曜日
HTTPSページが優先的にインデックスされるようになります
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【目次】
- 今回のトピック
- これはかなり古い記事!!!だから価値の高い記事のはず
- ブラウジングはウェブサイトとユーザーとの間の私的な体験
- HTTP URL インデックス登録のために、具体的には、次のような条件がリストアップされています
- トップ10記事全てを網羅していないことのお断り
- 最後に
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上記Googleウェブマスター向け公式ブログ・ウェブページでの表記順、見出し順に(基本的に)見ていきます。
これはかなり古い記事!!!だから価値の高い記事のはず
なんと2015年12月の記事。2018年のトップ10記事を発表した時から、三年前の投稿。記事の日付が古くて、そのときどきのトレンドから外れ、関連性が薄まると検索もあまりされなくなるように思いますが、この記事は別格!!
ブラウジングはウェブサイトとユーザーとの間の私的な体験
Googleでは常にユーザーのセキュリティを最優先に考え、長年にわたってウェブの安全性の向上やブラウジング体験の改善に取り組んできました。
セキュリティの作業は知識が少なかったりすると、ただただ面倒なもの。しかし、先のreCAPTCHAを始めとする数々の工夫を知るとら単に面倒がってもいられません。関連記事↓
念のためですが、ブラウジングとは、ブラウザ(Webサイトを閲覧するためのソフト。ChromeとかInterner Explorerとか)を使ったWebサイト閲覧行為。
特に、次の宣言が印象的。
ウェブのブラウジングはウェブサイトとユーザーとの間の私的な体験となるべき
HTTP URL インデックス登録のために、具体的には、次のような条件がリストアップされています
いつも通り細かいですが、意外とどれも、よく目にするアイテム。
- セキュアでない依存関係が含まれていない
- robots.txtによってクロールがブロックされていない
- セキュアでないHTTPページに(またはHTTPページを経由して)ユーザーをリダイレクトしていない
- HTTPページへのrel=“canonical”リンクがふくまれていない
- noindex robotsメタタグが含まれていない
- 同一ホスト上のHTTPページへのリンクが含まれていない
- サイトマップにHTTPS URLが掲載されている(またはURL のHTTPバージョンが掲載されていない)
- サーバーに有効なTLS証明書がある
セキュアでない依存関係かぁ💦引用(のためのリンク)に依存関係あってもダメそうに読めます。わたしは、少なくとも現時点では弾かれてそうです💦
トップ10記事全てを網羅していないことのお断り
トップ10記事には、まだ次の3つの記事が残っていますが、これらはスキップ。
→【理由】どちらも、催し物の告知に終始しているので。
- 複数ページにまたがる記事やコンテンツをお持ちの方へ。rel=“next”とrel=“prev”を使用したページネーションのご紹介。
→【理由】当該サポートが終了したそうなので↓
最後に
重要とは思いますが、イマイチ、関心を高めにくいセキュリティ関係。でも、別の機会にもう少し、深掘りもしくは広げてみます。
ちなみに、セキュリティ関係では、意外にも、三パターンの記事を書いていました↓しかも、内容が濃いせいか、一回の記事で終わらず、シリーズものになりがちです💦
また、次回。
#HTTPS everywhere