つづき
わたしが綴りたかった
「親」について
ご相談でも良く耳にする
「親が...」
「でも、親が...」
「親が反対するかも...」
「親に反対されて...」
「親がなかなか認めてくれなくて...」
というフレーズ。
うん
で!?
な~んて。笑
中学生や高校生
大学生くらいなら
また、ちょっとアドバイスが変わるけど
20代、30代...
40代以降に関しては
親が!?
で!?
ってことなんですよね。
言わんとしてること
分かりますか
いつまで親のせいにしているの
自分の人生だよ
ってことです
「親孝行」
「親を悲しませることは親不幸」
なんて擦り込まれまくっているわけですから
「親が...」
となるのは、
仕方がないことかな、とは思います
親を悲しませてしまうなって気持ちは
人として
当然の心なのかなと思いますし。
でも、自分の子供が
自分の意志で
自分の夢や自分の人生を生きることを
「親は悲しむ」ということは
親のワガママかなとも思うんですよね
「自分の思う通りに生きて欲しい」
という親の気持ちを
子供は、知らず知らずに
体に刻みこまれてしまっているように思います。
親に反対されてまですることなのかな
と、躊躇してしまう気持ちも
分かります。
でも
自分は、どうしたいの
踏み出す勇気がない理由に
「親」を出す場合もあります。
親に認めてもらえると
成功しそうな気がしますしね
でも
何度も言いますが
「自分の人生」ですから
「育ててもらった恩」
なんて言いますけど
自信もって生きている姿
イキイキと幸せな姿を
見てもらうことが
恩返しじゃないかなって思います
それと
「親の恩恵」を受けながらも
文句を言う人がいます。
「親が」「親が」
という人は
甘えかなとも思います。
文句を言いながら
親に反発してきた人は
「親を許した」
「親を受け入れて楽になった」
そんなふうに言います。
許せるくらいのことだったのかなと...
許すだとか
受け入れるだとか
そんな次元じゃない
最後まで
親に対して
「無」な人もいるわけです。
私も、そうです。
「無」ですから。
許すだとか
受け入れるだとかの概念がないんです。
だから自分の責任で
生きていくわけです
まぁ、なにが言いたいかって
いつまでも「親が」とか言ってないで
自分の人生
自信をもって
自分の足で歩んでみてはどうでしょうか
という話です