私の自己否定、自己卑下、心配症の
ネガティブの原因に気付いたら
私の人間関係は、激変しました。
本音に気付いて幸せになる
セラピスト taka です。
人の心の中には、
絶対そんな風にならない
そんな事は自分はしないと
どこかで思い込んでいるところがある。
だから、意に反する事があると
相手を頭ごなしに怒鳴る
相手を怒りで否定してしまう事がある。
テレビのドラマのひきこもりの番組で
ひこきこもりの息子に
「甘えているだけだ！我慢が足りない。」と
父親が吐き捨てた。
その場面に
私は、とても悲しかった
とても辛くなった。
昔の私だったらその言葉を
吐いていたかも知れない。
先日、観た映画
「ミッドナイトスワン」
ＬＧＢＴを扱った内容
戸籍が男性の女装した主人公に
身内が「ばけもの」って叫んだ。
胸が痛かった。
辛かった。
父親も、その身内の心境の
想像は出来る。
でもねー
でもねー
揉め事があった時
正論を振りかざしたって
相手を、苦しませるばかり
相手を、頑なにさせるばかり
プラスになんか進まない。
（私は、正論女だったの ( ´ﾟдﾟ｀)ｱﾁｬｰ）
その人がそうなった理由
それを選択しなければならなかった
理由があると思うの
人の悲しみ辛さ苦しみだってそう
あなたからしたら
それ位大した事ないって感じる事でも
その人にとっては
それは、とても悲しくて辛い事。
この思いに立って
相手の心に寄り添うって
大切だとテレビを観ながら思ったの。
身近な関係性、家族間では、
特に関係性が深いが故
怒りが先に立ってしまう生身の人間
ここも、心の片隅に置いておきたい
注意事項。
みんなそれぞれに
精一杯生きているんだと思うんだ。
相手の気持ち、思いを聴くことに専念すること
聴いてもらう事からしか、氷解は始まらない。
「辛いんだね。辛いねー。」
そんな風に寄り添ってもらえたら
心の力は抜ける。
