あなたの成長を促進させる視点とは? | 人見知り・口下手コーチ増田 泰司(まっすー)

人見知り・口下手コーチ増田 泰司(まっすー)

僕は人見知りで口下手ですが
コミュニケーションのプロです

僕と同じような人見知りをしたり口下手な方が
「人見知り・口下手コーチングセッション」を受けることで

気になる女性に話しかけられるようになったり
イベントに参加できるようになって、友だちが増えます

こんにちは!

 

 

人見知りをする人、口下手な人、内向型な人、HSPな人が、

それらを克服することなく、そのままの状態で、

 

その人らしいコミュニケーションの取り方を見つけることで、

課題や悩みを一緒に解決していく、

 

人見知り・口下手コーチの増田(まっすー)です。

(プロフィールは<こちら>から)

 

いつも僕のブログを読んでくださり、

ありがとうございます。

 

スーツ姿の増田

 

 

 

前回は、

トラストコーチングスクール受講後、僕にどんな変化があったのか?

を、お伝えしました。

 

 

コミュニケーション講座である

トラストコーチングスクールを受講した後の

僕の具体的な変化としては、

 

自分をより信頼できるようになったので、

行動力が強化されたり、

勇気を出して初めの一歩が踏み出せるようになりました。

 

また、自分をより信頼できるようになった結果、

会話にも自分にも自信が持てるようになりました。

というお話をしました。

 

 

 

 

コミュニケーションというと、

相手との会話をイメージするかもしれませんが、

 

自分自身とする会話もコミュニケーションであり、

 

まずそこを見直していき、

必要に応じて改善することで、

 

あなたの理想とする状態に、

より早くより確実に近づけますよ~

 

というのが、

トラストコーチングスクールの講座の特徴です。

 

 

トラスト(trust)は日本語で「信頼」という意味。

 

4年前に自分を信頼することの大切さに気づけたから、

今の僕がいます。

 

 

 

 

前回と前々回は、

コミュニケーション講座のご案内をさせていただいたので、

 

今回は、

あなたの人生にとって、

きっと、プラスになる視点の提供をさせていただきます。

 

 

あなたは、

「自分があまり成長していない」

と感じるときはありませんか?

 

最近、なんだか停滞しているような気がするけれど、

それを打開する方法がわからない…。

 

 

そんな時に、他人からあることをしてもらうと、

もしかしたら、現状を打破できるかもしれません。

 

 

なので今日は

あなたの成長を促進させる視点とは?

について、お話します。

 

成長を促進させる視点を手に入れ、

実践してみることで、

 

あなたは、

きっと、自分の思い込みや決めつけや伸びしろに気がつけます。

 

今まで気がつけないことに気がつけるようになるので、

 

あなたは、理想とする姿にまた一歩近づける

ということです。

 

 

 

 

 

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目次

 

1.   事実と解釈を区別する

 

2.  人は自分の思い込みや決めつけに気がつけない

 

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1. 事実と解釈を区別する

 

相手からあなたのことをこう感じる(フィードバック) をもらう時、

相手から見た自分はこうだという「事実」と、

 

その事実に対して、

自分はこう感じた(こんな感情をいだいた)という

「解釈」が発生します。

 

 

あなたも僕も理想とする状態に近づくためには、

「事実」と「解釈」を、ごちゃ混ぜにせず、

区別することが大切です。

 

 

 

例えば、

僕は、相手から「硬い雰囲気がして、話しかけづらい」という、

 

相手から見て僕のことをこう感じるという『事実』(フィードバック)

をもらったとします。

(あ、いや、実は例えばではなくて、実際によくもらいますw)

 

 

それに対して、

「僕は話しかけづらい人間じゃない!」

と心の中で反応したり、

 

「相手は僕のことを全然分かっていない」

とか思い始めます。

(頑固ですみません(汗))

 

これが『解釈』。

 

 

事実と解釈を、ごちゃ混ぜにすると、

『僕は硬い雰囲気がして、話しかけづらい』

という「事実」は、

僕の意識の外へ出てしまい。

 

「相手は僕のことを全然分かっていない、失礼な人だ!」

という、僕の思考のクセによる、

僕にとって都合がいい解釈だけが意識にのこります。

 

 

 

その結果、

僕は「硬い雰囲気がして、話しかけづらい人間のまま」

その後も時間をすごすことになり、

 

もしかしたら、彼女ができるチャンスを無意識に失ったり、

仕事を得る機会を失い続けるのかもしれません。

(ん、いや、たぶんそうだ!汗)

 

 

なので、

「事実」と「解釈」を、ごちゃ混ぜにせず、

区別すること。

 

そして、

相手からあなたのことをこう感じるという「事実」

(フィードバック)を、

 

いったん、素直にそのまま受け取ることが、

とーーーーーーーても大切です。

 

これができるようになると、

自分の思い込みや決めつけや伸びしろに、

気がつけるようになりますよ。

 

 

 

つまり、

相手から見た客観的な視点からも、

自分のことを知れるようになります。

(鏡をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません)

 

 

自分では気がつけない自分を知れると、

 

・今後何をすればいいのか。

・どんなことを意識すればいいのか。

 

などが明確になるので、

自分をより理想の姿に近づけることができます。

 

 

 

今日、なぜ、

このような話をしたのかと言いますと、

 

僕は4年前にコミュニケーションと出会った時に、

 

生まれて初めて、

「事実」と「解釈」はそれぞれ別なものであり、

区別するが大事であると知りました。

 

 

また、コミュニケーションスキルの一つである

コーチングを学び続けていくうちに、

 

『「事実」をそのまま受け取れると、

自分の理想の姿に、より早くより確実に近づける』

 

ということを、

何度も何度も身をもって体感することができました。

(結果を出すには「素直さ」が必要)

 

 

その結果、正直、まだ道半ばですが、

だいぶ自分の理想の姿に近づくことができました。

 

 

なので、

僕の投稿を読んでくださっているあなたに、

 

・「事実」と「解釈」を区別する大切さ

・「事実」を、いったん、そのまま受け取ることの大事さ

をお伝えすることで、

 

あなたが理想とする姿にまた一歩近づく

お手伝いをしたいと思いました。

 

 

 

 

2. 人は自分の思い込みや決めつけに気がつけない

 

とはいえ、

あなたは、

「事実」と「解釈」を区別する必要はないと思っていたり、

 

そんなことをしなくても、

生きていく上で何も困らない。

と思っているのかもしれませんよね。

(4年前の僕もそうでした)

 

 

 

人は自分の思い込みや決めつけに、

なかなか気がつけません。

 

なぜなら、

それを違和感なく、ごく自然にしている状態だからです。

 

 

僕の日常生活で説明しますと、

 

僕はYシャツのえりが片方だけ、

ふにゃっと立てたまま、

外へ出て、人と会うことが結構あります。

 

自分ではYシャツをキッチリ着ているつもりです。

 

でも、実際はお会いする方に開口一番、

「増田さん、えりがちょっと変だから直しますね」

 

と、えりを直してもらうことが、

Yシャツを着て出かけると3回に1回はあります。

(僕は鏡を見てから出かければいいのに・・・笑)

 

 

この「つもり」が、

いわゆる、思い込みや決めつけの原因の一つなんですよね。

 

 

だから、自分ではなかなか気づけません。

 

 

 

なので、

「相手から客観的に自分のことがどう見えるのか」は、

 

あなたや僕が、理想とする姿に近づいていく過程で、

とってもとっても貴重で、ありがたい情報になります。

 

もし、あなたの近くに、

「客観的に見て自分はあなたのことをこう感じる」

と言ってくれる人、

 

フィードバックしてくれる人がいるのならば、

その人のことを大切にしてくださいね。

 

 

 

とはいえ、

相手から言ってもらった「事実」(フィードバック)が、

時と内容によっては、

素直に受け取れない場合があります。

 

 

自分でも薄々感じていたけれど、

・見ないようにしていたこと

・避けてきたこと、

・逃げてきたことなどを、

 

ズバッと言われると、

 

凹んだり、事実を伝えてくれた相手にイライラしたりと、

体も心も拒否反応を起こす場合があります。

 

 

ちなみに僕は、過去に、

マイコーチ※からもらった

あるフィードバックで、

 

(※コーチも目標達成するために、コーチをつけます。

コーチが自分につけるコーチのことを「マイコーチ」と言います)

 

1日何もする気が起きない状態になりました。

その時は、部屋の中で体育座りしてボーッとしていました。

(想像してみると、その時の僕はちょっと怖いですよねw)

 

 

で、

話を戻しますと、

事実を受け取れないとしても、

 

それは、

悪いことでは全然なくて、

その自分を否定する必要もないんです。

 

 

「事実を受け取れない自分がいる」

という事実があり、

 

それもまた自分なんです。

 

 

つまり、

事実を受け取れない自分がいることを知れた。

ということは、

 

自分の現在地(今)を知れたということなので、

それ自体がとても意味のあることなんですよね。

 

「今の自分の伸びしろや課題が明確になる機会を得た」

とも言えるかもしれません。

 

親指を立てる

 

 

 

「事実」と「解釈」をごちゃ混ぜにせずに区別し、

「事実」をそのまま受け取れるようになると、

 

あなたの思い込みや決めつけや伸びしろに気がつけます。

 

つまり、

あなたは、あなたの抱えている問題を解決したり、

悩みと上手く付き合えるようになる。

ということなので、

 

あなたは、理想とする姿にまた一歩近づく。

ということです。

 

 

 

なので、今後、

あなたが、自分はあまり成長していないと感じていて、

その状態を打開したいと思った時、

 

あなたが信頼できる人や頼みやすい人に、

その人から見て、

 

今のあなたがどのように見えるのか(感じるのか)

を聞いてみてください。

 

 

そして、

その時に相手から言われた言葉=「事実」と、

 

その時に抱いた感情や感想=「解釈」を

紙に書き出してみてください。

 

慣れないと、

事実と解釈が区別できず、

ごちゃ混ぜになってしまうかもしれませんが、

 

少しずつできるようになるので、

焦らずに続けてみてくださいね。

 

 

また、「事実」に対して、

 

あなたが、

どんな工夫ができると思ったのか。

こんなことをやってみよう!

 

と思ったことも、紙に書き出すと、

より得られるものが多くなるかもしれません。

 

 

 

僕もまだまだ

「事実」と「解釈」を区別できなくて、ごちゃ混ぜにしたり、

 

イライラしたり、聞こえないふりをして、

「事実」をそのまま受け取れない時があるので、

一緒に頑張っていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

こちらの投稿について、

ご感想などもいただけたら嬉しいです。

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

 

今日のお話は、

 

1. 事実と解釈を区別する

 

2. 人は自分の思い込みや決めつけに気がつけない

 

でした。

 

 

 

 

またお会いしましょう!

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

こちらの投稿を読んでみた感想を

コメントしていただけると嬉しいです♪

 

 

 

 

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人見知り・口下手コーチ

 

増田 泰司(たいじ)

(プロフィールは<こちら>から)

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