渡せるのか…、送別の品。
イベント / 2020.04.25
今回の事態、そもそも年度末を襲ったじゃないですか。
卒業式やら入学式、異動もあれば大きな組織改変だって!そして、日本人はいつだって送別の儀の方を大切にしてきた傾向があると思う。どちらかといえば、送別会の方が歓迎会よりも出席率高い、みたいな?だから、部長が入れ替わると、両方出なきゃいけないという会社員の性。
ま、今期は社長が変わったけど部長は変わっていないからそのへんはね…、なんてレベルじゃない事態ではある。
だがしかし、会社の飲み会に周囲にも驚かれるほど重きを置いていない私にとっても、この人の送別とあればサシでも送りたい、そんなおじさまが今月末に退職となったのです…。
なんたる事態かと。
色々落ち着いてから、改めて盛大に送るよ、とは言いつつ、長年勤め上げた職場をいよいよ辞すとなったその時が、こんな!
そんなことあっていいのかと、思うんだ…。いやいっそ、心から見送る人だけと向き合えると捉えるか、よりインパクトのある送別じゃないかとも思わなくもないけれど…。
感謝の気持ちに何を贈ろうかと、退職の時期を知った時からずーっと考えていたのであるが。
ウイスキーセミナーに参加してみた。
実は、このセミナーに一緒に参加したおじさまなので、ウイスキーが好きなことは承知しており、来なかった人のグラスまで分け合った仲。
きっと楽しんでくれるに違いないと、色々探して見つけたのがこの飲み比べセット。
すごくない?
興奮しました、発見したときには。まずは私が飲みたい!って。
ラフロイグがセレクトなのがちょっと気になるものの、アイラの中にタリスカーが添えられていることがまたたまらないじゃないですか。
ワンショットか…、あっという間だな、、とは思ったのですが、注文してからなんと2日目には到着しました。
中身はこのようになっておりました。
瓶プラスチックなんかじゃないのです。瓶なのです。しっかり密閉されており、ラベルがきっちりと。
こんな風に、ディティールもしっかりと。
ラガヴーリンが100mlという記載になっていたことはご愛嬌。私の手、小さい方ですが、これで30ml、なんか多めに感じます。
あれ、私以前カクテルなどを出すようなバイトをしていたことがあったけど…、30ってこんなにあったっけ?なんて思いました。
きっと、間違いなく喜んでもらえると思うの。
思うのだけど…、かっちり在宅、渡せるの?出社止むなしという業務があるにはあるのだが、上がそれを認めてくれるか。そこなんだ。
色々さ考えちゃうよね。
だって、今会っておかないと、二度と会えない人かもしれないのよ、それってあらゆる人がそうだけど。私の令和の始まりは、そういう教訓からだった。
躊躇したくない。けれど…。
ああ、どうなることか。
送別、ということでイベントにカテゴライズしてみる。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Related Posts
Search
Categories
- イベント (9)
- 旅ログ (13)
- planning (2)
- Bar “kohaku-doki” (67)
- 晩酌ログ (43)
- past (3)
- these days (12)
- 私のBarを作りたい (5)
- 仕入れ (11)
- 晩酌ログ (43)
- Islay (9)
- Ardbeg (1)
- Bowmore (3)
- Bunnahabhain (1)
- Kilchoman (2)
- Laphroaig (2)
- learn more (4)
- Highland (2)
- Loch Lomond (1)
- Highland Park (1)
- Speyside (7)
- Glen Moray (1)
- Glen Grant (1)
- Benromach (1)
- Glenfarclas (2)
- Strashisla (1)
- Glenfiddich (1)
- Islands (6)
- Campbeltown (2)
- Springbank (2)
- Japanese (8)
Archives
- 2022年5月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年4月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年7月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年8月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月