SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

よこ振りとたて振り

2019年05月09日 | 少年野球

「最近打てない」と相談されて、素振りを見ると「よこ振り」になっていることがほとんどである。

よこ振りでは芯付近を外れて当たった際に、内野フライか内野ゴロになりやすい。

たて振りは芯を外すとほぼファールになる。

どんなストレートでも「落差」があり「たてに変化」する。まして、ストレートより速度のない変化球は、横に曲がるスライダーと言えども縦に大きく変化する。どんなボールも「曲がり巾」<「落差」となり、縦の軌道にバットを入れやすい「たて振り」の方がとらえる確率が上がる。

いわゆる「レベルスイング」は「線でとらえる」と表現されがちだが、実は「点でとらえる」ことになる。たてに動くボールをよこにバットを動かしてとらえに行くのだから。

気をつけなければならないのは 「自打球」 

ボールの外よりを叩いてしまうと、自分にボールが飛んでくる可能性が高くなる。ボールの内側を打つ練習は必須である。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スコアシート説明 | トップ | 反応の違い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

少年野球」カテゴリの最新記事