湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

災害と国民の自衛策

2020-07-03 18:31:49 | Weblog
雨が降り、気温が下がり
かと思えば、蒸し暑くなったり
このところ、気候が不安定で落ち着きません

とはいえ、これが梅雨時では普通のことですから
あんまり考え過ぎないことです
世の中は、なるようにしかなりません
とりわけ、天候は、私の力ではどうにもなりません
不満があっても、諦めるしかありません

それはそうとして
このところ毎年、とんでもない豪雨があります
洪水と崖崩れは住居を直撃し、生活を根底から脅かします
これをなんとかするのが政治の仕事だと思うのですが
私の見るところ、政治は事後処理以上のことができていません
政治家も官僚も、意欲やアイデアがありません

コロナ騒ぎの無様な対応をみれば
現在の政治家や官僚に多くを期待すべきでないことは明らかです
彼らには、アイデアがありません
実に情けない場当たり的な思いつきしかなく
日本人であることが情けなくなる現実を見せつけられます
私は安倍政権を批判しているのではありません
野党は、もっと酷いですから・・・

私は、以前から

「庶民の低層小規模住宅こそ鉄筋コンクリート造にすべきだ」

と主張しています
しかし、今のところ、どこからも反応がありません
水害対策や土砂崩れ対策がすぐにできるわけはないので
せめて、庶民の自衛策を応援する政策をとるべきなのです
鉄筋コンクリート造なら、普通の土砂崩れは建物が止めてしまいます
3階建てにして、屋上に避難できるようにすれば
大抵の水害から命を守れます
地下室を作れば、広島型原爆程度なら、命が助かる可能性があります

政府の対策が間に合わないなら
政府は、民間の自衛策を促進すべきです
それもしないとなれば

「誰のための政府だ?」

・・・と、問わねばなりません
公務員が、自分さえ無事で給料がもらえればいいと考えているとしたら
国家公務員法違反ですから、辞職すべきです

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