こんにちは。
前回、
男性が、真の男性性を発揮できないと、
引きこもるか？暴君になるか？
女性が、真の女性性を発揮できないと、
被害者として依存的になるか？１人で生きるか？
になってしまう。
ということを書きました。
今回は、そのことについて、
詳しく書いていきます。
男性性とは、男性的な性質。
女性性とは、女性的な性質。
のことです。
男性の中にも、男性性と女性性の両方があります。
女性の中にも、女性性と男性性の両方があります。
女性性の強い男性は、共感的で包み込むようなやさしさをもちます。
男性性の強い女性は、バリバリで仕事ができたり女傑のような強さをもちます。
これらは、それぞれの方のすばらしい個性ですので、
こういった在り方も、ともていいことだと思います。
そこで、現代において、何が問題かと言いますと、
これらの
本来のその人らしさ
が抑圧されがちだということになります。
本来、さまざまな個性があります。
女性らしい男性も、男性っぽい女性も、
とてもすてきなことです。
ただ、それが、現代では、
抑圧されがちになるということが問題なわけです。
特に、現在は、資本主義社会ですから、
ただでさえ、資本、お金、ビジネスの影響というのが、
とても強いです。
下手をすると、お金の奴隷のようになってしまうわけです。
そうすると、社会的な圧力などで、顕在的にも潜在的にも
真の女性性、真の男性性が抑圧されがちになります。
また、ビジネスは男性性の側面が強いですから、
女性からすると、その女性性が抑圧されがちになるわけです。
本来は、包み込むような優しさや、共感能力の高い女性が、
効率的、合理的、形式的な偽りの男性らしさによって
自分らしくあれない
というような感じになってしまいます。
恋愛や、結婚などで、問題になるのは、
本来、家の中は、
安らぎや、愛のエネルギー
というものが不可欠なわけですが、
偽りの男性性でみたされると、
家の中まで、ギスギスしていしまいます。
また、恋愛関係・夫婦関係も、
ビジネスライクになり、
少し、割り切った関係になってしまったりします。
行きすぎると、仮面夫婦のようになります。
このような状態ですと、
お互い、
恋をする、
ロマンティックな気分になる
ということが難しくなってしまうわけです。
そのため、
女性が、女性性を抑圧されると
被害者として依存的になるか？１人で生きるか？
になってしまいます。
本来、受容的でやさしく男性を包み込むようなエネルギーが出ずに、
「どうせ私なんて。。。価値がない。愛されないと。」被害者的になるか。
「私は、１人で生きていく。」と、強がるか。
になってしまうわけです。
それがその人の本来の姿ならいいのですが、
そうでないことも多いということが、問題です。
本人は、何か満たされない気持ちをもったり、
周りの男性が近づき難くなってしまうわけです。
一方で、本来の自分らしさや、
真の女性性、真の男性性が発揮されていると、
仕事もできるけれども、そこには、
やさしさや受容的なエネルギーに満たされ、
男性も女性もひきつける魅力にあふれる
感じになります。
無邪気な子供が発揮するような、
妖精のような
自然な魅力に満たされます。
（これも、個性があります。）
そうすると、
こんな感じになると思います（笑）
最後まで、お読みくださり、
ありがとうございました。
「男性を追いかけさせる！！」
シンデレラのお話は、こちらです↓
【シンデレラのすごい恋愛・結婚の術（全5回）はこちら】
・・・アメブロの記事です。
●この内容がわかると、意中の男性から、
告白・プロポーズされることができると思います。
1回目：妻との会話「結婚前、私(妻)はいい男がいないか常に探していた」
2回目：めげないシンデレラはすごい。ドレスアップして舞踏会へ
3回目：他の男性・女性は完全無視で、王子をねらうシンデレラはすごい。
4回目：王子の恋心に火をつけたら、猛ダッシュで逃げるシンデレラはすごい。
5回目：自分のことを探させ追いかけさせプロポーズさせる、シンデレラはすごい。
【女性の役に立ちたい！男性の本能とスイッチ（全5回）】基本編
●この内容が、男性心理の本質です。これを外すと、うまくいきません。
1回目： 愛は永遠だが、時間は有限。女性の役に立ちたい男性の本能にスイッチを入れる
3回目：「ただ１人の女性を幸せにしたい」vs「複数の女性を幸せにしたい」
4回目：「男性が愛されている」と感じるには？一般的に誤解されていること
5回目： 男性が本能レベルで女性に求めていることとは？愛を感じる瞬間
【恋愛結婚の本質についてのまとめ】
●彼氏とやり直し復縁したい方、
遊びではない本気の恋愛・結婚をしたい方へ！！
↓