鉄道旅で行く森高のライブ!広島オクトーバーフェスト編

高校生の時から、森高千里さんの大ファン。歌手デビューをする前、情報番組のアシスタントをされていた頃からのファン歴で、デビュー・アルバム(LPレコード)も勿論持っています。

その森高千里さんが、21年ぶりに全国ツアーをされるとの事。「これは是非とも行かないと!」という事で、2枚のチケットを無事にゲットし、行ってきました。(カミさんは半強制で)


一番近い会場は、広島県の三原市。車で行っても良かったのですが、「せっかくなので鉄道旅も楽しみたい!」という事で、JRでの移動としました。

出発は、コンサートが開催される前日夜の金曜日。仕事を終えて帰宅してからの移動です。

何故前日に出発したのかというと? ちょうど、ドイツビールの祭典である「広島オクトーバーフェスト」の開催期間中だったから。

前日の夜に「広島オクトーバーフェスト」を楽しみ、そのまま広島駅近くのホテルに宿泊。翌日は朝から、広島駅から三原に向かうという作戦にしました。

今年のオクトーバーフェストは、広島駅北口側の「エキキターレ」で開催。つまり、広島駅の近くに宿泊をすれば、オクトーバーフェストと電車旅の両方を楽しめるという事になります。

バス&電車で移動をして広島駅へ。先ずは、直前に予約を入れた「ホテルヴィアイン広島 」にてチェックイン手続きをし、スーツケース等の荷物を置きました。

そして、身軽になってから「広島オクトーバーフェスト」へ。「エキキターレ」で開催されるオクトーバーフェストは勿論のこと、夜のオクトーバーフェストも初めてです。

最初、「広島駅の北口側」という事しか頭になくて、少し迷ったけど。無事、会場となる「エキキターレ」に到着。

ドイツビールの祭典ならでは、美しいイルミネーションが私達を出迎えてくれました。

「エキキターレ」自体が新しく整備された場所なので、その綺麗さというかお洒落さと相まって雰囲気が最高。イベント特有の高揚感が、私の中で高まっていくのを覚えました。

ただ、残念ながら、この日は雨。雨よけのテントは建てられていましたが、横風など完全には避けきれないので、濡れている椅子やテーブルは結構ありました。

人の多さも好天時よりは少なめか。「金曜日の夜」という好条件にしては、少なめに見えました。

でもその分、遅く行っても座る場所があったのは良かったです。

1,000円のグラスデポジット料金(保証金)を2本分支払って、500mlで1,500円もするドイツビールを2杯ほどオーダー。(ドイツで飲むビールの約3倍の価格!)

1皿1,000円ほどするソーセージの盛り合わせも注文すると、短時間で6,000円が羽が生えたように飛んでいきました。

このあと、追加で鴨肉(1,000)もオーダーしたので、トータルで7.000円に。

帰る際にデポジット料金の2,000円は返却してもらったものの、全体的にお値段が高めという事もあり。

カミさんと二人、一人一杯ずつのドイツビールを飲んで、5,000円が旅立たれました(笑)

わずか1時間弱での出来事。オクトーバーフェスト、最強です。

でも、楽しければそれで良いのです。

雨ではありましたが、夜の「広島オクトーバーフェスト」を経験できたのは収穫でした。