定番クロップドパンツ(水野佳子さんのパターン)

生地を変え長さを変え、もう何本も作っているパンツです。

 タックなどが入ってないのも良き。

前ポケットのラインは、こういうシュッと斜めになっているのが好み。すっきり見えるし、手を入れやすいから!

 二つ折り財布がギリ入る、小さめサイズ。

後ろは小さめのパッチポケットが好きです。作りやすさもさることながら、視覚的なヒップアップ効果を期待して!

ベルトを使わないので、近頃はもっぱらベルト通しを省略しちゃってます……。

パターン

水野佳子,「あきの縫い方の基礎 -前立て、短冊、比翼etc.」,文化出版局,2011年,26頁

水野さんの本のクロップドパンツ(ML)です。

アレンジ・補正

前股上がベルト込み22cmに仕上がるよう、前・後・ウエストベルトを補正しました。

使用生地・副資材

  • ストレッチサテン(綿95%,ポリウレタン5%)……110cm幅×170cm
  • スレキ(綿100%)……30×40cm
  • 接着芯……少し
  • 18mmボタン……1個
  • ファスナー……1個

作った感想

既製品のパンツって、生地、股下長さ、幅、はき込み深さ、お尻のフィット感、ベルトの仕様やポケットの形状……全てがぴったり来るのがなっかなか見つからないんですよね。服作りを始めたきっかけのひとつが、自分の体型と好みにフィットするパンツを作りたい! というものでした。こちらのパターンは、奇跡的にサイズぴったりで(はき込みだけを浅く補正)、シンプルなデザインも良くって、好きな生地で長さも変えつつ何本も作りまくっております。

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