ミニ四駆、もう一度始めてみたよ

少年時代に夢中でいじったミニ四駆を、20数年ぶりに再開してみた素人の活動日記です。

101 マサシの実力を検証&九州弾丸旅行記6

2020-07-31 | ミニ四駆
こんにちは、ロングです。


しばらくの間、ブログから離れた生活をしておりましたm(_ _)m
今回からまた再開しますので、お付き合い頂ければ幸いです。

僕の住む愛知ではコロナ感染が急拡大して参りましたが、おかげ様で僕はまだ大丈夫です...。どうかこのままやり過ごせますように...。


中断していた分、今回は少しだけ長めの回になります。


それではまずは九州弾丸旅行記から参ります。





~九州弾丸旅行記 これまでのあらすじ~


大学1年生(19歳)の冬のある日...

時速60kmの風圧=Dカップのおっぱいと同じ感触を味わえるというネタを小バカにしてやってくれなかったアンビ君。

僕は彼に一泡吹かせるため、ひそかにプロジェクトおっぱいなる計画を立てます。
それは、アンビ君と高校時代の友人ノース君・セント君を巻き込んで4人で九州・大分県の混浴温泉へ行き(アンビ君には混浴へ行くことは言わず)、本物をおっぱいを目の当たりに驚いて慌てふためくアンビ君を見てやろうというものです。

しかし....
道中の会話の中で、行き先が混浴温泉であることをアンビ君にはあっさりとバレてしまったのですが...

アンビ君「も~聞いてないよ~。仕方ないなぁ...行くよ。どうせおばちゃんしかいないだろうけど...」(にっこり)

と、恍惚とした笑顔を見せてくれたため、アンビ君の熟女好き疑惑が浮上しました。


一向は関西→中国地方を経て、翌朝には無事に九州福岡県へ上陸します。
福岡県内でびっくりドンキーのハンバーグを箸で食べることに驚き(世間知らず)、
夜には福岡市内の中州界隈の、屋台の長浜ラーメンに舌鼓を打ち、カプセルホテルではAV鑑賞し放題に忘れられない夜を過ごします。

3日目の朝、福岡を発って昼頃には大分県に入り、別府市内の老舗和食料理店で絶品の天丼を食べ、エネルギーを充電したところでいよいよ目的地の混浴温泉...!!


一向は口数が少なくなり、眼差しは真剣そのものです...。


スケベなセント君は思わずセクハラをしてしまうかもしれない...
ムッツリなノース君は、鼻血を吹いてリアル血の池を作ってしまうかもしれない...
クソ真面目なアンビ君は....いや....、こういうやつが一番危なくて何をしでかすか分かったもんじゃない。
せめて僕だけでもしっかりしなくては....だめだ....昨夜のAVが頭の中をチラついてしまう....完全に誤算だ....!!


.......などとしょうもない思いを馳せていましたら、とうとう目的地にたどり着いてしまいました。


果たして、僕たちはどうなってしまうのか!?
湯けむり美人のおっぱいを拝めることができるのか....!?






九州弾丸旅行記⑥



愛知県を旅立って3日目....
とうとう僕たちは最大目的地の温泉地へたどり着くことができました。


さあ、いよいよ湯けむり美人のおっぱい?との対面の時....!
僕たちのテンションは最高潮です。
駐車場に車を止めてタオルを手に、さっそく施設入口へ向かいます...。



僕たちが訪れた場所は....





別府温泉保養ランド
【明礬(みょうばん)温泉 】


という場所であります。

こちらは日本一の源泉数・湧出量を誇る別府温泉の中でも屈指の名物湯として知られ、天然の泥パックで肌がツルツルになると言われる泥湯がとても有名です。

泥湯は適度な噴気と、腐植粘土層、地下水の3つの条件によって産出されるそうで、効能が高く希少価値も高いと言われています。 
また別府温泉保養ランドには泥湯の他にも泉質の異なる温泉もいくつかあり、温泉好きの方にはたまらない聖地としても有名です。



僕「よし....行こうぜ」

ノース君「いよいよだな....」 ごくりっ

セント君(おっぱい おっぱい おっぱい おっぱい)

アンビ君「ふぅ....どうせおばちゃん.....どうせおばちゃん....ブツブツ」

僕(むっ....アンビ君め....この期に及んでま~た夢も希望もないことを....)

アンビ君「どうぜおばちゃんしかいないし.....ブツブツ」

僕(はっ....!!まさか....熟女でよからぬ妄想をしているんじゃ!?入る前からイメージトレーニングとは....な、なんてスケベなやつなんだ...!!)

僕「アンビ君は....ドスケベだねぇ」

アンビ君「はあ!?なんでっ!?」

僕「イメトレなんかしちゃってさ....予習に余念がありませんなぁw」

アンビ君「いやいやいや!だから!どうせおばちゃんだし.....ぶつぶつ」

僕(ふんっ....この前の時速60キロDカップのことといい、いつも夢の無いことばかり言ったり、真面目ぶりやがって! ! 本物を目の当たりにして慌てふためくがいい!!そして...願わくば僕も....拝みたいっ!! ← これが一番の願望)





ノース君「一人1000円か...ちょっと高いな」

セント君(千円でおっぱい 千円でおっぱい 千円でおっぱい)


受付で入泉料を支払い、入泉券を受け取ります。
のれんをくぐると....





長い渡り廊下を通ります。1分ほど歩くと、建物入り口が見えてきます。




今度は休憩室に入ります。浴場まで長い!
休憩所は昭和感漂うレトロな作でしたが、僕は嫌いじゃありません。

こちらのカウンターで最初に受け取った入泉券を渡して脱衣所へ入るシステムとなっていました。

奥の扉を進めば、いよいよ脱衣所です。
衣服を脱いで浴場へ....いざ、参らん!!!





始めにコロイド泉という乳白色の内風呂を通ります(男女別)。
硫黄の匂いを強く感じることができ、序盤からパンチの効いた温泉に遭遇することができます。
(個人的に僕は温泉といえば硫黄泉が一番好きです。あの匂いをかぐと、温泉に来た~って感じがするので)
温度はやや高めで、大人が10人以上は入れる広めの内風呂です。


僕「あ~~気持ちいい!疲れがとれる!温泉に来たって感じだなぁ!」

僕たちはここを少し浸かる程度に、次の浴場へ向かいます。




次に現れたのが、例の泥湯です!(内風呂で、男女別)
ここはちょっと面白いです!

足を入れて湯につかると....足元がぬちゃっと、なんとも言えない泥の感触を感じることができます。

ぬちゃっ ずぶぶ ぐにゅにゅにゅ ぬぶぶぶ....

時折、沈む足の中でナニかに引っかかるような感触を受けます。なんだろうか...。

水面を見てみると人様の毛髪が浮いていたので、まさかこれまで入った人々の髪の毛が沈んで蓄積したやつ!?とビビったものですが、どうやらそれとは違う様子...。おそらく温泉の成分と泥が混じったものと思われるのですが、それにしても不思議な感覚でした。


僕「うわ~!気持ち悪い~」

アンビ君「ぐにゅってする~~」


ノース君とセント君は気持ち悪い!と早々にここの湯を出て次へ向かってしまったんですけど、僕とアンビ君は少し留まって泥湯を楽しんだのを覚えています。
ふと壁に掛かっていた文字を読んでみると....





他には類を見ない地獄から直結した温泉です。
直接地獄に入っているということをお忘れにならないで下さい。


僕「......!!」

一瞬ビビりましたが、クスッとくるユニークな温泉施設です。

別府温泉保養ランドのHPより、
「普通の温泉より比重が重く浮力が大きいので浸かると不思議な浮遊感が楽しめます」
とのことです。

手すりにつかまりながらお湯に浸かっていた時、確かに少しだけ体が浮くような感じはありました。

(どうでもいい情報ですが、泥湯から立ち上がる際、陰毛に泥がこびりついていることがありますので、ふき取りの際はちょっと手間取りますよ...)

本当に、ちょっと面白くて記憶に残った湯船です。


さて....


次はいよいよお待ちかね.....混浴露天風呂(泥湯)!!

僕は息をのみながら、腰に巻いていたタオルを巻き直します。

一歩一歩足取りを確認しながら通路を進み......突入~~~!!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・





青空の下に広がる大露天風呂が目の前に現れました!
なかなかお目にかかれない広さの露天風呂で、おお~!これ全部が泥湯なのか~!と、思わず声が出てしまったものです。

泉質は先ほどの内風呂と同様のもので、相変わらずぐ足元がぐにゅにゅ~として、ちょっとくすぐったいような、気持ち悪いような...。
とにかく不思議な感覚を覚える露天風呂です。
色は画像の通り、コンクリートを溶かしたような灰色です。
温度は内湯とは違い、やや低めでしたので長く浸かれると思いました。
ただし...底には枯草など(多分髪の毛も...)が沈んでましたので、神経質な方にはちょっとレベルが高いかもしれません。
座る場所によってはお尻がチクチクする所もあります...。

それと悪口になってしまうかもしれませんが、ここにはシャンプーやボディソープがなく、洗髪はダメと看板に書いてありますので、基本洗うことができません。

つまり、大勢の人が体を洗わないで泥に浸かり、そのまま出るだけなのです。
効能はあるのかもしれませんが、正直言って衛生的とは言えないかも...。


ノース君「なんかぐにゅぐにゅするな~~いろいろ浮いてるし~~」

僕「他の人は腕とかに塗ってるね~。僕もやってみよ....うわ~やっぱ気持ち悪いw」

セント君「ていうか....薄々わかってたけど....全然いないじゃん....女」 ぽそっ

アンビ君「男ばっかだね...まあわかってたけど...ほ~らね?ロング君?」

僕「くっ.....」


そうです、全然女性の方がいなかったのです...。
湯けむり美人のおっぱいだなんて夢のまた夢のようで、そんなものはありませんでした...。

見えるのは青空の下、数名のおっさんと、僕たちと、泥湯のみ...。
薄々予想はしていましたけど、湯けむり美人のおっぱいを拝むだなんて、ハッキリ言ってしょうもない男の妄想だったのda........とその時....


一組の30代くらいのカップルが現れました。


そのカップルは僕たちの入っている露天風呂には入らず、
別の泥湯の露天風呂へ。
(泥湯の露天風呂は複数あります)


セント君「......女だ」 キラン
僕「むっ....」
ノース君「ぬっ.....」


スケベな僕たちは直感的に目がいきます。
ただし女性の方はタオルを体に巻いていたので直接裸が見えているわけではないんですけど、生の女性が裸でタオル一枚という状況を目の当たりにした19歳の僕たちには、少し刺激がありました。
ジロジロ見るのは失礼だとは分かっていても、僕は少し見とれてしまい....

僕「あっ.......」

カップルが別の泥湯へ入っていくので、僕もふらっとそちらの浴場へ行こうかなと少しだけ立ち上がったその時....


ノース君「おいっ....追うのはよそうぜ。可哀そうだ」

僕「...( ゚д゚)ハッ!」


ノース君の一言に僕ははっとさせられます。
4人の中で唯一彼女持ちの余裕とでも言いましょうか、彼の理性的な振る舞いに僕は冷静に戻ります。

混浴という響きに僕は浮かれていたのか?
僕はこんなにも見境のないスケベだったのか??
カップルを追いかけるだなんて...普通に考えてありえない...。
どうして立ち上がって追いかけようとしてしまったのだ....と自責の念にかられてしまいました。


セント君は「そうだね」と言いながらもニヤニヤしていた表情は単純でわかりやすいものですが、アンビ君のほうはルンルンと泥を腕に塗っていて知らんぷりの様子...。こやつ~~...。


アンビ君「え?なに?どうしたの?」 ← カップルに気づいていない

僕「え、いや....」


アンビ君め....どうしてこういつも....彼は真面目というか、マイペースというか、昨夜のAVのことでもそうなんだけど、そういうタイミングにかかわらなくて、エロいオーラがないというか...


しかしこの時は、自分の情けなさに恥じ入ったものでした。


僕たちはしばらく泥湯に浸かってくつろぎます。
30~40分程度が経過したところで、もうどうせ女の人なんか来ないんだと、おっぱいを拝めることなんかないんだと、だんだんそういう雰囲気になりはじめます。

適温の泥湯に浸かり続けたことで賢者タイムになったとでも言いましょうか、
入る前のあの妙なテンションはすっかり失せてしまいました。

青空の下、泥湯に身を任せながら各自のんびりくつろぎ、ゆったりと時間が流れていきます。だんだん喉の乾きを感じ始めた頃...


ノース君「そろそろいこうか....」

セント君「ああもう出ようぜ~熱くなってきたし、何か飲みたくなってきたよ~」

僕「ここまでだね...出ようか」

アンビ君「え、もう出るの....まあいいけど」


僕たちは泥湯を出て、脱衣所まで戻ることにします。

と、その時!!!
外を歩いていたら.....


「キャハハハwww」
「いやーーーwww」


複数の女性の声が聞こえてくるではありませんか!
なんと、どうやらこれからこっちの露天風呂に向かってくるようです!


僕・ノース君・セント君「むむむむむっ!!


僕たちは足を止め、露天風呂の反対側を眺めます。
すると、湯けむりの中からタオル一枚の女性グループが!!
まさにイメージしていたその瞬間がやってきたのです!!
しまった....タイミングを逃したか!!と思ったのものつかの間。
よく見てみると....



還暦は過ぎたであろう、小太りなおばちゃん・おばあちゃんたちの集団でした....orz



僕「う.....」
セント君「........ちっ」
ノース君「....まあこんなもんでしょ.......」



現実は....とても厳しいものでした。


申し訳ないけれど、19歳の僕たちにはとてもじゃないけど見れたものではありません。って、そうだ!!!!
アンビ君!!!!
来たよ!!!!
熟女きたよ!!!!
好きなんだろう!!!?


急いでアンビ君に声をかけようとしたんですが、いつの間にか彼は先に歩いて既に内湯の建物へ入っていたのでした....。またこういうパターンなのか...。


ホントもう....彼はツイてないというか、縁がないというか......



















いや....ツイていないのは、期待していた僕たちのほうか....。

結局そんなエロいことは起こらず、普通に温泉でリラックスして僕たちは保養ランドの施設を出ました。




僕「さ~て、目標を無事達成できたことだし、そろそろ帰りますか!」

アンビ君「楽しかった~~皆運転ありがとね~~そして帰りも( `・∀・´)ノヨロシク」

セント君「のんびり運転しながら帰ろ帰ろ」

ノース君「............」

僕「誰から運転する?」

ノース君「..............」 ゴゴゴゴゴ

僕「ん?ノース君?」

ノース君「........ちょっといいかい」 ゴゴゴゴゴ


あれ?ノース君の様子がおかしい....どうしたのでしょう?


ノース君「旅の締めくくりがこんなんでいいのか...?」 ゴゴゴゴゴ

僕「え?仕方ないさ...そうそうおっぱいに出会えることなんかなi..」

ノース君「こうなったらもう...〇〇〇〇へ行くしかないでしょ!!!!!」

僕「えぇ!?ええええ!!!?」



突然、ノース君からの予想だにしなかった提案が!!
明らかに欲求不満のノース君!!
この後まさかの〇〇〇〇へ繰り出して!!?


この弾丸旅行は終盤で急展開を迎えます!
果たして、ノース君の提案とは!?
そして、僕たちは無事に帰ることができるのか!?


次回、最終回です!






以下、ミニ四駆活動です。






前回の続きから....






これまで積み重ねてきた検証を合わせまして、
ボディをパカパカさせないマシンこと「マサシ」が完成しました。


さて、今回はマサシの能力を確認していきたいと思います。


まずは重量から...




170.5g.....ちょっと重いかもしれない...。(電池入)

まあでも、コジマ電機の大会に出場したアキオの時は180g超ありました。
それと比べればATバンパーにフロント提灯に東北ダンパーに...、いろいろギミックを備えたなかでの-10gなので、それなにり進化したと言えるはずです(多分)

適正の重量ってどれくらいなんでしょうかね....よくわからないです...orz


次にATバンパーの確認です。



ATバンパーは....




よさそうですね!
バンパーが壁の上に乗り上げても、コース内に復帰していることがわかります。


着地能力はどうでしょうか...




ピタッと着地している感じですね!本当に随分跳ねなくなりました!
MSフレキ・ペラタイヤ・フロント提灯・東北ダンパー様様です!

スローで確認してみます。



いいっすね~~。
フロント提灯の動きに連動して、フロントローラーのスラスト角が上がっているのも確認できます。
ジャンプ後の着地からすぐにカーブ...というシーンでは強みになりそうです。



よ~し、まあこんなものでしょう!


そうそう、東北ダンパーで最近気づいたことがあります。
それはレーンチェンジでの挙動。



上の映像のように、東北ダンパーはジャンプ後の着地で衝撃を受け流すだけではなく、レーンチェンジを通過する際に発生する振動にも敏感に反応し、衝撃を受け流して車体を押さえつけてくれていることがわかったのです。



それに対し、普通に立てに備え付けたマスダンパーですと...
(一旦、東北ダンパーを外して変更)




ほとんど仕事をしていなかったのです。
(5回中4回はほとんど動きませんでした)

そもそもレーンチェンジでマスダンパーの働きは求められていないかもしれませんけど、スイング式の東北ダンパーは敏感に反応して仕事してくれているので、やはり東北ダンパーはいいかも!と思いました。


さて、重量計測とAT確認、着地確認をしたところで次はいよいよタイムの測定です。ここが肝心なところです。
以前と比べて、どれくらい速くなったのしょう。楽しみです!

では...いっきま~す!!




いいぞ!まずはコースアウトしなくて何より!!
(もはやこんなところでコースアウトを連発していたら話になりませんね!)

肝心のタイムは~~~~





(1.56Vで計測)



ん....? 









あ、あれーー!?

うっそ...この前の検証用マシンの豚君より遅いだと~!?
げげげ...マジで??

17.99秒って.....去年のマシンの是清・アキオとほとんど変わってないじゃないか....うそだろ.....あれ~~~?





やっぱり重すぎなのが原因なのでしょうか??
マジかよ....せっかくの新型マシンがこんな結果だなんて。
駆動の音も悪くないんだけどなぁ...。
これではこの1年間、何も成長していなかったと同じことになってしまう...。


少し改善してみますか...とりあえず軽量化してみましょう。





フロント提灯のギミックが約33gもあったため、アームの部分を細くしたり、壁には当たらないスタビの内側を削ったり、その他細かいところを削りまして...



重量は170.54g→168.9gとなり、どうにかタイムも少し縮まって17.73秒に。
けれども、まだまだ豚君には及ばず...。

マサシは30000回転以上のハイパーダッシュを積んでいるというのに。
豚君は中級のトルクチューンですよ?どうなってんだこれは...。




今度は後ろのATバンパーのカーボン部分を削って軽量化し、重量をジャスト166gにまで下げてさらに軽量化。しかし....ここでまたもや問題発生。
なんとこのあとタイムを計測しても、ほとんど変わらず17.7秒台であったのです(画像省略)

なんだこれ...軽量化にも限界があるってこと?わけわかんね...。
んんん~~??


ふと、マサシを走らせ続けて観察していましたら、レーンチェンジで大きく減速していることに気がつきました。

いえ、レーンチェンジでの減速は当たり前なのですが、それにしても普段より減速が強かったように感じたのです。


もしかして...ブレーキスポンジが効きすぎているのかもしれない。

現在、マサシは前に黒スポンジ、後ろに青スポンジのブレーキをつけています。

前の黒スポンジを外し、黒と青の間の強さと言われているピンクのスポンジに切り替えまして、計測し直してみたところ...




よかったw豚君に並びましたw

わずか0.02秒差ですが、記録も更新ですw

ふーむ....頭では分かっていたつもりでしたが、改めて、
ブレーキスポンジの色(強さ)の違いで、ここまでハッキリタイムが変わってくるなんてね。


この後、更にスポンジを弱くしたり無くしたりすれば、自宅の3レーンコース(JCJC)においては単純にもっともっとタイムを伸ばせるかもしれません。しかし、単純にブレーキを無くしたり、軽くしたりしているだけでは立体のサーキットを完走することはできないでしょう... 。(あたりまえか)


とりあえずアンビ君との決戦に備えて、ブレーキスポンジはつけておきますが、いつか自宅3コースJCJC100m走用の専用マシンを作って、最高記録を目指したりしてみたいと思います。
(そういえば先日、読者の方から1周2.4秒が最高記録という方がいました...。単純に5倍すると、100m走12秒!?ひえ~~!!実はどんでもないお方!?w)

ということで、とりあえず自宅3レーンコースにおいては、
マサシの能力は一旦100m走17.3秒とさせて頂きます。


長くなってきましたが最後にもう1つ。 



先ほどの着地シーン。 

↑ この状況、フロント提灯は着地した瞬間に東北ダンパーと同じタイミングで可動し、衝撃を受け流しているように見受けられます。

ところが....

実はネットでよく紹介されているフロント提灯(ヒクオ)とは、
着地前に既に開いており、着地と同時に提灯がシャーシを叩くという挙動が1つ速いというのが本来のウリのようなのです。

しかし僕の場合、着地した瞬間に提灯が動いているわけで...。
これでは不十分なのかもしれない。


改善方法をネットで調べてみると....いいのがありましたのでご紹介します。


それはこちら....



フロントバンパーと提灯を結ぶビスの先を少し曲げておくという手法です。




これにより...





落下中にフロント提灯がいち早く開くようになり、

①着地と同時にシャーシを叩く
②シャーシを叩いた後、衝撃を受け流す

という2段階の動きが実現されるようになりました。


これでさらに安定力増したかな...?
僕にはまだ実戦経験が圧倒的に少ないので分かったふうでおりますがm(_ _)m



今回はここまで。


次回、いよいよアンビ君との決戦!
まずはこっそり一足早く先に決戦地に向かい、現地で最終調整しようと思います!



PS

今回の対決は、スーパー2・MAシャーシはお休みで、お互いの新型マシン同士で一騎打ちという形になりました。


おわり




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12 コメント

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Unknown (つっきー)
2020-07-31 07:32:03
更新お疲れ様で御座います。毎度楽しみにしています。
約束通り7月下旬更新でしたね。温泉の内容がどきどきで手に汗握る展開で続きが気になって仕方ないです・・・。自分も若いころ秘湯を守る会の温泉を散策した記憶が蘇りました。。

さてマサシですけども、豚さんと良い勝負のタイムにはびっくりでした。でも色々なギミックが生きてくるのは立体的な大きなコースに行ったときなのでは??と思います。どうなんだろう。。
アンビくんとの勝負の行方が楽しみです。
Unknown (初心者レーサー)
2020-07-31 15:43:43
お疲れ様です!
温泉旅行面白かったです❗
オッパイ.....
さてミニ四駆!
まさしの性能すごいですね!
私は学生なんですが
お小遣い貯めて追いつきたいですw
Unknown (フェイム)
2020-08-01 15:04:13
ロングさんへ

ついに目的地に到着~🚀
みんなの緊張感が伝わってきますね。
しかし肝心のおっぱいには会えず。

帰りぎわのノース君の提案はもしかしてストリ◯プを見に行こう❔かな?
次を楽しみにしてます。

さてミニ四駆、ロングさんのスプリング式ピボットをちょいと真似してみました。できあがりは遠く及ばずです(笑)

アンビ君との対決が楽しみです。
Unknown (パオ)
2020-08-02 18:29:02
お疲れ様です。
素で100話を飛ばしてました(^^;;
ボディ付いてるし、『マサシ』の由来が無かったので慌てて先ほど読みましたが、今更なのでコメントは省略させてくださいm(_ _)m

さだまさしか田代まさしかと思ってましたが、くまだまさしが由来だったとは!
確かにあの人もギミックが豊富ですね(笑)

いよいよ対決の日が近いようですが、またコロナが蔓延し始めて嫌な雰囲気ですねσ(^_^;)
Unknown (mini4-restart)
2020-08-03 10:54:13
つっきー様

いつもコメントありがとうございます!
下旬といっても末日になってしまいましたが、更新が遅くなりました^^;楽しみにして頂いてるというお言葉がモチベに繋がっております。ありがとうございます!
以前のつっきーさんはまさか、秘湯を守る会の会員ですか!?僕もですよ!!妻と結婚後に、秘湯を守る会の温泉を巡ってスタンプを集め回ったクチですwただし8個でやめてしまいまして....今思えば、あれはもったいないことをしました><有効期限1年とか短すぎです><

そうですね、僕も検証用マシンの豚君に追いつけなくてビビりましたが、ギミックは立体コースで活きていくと思っております。

これは僕なりのイメージですが、MSフレキって結局はフレキシブルに可動した時にはギア駆動のロスが生じているでしょうから、単純に、ギア駆動がガッチリしたMAのほうが速いんだろうなぁと悟り始めています。
まだまだ模索中ですけれども、しばらくはMSで頑張ってみるつもりです!
Unknown (mini4-restart)
2020-08-03 10:57:22
初心者レーサー様

いつもコメントありがとうございます!
学生さんだったんですね!コロナ渦、学業も大変だと思いますが感染に気を付けて修学に励んで下さいね!
いえいえ、僕に追いつけるだなんて...僕もまだまだですよ!
マサシの性能もまだまだと思っております...スピードがあるのか無いのかまだ把握しきれていないのでorz
お互いレベルアップしていけるよう、頑張りましょう!
Unknown (mini4-restart)
2020-08-03 11:03:00
フェイム様

いつもコメントありがとうございます!
そうなんですよ...結局、肝心のおっぱいには出会えませんでしたorz
(そんなつもりで温泉行ってはダメですけどね...)
はてさて....ノース君の提案がす す ストリップ!?なのかどうかは...次回までどうぞご覧下さいませ!www

おおー!ピボットを真似してくれたんですね!!嬉しい限りです!
でも本当に僕はまだ発展途上です...それを真似して大丈夫かどうかは自己責任でお願いしますよwでも、少しは自信あるつもりです...!

次回はいよいよアンビ君出ますので、こちらもどうぞご覧下さいね!
Unknown (mini4-restart)
2020-08-03 11:10:19
パオ様

いつもコメントありがとうございます!
いえいえ、それなら大丈夫なんですw
そして決してコメントを強要しているわけではないのであしからず!w
そうなんです..いよいよ対戦編です!
少しネタバレですが、実は既に対決を済ませております。
コロナがやばくなってきたので、コジマ電機さんのサーキットをお借りしてササっと済ませてきました。あとは編集を頑張って載せていくだけですので、もうしばらくお待ち下さいませ!
Unknown (Unknown)
2020-08-05 14:55:30
別府の泥湯は余り居ないですね。湯布のほうが...

ロックナットやアルミスペーサーって重くないですか?
Unknown (ゲースト)
2020-08-14 12:33:42
すごいマシンですね!ぜひスポンジブレーキを全部外した状態で豚さんと比較してみて欲しいです!
ブレーキは大幅に減速しますので、最初は無しでテストしてコースアウトするようなら効きが弱いものから順番に着けていくのが良いと思いました!

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