中国で学ぶ新しい働き方

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●池上彰の「伝える力」の本の要約で、伝え方の基礎を学ぼう

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TOMOです。 2020年は予期せぬ日本待機でくすぶりましたが、その間に中国語能力を大きく伸ばしました。 今後も引き続き挑戦し続ける人になります。 楽しそうなことには何でもチャレンジ! ブログでは ・働き方改革コラム ・中国語勉強コラム ・中国語×働き方の組み合わせ をメインに、考えている事などを発信しています。 Twitterでは、日常的に考えている事を発信したり、後はフォロワーさんとの絡みに使ったりしています。
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こんばんは、TOMOです。
突然ですが、
「自分の言っていることが相手に伝わらない」
こんな悩みを持っていませんか?

 

  • 相手が理解してくれない
  • ブログを書いても読者が集まらない
  • SNSに良いねがつかない、フォロワーが増えない

実はこれら、私たちの伝える力が不足しているときに現れる問題です

相手が理解できない⇒相手の知識が足りない
と思いがちですが、相手が理解できないのは、自分の伝える力が不足しているからなんです。

 

例えば学校や塾の先生は、教えるのが仕事です。
生徒の成績が上がらないとして、「理解できないのは生徒の責任だ!」とは言わないですよね。
良い先生は勉強ができるんじゃなくて、教えるのが上手い先生です。

 

ブログやTwitterのファンがつくかどうかも同じことで、
わかりやすい情報を発信し続けていると、
徐々にフォローしてくれる人が増えていきます。

 

先日池上彰の「伝える力」という本に出会ったので、
伝える力を鍛えるための基礎を、この本を基に紹介しつつアウトプットしたいと思います。

キーワードは、謙虚です。

 

池上彰の「伝える力」の本の要約で、伝え方の基礎を学ぼう

今回勉強に使う本は、池上彰の「伝える力」です。

Amazon「伝える力」

楽天「伝える力」

Yahoo!ショッピング「伝える力」

たまたまYouTubeで要約動画を見つけて出会いました。

今回は、こちらの動画を参考にしながら解説をしていきます。
毎日16時間読書をされる「プロ読書家」の方の要約動画なので
内容の質も担保されるかなと思います。

 

今回のテーマは3つ。

  1. 伝える力を伸ばすインプット方法
  2. 聴きやすい、読みやすいが伝える力の一歩
  3. 伝えるための文章力を鍛えるコツ

一つずつ、見ていきましょう。

 

伝える力を伸ばすインプット方法

伝える力を伸ばすためには、きちんと理解する必要があります。
そのためには、インプット上手になる事が大切です。

インプット上手になるコツ

  • 謙虚になる
  • 分かったつもりをやめる
  • プライドを持たない

 

謙虚になる

謙虚になるというのは、
自分が「いかに知らないか」を自覚することです。

ソクラテスの言う、無知の知ですね。

他人の無知を指摘することは簡単であるが、言うまでもなく人間は世界のすべてを知ることはできない。 ギリシアの哲学者ソクラテスは当時、知恵者と評判の人物との対話を通して、自分の知識が完全ではないことに気がついている、言い換えれば無知であることを知っている点において、知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。

Wikipediaより

自分の無知を自覚する事で、
人の話に耳を傾けることができます。
結果、色んなことが吸収できるようになるので
自分の無知を自覚すると正しい方向へと成長ができる習慣が整います。

 

無知の知について勉強できるレビュー高めの本がこちら。

Amazon「知ってるつもり 無知の科学」

楽天「知ってるつもり 無知の科学」

Yahoo!ショッピング「知ってるつもり 無知の科学」

 

インターネットを見て分かった気になりがちな私たちに、
「それ、やばいよ」と教えてくれる本です。

見つけたら読んでみたい一冊ですね。

 

分かったつもりをやめる

分かったつもりというのは、有害な情報を相手に伝えがちです。 分かったつもりの独りよがりの知識を堂々と話してしまう事で、
相手をミスリードしてしまう危険性があります。

また、相手の話を遮って最後まで聞こうとしないと、
本来得られるはずだった知識を逃してしまう可能性もあります。

 

「俺、アホだから」という方が無害なことが多いみたいです。
せっかく勉強したのに悲しいですが。

 

プライドを持たない

プライドが高い人は成長できません。
賢い人は年齢や職業、貴賎に関わらず勉強します。

 

例えば私たちは犬からも学ぶことができます。

犬は何の役にも立たないのに養ってもらえますが、
それは、犬が好意の伝え方のプロだからです。

彼らの嬉しい感情の表現の仕方を学ぶと
もしかしたら私たちも同じように飯を食っていけるかもしれません。

これは堀江貴文さんも、
「信用さえあればお金が無くても生きていける」という例でよくお話をされています。

 

自信過剰だと他者から学べないので、
様々なジャンルの人から「技を盗んでやる」くらいの意気込みが大事です。
現時点での負けを認められる人が成長します。

 

聞きやすい、読みやすいが伝える力の一歩

聞きやすい、読みやすいを意識するためには、
読者、聴衆を傷つけない配慮が必要です。

 

あなたの言葉で傷つく人はいないか?を考えて、
常に謙虚さと感謝の気持ちをアピールし続けましょう。

多少胡散臭くても、正論を振りかざしてズバズバ言うよりも
あなたの言葉を理解してくれる人が増えます。

 

日本には、「理論的には正しいんだけど、なんかむかつく」
というけしからん罪があります。
理屈は正しいんだけど、正しいからこそムカつくっていう理論ですね。

正論は人を傷つけてしまいます。
嘘をつくことは良くないですが、オブラートに包むなどの配慮をして、
感情にフォーカスして話をすると、すんなり受け止めてもらいやすくなります。

 

最近のけしからん罪の例は、
ふるさと納税の泉佐野市みたいな感じですかね。

他の自治体から「ずるい」という声がよく上がっていました。
こうなると足を引っ張られるので、
上手に正論を伝えながら上手に感情に語り掛けましょう。

 

伝えるための文章力を鍛えるコツ

伝えるための文章力を上げるコツはたくさんありますが、
実践しやすいハードルが低い物をご紹介します。

  1. 俯瞰して見直す
  2. 公に発信する
  3. 本を要約する

俯瞰して見直す

「伝える」ための文章力を上げるコツは以下の3つ
数日後、最低でも1日空けてから見返すのが必要です。

  1. 読者を不快にさせないか?を確認する
  2. 回りくどくないかをチェックする
  3. 狭い範囲だけにしか当てはまらない物を一般化しない

一つ目は、「読者を不快にさせないか?を確認する」です。

前項でお話ししたように、相手を不快にしない文章か?を問います。
正論ばかりを振りかざしても人の心は動かないので、
ひたすら感情にフォーカス。常に謙虚です。

 

二つ目は、「回りくどくないか?」をチェックします。

特に、公開する文章は言い回しがくどい表現を使いがちです。
分かりやすい表現のつもりで丁寧に説明したら
逆にわかり辛くなるという例ですね。

 

三つめは、「狭い範囲だけにしか当てはまらなくないか?」をチェックします。

私は野球肩のリハビリについての記事を書いていますが、
野球肩は複数の筋肉が関連して起こるケガなのに、
一つの筋肉だけにフォーカスした対処法を説明しても、
「自分には合わないな」と序盤で離脱されがちです。
色んなタイプの人がいる事を前提に展開するのがコツです。

 

公に発信する

今の時代はTwitter、ブログ、YouTube、tiktokなど
色んなツールがあります。
何でも良いです、とにかくあなたの意見を発信してみてください。

発信していると

 

  • コメントがつかない
  • 良いね、フォロワーがつかない
  • 批判のコメントがつく

 

なんてフィードバックがあります。

「面白くない、つまらない」というフィードバックです。
作成している自分にとってはは渾身の作品だけど
視聴者には刺さらないなんてのがしょっちゅうあります。
このギャップを埋めるべく、毎日工夫あるのみですね。

 

本を要約する

一番スキルが上がるんじゃないかな?と思っています。
今回の記事がこれに当たります。
私はYouTubeの要約動画を自分なりにアウトプットしなおしていますが
同じように、
本を読んだ、ブログ記事を読んだ
この内容を自分なりにまとめてアウトプットします。

せっかく見たのに「面白かった」だけのアウトプットじゃ
勉強の意味がないです。

アウトプット目線でインプットする事で
中身を深く理解しようとするので非常に効率が良くなります。

 

もう一つおススメされているのが
元の文章よりも長くするという方法。

接続詞やら就職後で冗長にするのではなくて
自分の経験や調べた情報、データなんかを追記しながら
量を増やしていきます。

これは情報に付加価値をつける動作なので、
新たな本を自分で書いているのとおんなじことです。

これをして文章力が上がらないわけがないですよね。

 

伝える力を鍛える方法まとめ

今回は、池上彰の「伝える力」についての情報をアウトプットしました。

要点は

  • きちんと伝えるにはまず、しっかりと理解する事
  • 「自分がいかに知らないか」を自覚する
  • 「わかったつもり」よりも「アホを自覚する人」のほうが無害
  • 誰からでも学ぶ
  • 日本では正論よりも感情、感謝を大切にする
  • 書いた文章を見直す(数日後)
  • 公に発信する
  • 本を要約したり、逆に長くしたりする

 

いきなり全部できる必要はないですが、
徐々に鍛えていけたら良いなと思います。

 

<今回紹介した本はこちら>

伝える力

知ってるつもり 無知の科学

 

<以下、おすすめ記事です。>

夫婦関係を円満にする秘訣は、女性の凄さを認めること、そして尊敬する事

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