なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

くふう:ページオープナー編

昨夜はびゅうびゅうと窓の揺れる音がしていましたが、被害なくてほっとしています。
一夜あけて、朝の曇天から午後には蒼天になっています。で、蒸し暑さも、再来~。
朝の天気予報を見ると、「台風10号 本州のほぼ全域が強風域」ってまるっと日本が台風の圏内になってる天気図で、笑ってしまいました。すごっ。

さて、洗濯のジャバラトンネル活用にみられるように、わたくしは、あれこれと工夫するのが好きです。最近、もうひとつ、これええやん、と気に入っているので、自作のページオープナーがあるんです。
わたしは、次々と本を読んでて、一人ごはんするときも、テレビとかPCの動画を見るよりも、ほぼ本を読んでいます。スマホとか電子本とかも便利なんですけど、図書館ユーザーのわたくしは、やはり書籍のページをめくりながら読むことが多くて、右手にお箸、左手にお茶碗の体制で、本を開いておくのに、いつも苦労しています。手持ちのポーチとか手帳とかを使ったり。

以前、楽譜オープナーという、ステンレスの竪琴のような形をした、薄ーい金属しおりのようなのも使ってみたのですが、分厚い本は抑えきれないし、頻繁にページをめくるのに、紙を痛めそうで、ちょっと怖いんですよね。
あと、ブックスタンドも導入してみたんですけど、これは場所をとる。

で、なんとなくネットでちらっと見かけたのが、板状のプラスチックケース。妙齢の方はお分かりいただけるかと思いますが、小学生とか中学生のとき、中に、西城秀樹とか、たのきんトリオとか、キャンディーズとかピンクレディとかのブロマイドをいれてた下敷きです。
おぉー、この手があったかと。
ネットでみたのは、A4サイズのケースを開いた本の上にポンッとのせただけの使い方。ちょうどうちには、A5サイズのプラケース板があって、これを使えないかな、と本にのせてみたけれど、重量が足りずで、本が閉じてしまう‥なにか重しをつければいい感じかも、と引き出しをごそごそとさぐったところ、曲線物差し、がでてきました。ぐねぐねと曲がる物差しで、ちょっと重量があります。これを適当に曲げて両面テープでプラ板に装着したところ、ばっちりです。
プラ板は透明だから、押さえた下の文字がちゃんと読めるし、汚れもカバーしてくれるという機能までついてる。A5サイズだから持ち運びも手軽。

あまりお行儀がよいものではありませんが、ながら読書には、とても便利です。


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