なんとかなる日々

なんとなく きげんよく のびやかに。

朔日詣で(ついたちもうで)

12月に入りました。ちょうど日曜日。朔日詣でにいってきました。
風もなくて、すごく暖かい日中でした。

母も無事に、今日、退院しました。
わたしは風邪気味なので行くのは自重して、お迎えは兄に任せました。

Doctorからは大事にしすぎないように、普段の生活を自分でするように、と治療前の説明で念を押されていたので、その言葉に甘えて。聞くことって、自分に都合のいいように聞こえます。もしかしたら、ものすごくしんどいんじゃなかろうか‥と心配したりもしているのだけれど、父母、ふたりでいるのだから、ダイジョブ、と思うようにしてます。
80を超えると、誰かに世話をしてほしいと思うのでしょうか。世話をしてもらわないと暮らしていけなくなるのでしょうか。核家族で育った私は、年老いた人の暮らしを知りません。実は、これまでの前職(家事サービスでのシステム開発)でたくさんの高齢の方の暮らし方を知ることができています。人それぞれです。どれひとつ、同じもなはない。ある程度のパターンはあるかもしれないけれど。中には山奥で一人で暮らす高齢者の方もおられます。自分が思っているより、人って強い。自分の分をわきまえて、添える限り添う、それしかできないし、それでよい、と思います。

いつもの厄神さんへお参り。
母の寛解と、父の安心と。ご縁のあるみなさまがころころと穏やかに楽しく過ごせますようにとお祈りしてきました。


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