静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

天佑@中田

2021年01月25日 07時14分37秒 | ラーメン(静岡市内)
天佑@中田



 今日は今年二店目のラーメン新店です。
場所は静岡市駿河区の中田で、広い通り沿いにあります。
平日の午前11時、開店時間すぐを目指して自転車で駆け付けました。
目立つ赤い看板が目印ですね。



 ちょうどお店から女性の店員さんが出てきて開店の看板を掛けるところでした。
当然ながら一番乗りで、すぐにお店に入ります。
どこでもどうぞと席を勧められましたが、一人なのでカウンターの奥に座りました。
まずはメニューを見ましたが、気になっていた麺類が見つかりません。



 そこでお店の方に聞くと、一枚のプレートがそれでした。
あとで気が付きましたが、これは具で分類したもののようです。
例えば「エビチリ」とあるのは乗せる具がエビチリになっているもので、これが乗った麺ではないかと思われます。
一見ではわからないのでこれは説明が必要ですね。



 「あんかけそば」とあると、一般には違うイメージですね。
ここで悩みましたが、無難に「担々麺(680円)」を選びました。
麺類はこれ以外に「チャーシュー麺」もありました。
普通のチャーシュー麺で辛さが選べるって不思議ですが。



 お冷やを飲みながら担々麺が出来上がるのを待ちます。
店員さんは中華系の方なのか、厨房での会話は中国語でした。
また、店内に流れる音楽も中華系のもので雰囲気がありますね。
しばらくして担々麵が出てきました。



 これは普通のスタイルです。



 具にはゆでたモヤシにひき肉、青梗菜と半切りの味玉です。
辛さは普通でした。
卓上には調味料はないのでこのままいただきます。
麺は透明な縮れ麺で腰の強いタイプです。



 すると担々麺に続いてこれが出てきました。
なんとこのトリオがセットになっているようです。
これは面白いですね。



 まずはサラダです。
キャベツの千切りにコーンが少々。
中華系のドレッシングです。



 そして漬物は大根でした。
中華系の味付けでいい口直しです。
まあここまでは納得ですが、問題は最後の一つです。



 ラーメンにスープが付くというのは初めて見ました。
よく見かける中華系の清湯スープで、卵が入ったとろみのあるスープです。
実にあっさりしていて、飲みやすいですが、メインが麺ですから不思議です。
これはいつ飲んだらいいんだろうか。



 迷っても仕方がないので粛々といただきました。
メインの担々麺ですが、これはそこそこに美味しいです。
ゴマの風味はないようなので、辛めのラーメンというスタイルでした。
このお店は何回か通わないと良さがわからないお店のタイプなのでしょう。

 ラーメンを食べ終わって問題はスープです。
まだ2種類のスープが残っています。
悩んだ末に、おまけのスープだけを飲み干しました。
だって、担々麺のスープってひき肉が沈んでいて食べにくいんですね。



 結局最後まで他にお客さんは入ってきませんでした。
お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。

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